アラン・トゥーサン(Allen Toussaint) 1926-2015


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廃盤名盤 在庫僅少!
あらゆる面で革命が起きていた時代、その70年代の象徴でもある最重要名盤

Allen Toussaint Southern Nights CD \2,850+税(注:発売当時1,700円の品で、現在プレミアム価格になっています)
ここ日本では後の細野春臣や坂本龍一等のワールド・ミュージック的な拡がりの端緒になったのがこの作品。世代によっては今もご自身の音楽人生の中でこれがマストの1枚だとお感じの方が少なくないのではないかと思います。長い間沢山の音楽家の様々な楽曲の原型になった成分がアルバム中に充満している凄い作品でもあります。絶品中の絶品!!
1998 国内盤 ワーナー WPCR-2592
★★★★★
(収録棚 CD15 stock2)




二年間で20余名が参加したトゥーサン・ミュージックの決定的名盤
Allen Toussaint Connected CD \2,850+税
94年から96年にかけてのセッションで構成した充実の代表作。リアル・タイムにはシーンの先端を行きながら、結果としてそれが普遍的な音楽として後生に残る。まさにトゥーサン・ミュージックの本質がその事実に現れている気がします。このアルバムの音を30年後の若者が聴いてもきっとシビれるに違いありません。ラストに登場するインスト・チューン"Rolling with the Punchesの美しさは単にかっこいいとかビューティフルだとかいったレベルを超えた何か特別なものを感じる名曲・名演と感じます。もう最高!
1996 USA Nyno 9601 - Independent Music
★★★★★
(収録棚 CD15 stock1)



これがトゥーサン自身の歌で聴くオリジナル・テイク
Allen Toussaint / What is Success CD (Out of Stock)
the Scepter and Bell Recordings
ここにある全18曲を別のアーティストで聴いた
ことがあるという人、実はこれら18曲全曲がトゥ
ーサンのオリジナルだったらしいことが資料に書
かれています。もうその殺し文句だけで聴かず
には居られなくなっちゃいますね。




2007 UK ACE CDKEND-286

遂にオリジナル・ジャケットで復刻なった70年代トゥーサン、最重要盤のひとつ
Allen Toussaint / Life,Love and Faith CD (Out of Stock)
トゥーサンのこの時代のサウンドを表現する場合に、普通だと真っ先に
くるキーワード群 〜 ニューオリンズだとかファンクだとかとにかくそういった
言葉を用いる必要性がほとんどないのが特徴です。つまりたった一言、これ
は最高のポップ・ミュージックだというだけで全てを語ったことになるのです。
この表現が70年代を共に駆け抜けてきた人々には一発で通じるのですが、
80年代以降に生まれた人には少しピンと来ないかも知れません。但しそれも
実際にこのアルバムをその方が聴くまでは、の話。75年の"Southern Nights"
同様、これもまたミーターズの面々と仕上げた唯一無二の極上音楽世界。

2006 USA Water 176
★★★★★

あらゆる面で革命が起きていた時代、その70年代の象徴でもある最重要名盤
Allen Toussaint / Southern Nights CD (Out of Stock)
恐らく今の時代の20代くらいの人が聴いても恐ろしく新鮮に聞こえるはずの音。
これ以上最高の姿をしたポップ・ミュージックを私は他に知りません。これをリアル
タイムに聴いていた自分の場合でも 〜 年がバレますが(笑)、今久しぶりに聴く
とこのトゥーサン越しに細野春臣や大滝詠一といった人たちの顔が浮かんできま
す。それはとりもなおさず70年代の日本の音楽シーンの先端を行った彼らもまた
同時代にトゥーサンやミーターズのサウンドを愛していたからではないかと想像
します。全曲が素晴らしいですが特に表題曲は曲に凝らしたアイデアも含めて
まだまだ50年後、100年後のアーティストにも影響を与えそうな名曲。

2006 USA Water 177
★★★★★

その名の通り、全編がジャズ・テイストに溢れた入魂の力作
Allen Toussaint's Jazzity Project Going Places (Out of Stock)
このフィーリングはさすがはトゥーサン、ニューオリンズ・ファンク
独特の味わいが随所に感じられて、これが誰のアルバムである
かはっきり判るところが凄いです。思うところあってラムゼイ・ルイ
スとも聞き比べましたが、ラムゼイほどのコマーシャル性はトゥーサ
ンには希薄で、そこもやはり根本的に姿勢が違うかと感じました。
売れた方がいいに決まっているけど自分自身は決して見失わな
いぞという、そんな気持ちが作品に投影されています。ジャズとい
っても非常に判りやすい音作り、是非シリーズ化して次も出て欲
しいと願うそんな仕上がり、フュージョンっぽい点も特徴です。

2004 USA CRT - Independent Music
★★★★