アル・クック
ホワイト・キング・オブ・ザ・ブラック・ブルースとも称されるこのアル・クック、歌の渋さとリアルさに抜群の魅力を発揮。メイン楽器のアコギとドブロはもとより一級品、それに加えてピアノの腕前も素晴らしく、さらにさらにオリジナル楽曲の良さも水準を超えている点で、まさに完璧が完全武装しているといった印象を与えます。中でも時々弾くピアノはまろやかな右手の動きとは対照的に、左手で中低域を連打する個性的なスタイルがツボにはまります。カントリー・スタイルのブルースが好きな人は絶対に素通りしてはいけない人。

appleJam特選 Blues
ご注文方法 / top page

下記コメント中に茶色のリンクがある場合、対象の曲を試聴可能です。

Jewel Jazz Club 2013年度対象会員様限定盤
アル・クック
自身の選曲による'93-07のベスト・トラック15+未発含むボーナス・トラック6
Al Cook Pioneer and Legend : 45Years on Stage  CD \2,600
tax in
ここ日本では沢山は売れないものの、一方で確実にコア・ファンが居るのがこのアル・クック。さんざん探して諦めかけた頃にネット検索で当店を見つけた、というお客様が毎年数人はいらっしゃいます。そんなアル・クックがステージ活動45周年を記念して作った感の自己選曲の集大成盤です。内5曲は今回が初出らしく、あとラストチューン#21.Orijinal Working Man Blues は65年の私蔵テープからというクレジットが有り、声がめちゃ若い!多彩な共演者を1枚で楽しめるのもGood、私の場合はバレルハウス調のピアノが光る#7.Nice and Kind Bluesが中でも特にお気に入りに。マンドリンにハープにヴァイオリンとの共演も有りと、隅から隅まで超満タン総ナイスな構成です。
2010 Austria Wolf 120.976
★★★★☆

ゴスペル・タッチのホンキートンク・ピアノが主役級で活躍する好企画盤
Al Cook the Barrelhouse Man  CD
(Out of Stock)
ゲストで歌うカリン・ダイムがもろに戦前のSP盤で聞く
カントリー・ブルースそのままの女性故か、バックに流れ
るゴスペル・タッチのホンキー・トンク・ピアノがこれ以上
ないくらい似合っています。アルバムの半分くらいこの
カリンが歌っても良かったようにも感じる中、御大アルが
また常以上に太いノドで渋く迫ります。今回も見事にアル・
マジックにしてやられる感じで、彼の作品全部にそれは
言えるのですが一瞬で今が現代であること忘れます。
時々登場する渋いエレキにも要注目!

2007 Austria Wolf 120.975
★★★★

ブルースの根元的な魅力が炸裂 〜 問答無用の、俺たちを聴け!的一枚
Al Cook Presents The Birmingham Jam  CD \2,600
tax in
2005年2月27日に60才の日本で言うと還暦を迎えるアル・クック。
人はそういう節目を迎えて何か記念になることをやっておきたくなる
ものですが、この「仮想ラジオ・ショー」的企画CDはまさにそんな一枚。
40年超というステージ活動を凝縮した特別な意味を持つ作品で、アル
への祝福をかねて集結した9人のブルースマン、ウーマンたちによる
全31曲、74分をアルの短いトークを挟んで聞く〜そんな構成になって
います。いずれも戦前・戦後にタイムスリップしたかのようなプリミティヴ
な音なのにとっても聴きやすいのが特徴、まさにそれがアルマジック!

2004 Austria Wolf 120.973
★★★★

カントリー・ブルースの魅力を全身で発散、それは弩級戦艦並の破壊力!
Al Cook The Country Blues CD
(Out of Stock)
2000年から2001年にかけて吹き込まれたアルのソロ・
トラック11曲と共演者付きのトラック4曲と、さらに二人の
女性の弾き語り2曲とRev.Frankによる弾き語りの全18曲
で構成。その女性の一人Kathie Kernは戦前そのまんまの
チャーミングさに参った!の一曲。Karinの方は一見華奢
にも見えるルックスからは想像も付かない女王の迫力と、
お楽しみも多い中最も光っているのはもちろんアル自身!

2002 Austria Wolf 120.972
★★★★★

バンド付セット多数、タイトル通りブギー街道をひた走る一枚
Al Cook Down in Boogie Alley CD \2,600tax in
野太いヴォイスと軽やかなブギーのリズムが面白い対比を生んでいる
作品で、全17曲中弾き語りは5曲のみというロックぽいアルバムです。
ここではHarry Hadsonのピアノが大活躍でブギーにピアノが如何に似
合うかをそのパフォーマンスが証明しています。そんな中デルタ風味
丸出しのブルース・チューン#4The Souther Bluesが余計に印象的。
歪みっぽいドブロのスライドがやけにカッコいい#11も一発でK.O.され
そうな直球のストレート・ブルース。よだれが口の両端から流れ出て
いそうな迫力のブルース#15も、弾き語りスタイルの華といえます。

1999 Austria Wolf 120.969
★★★★

ピアノとのデュオ多数、ストレート・ブルースだけの強烈なアルバム
Al Cook The White King of Black Blues CD (Out of Stock)
タンパ・レッドとリロイ・カーに象徴されるようにカントリーブルースにおけるアコ
ギとピアノの共演はシンプルな中に恐ろしくドラマチックな響きを醸し出します。
特に地声がそのままで戦前のSPで聴くブルースみたいな声をしているアルの
場合そのリアルさは類を見ません。アル生誕50年のアニバーサリーで出たこの
アルバム、うっかりするとほんとに戦前の吹き込みかと錯覚するくらい徹底して
いて全24曲どこをめくってもあの時代のブルースで一色。特に#5はEric Trauner
のハーモニカが実に素晴らしく何度も繰り返して聴いてしまいます。アルの全
作品を通じて最もオーソドックスかつ強力な内容のアルバム。

1998 Austria Wolf 120.959
★★★★★


ベースがぶんぶん入るとぐっと増すのが重厚感、まさに肉厚のステーキ
Al Cook Victrola Blues CD (Out of Stock)
曲によってChiris SanderaのハーモニカとCahrlie Lloydの
ピアノ等が客演するのがアクセントになっています。中で
もMike Jerryのベースはボトムを厚くするのに効果を出し
ていて重厚感を増しています。ハモンドJr.がアルをライバ
ル視しているというレビューもあって、それはやはりこの
ような人が居ては意識せざるを得ないだろうと感じます。
とにかくアコギでブルースを目指している方にはマストと
いえる存在で、お店的にも入魂のお薦めアーティスト!

1994 Austria Wolf 120.952
★★★★★