appleJam特選  LouisianaTreasure
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N.O. Club 2018蔵出しリバイバル選盤
アマンダのハイスクール時代の貴重なビデオクリップも収録のまさに超弩級のコレクターズ・アイテム盤
Amanda Shaw Home Again Jazz Fest 2007 Enhanced CD \3,850+税
これはちょっと趣向の異なるいわゆるコレクターズ盤として現地オンリーで発売になった盤。もとより本作を日本で扱ったのは当店だけという超弩級の希少盤! キューティ・エンジェルぶりを天然で発揮するアマンダが、多分いつもの通学路と思われるストリートから、始まり、自身にゆかりのあるニューオリンズの一角を次々紹介。ハリケーン後いまだ朽ち果てたままの家屋も風景の中にはあって、パインツリーの大木が屋根に倒れてきたと語るのは、恐らくアマンダ自身の体験ではないかと思います。普段彼女を支える人々も次々登場し、見ているうちに自分もそんなブレーンの一人だと錯覚させられてしまう辺り、作り方が上手いというかそれがアマンダのキャラクターというか
です。映像以外の5曲は未発を含む08年盤のプレ・リリースとなる5trackを収録。
2007 USA Rounder 11661-3269
★★★★

Amanda Shaw - fiddle, vocals
Cranston Clements - electric/acoustic guitars
Ronnie Falgout - bass
Dirk Powell - fiddle
Mike Barras - drums
Annie Clements - backup vocals

N.O. Club 2018蔵出しリバイバル選盤VERY LI<ITED
Amanda Shaw Live at the 2009 New Orleans Jazz & Heritage Festival CD-R \3,850+税
現在はほぼ入手不可盤となっているジャズ・アンド・ヘリテッジ・フェストでのアマンダのライヴ盤。当店も今回最後の蔵出しで、対象会員様限定配布です。アマンダの天然のノリが存分に楽しめるナイスな1枚で、購入者の永久保存盤になること間違いなしです。
USA Independent
★★★★

New Orleans Club
アマンダ・ショウ (Amanda Shaw)
オトナ・テイスト変身したアマンダの、これは本格派宣言第一弾と言えるかも知れません
Amanda Shaw Good Southern Girl CD (Out of Stock)
3年前のこと、アマンダのビデオクリップを収録したラウンダーのコレクターズ盤「Home Again〜」をお買い求め下さったお客様から熱烈な感謝のお電話を頂きました。実際にも激しくキューティーで死ぬほど可愛いアマンダがそこに居た!ということで、一種宝物を共有した同志って感じの連帯感でしょうか。ルイジアナ音楽の素朴な楽しみと同時に、その後の活躍がとても楽しみな女の子がいるってことの期待感でも胸が膨らむ瞬間です。軽快かつ痛快なケイジャン・ロックからオーセンティックなケイジャン・ミュージックまで隙のない音作りはもうアイドルの時代が終わったことを意識している感じ。シンガーとしても安定感が増し歌いこなしが難しい曲もバッチリ。試聴は従来路線の#9.the Meek Maids Reelと#12.Git Fiddler、あとはロッカバラード系の #8.Sweet Honey をどうぞ。
2010 USA Poorman Mayfield   bb's Recommendation 2010
★★★★☆

Amanda Shaw - lead Vocals, fiddle
Tim Robertson- guitar
Ronnie Falgout - bass, background Vocals
Mike Barras - drums
Shannon McNally - background vocals
Trina Shoemaker - backing vocals, percussion
Christian Grizzard - bass
John Warren - backing vocals

今時の15才はもう大人の世界!か、成長著しいアマンダのシンガーとしての側面を
くっきりと浮き上がらせた会心の作。歌の表現力に著しい成長のあとが有ります

Amanda Shaw Prety Runs Out CD (Out of Stock)
ティーンのパフォーマーにとって3年という月日は恐らくひとつの世紀をまたぐのと同じくらいの変化と成長が伺える期間。このアマンダの場合も歌の表現力でまさにその実感を濃くした次第です。デビュー時のルジアナ・フィドル・センセーションというキャッチ・フレーズを今も看板にしてはいますけど実際にはそれは余り気にしていない模様で、ここではシンガーとしての比重の方をより高めている気がします。とはいえアマンダお約束のキャッチーな快速フィドル・インスト#8McGee's Mdleyはその艶やかで軽快に流れるフィドルの中にもしっかりとケイジャン・フィドル特有のモイスチャー成分があるのが流石、これぞ天性の勘とテイストの成せる技かと思います。
2008 USA Rounder 11661-3257
★★★★☆

Amanda Shaw - vocals, fiddle
Cranston Clements - electric/acoustic guitars
Dirk Powell - banjo
Ronnie Falgout - bass
Mike Barras - drums, triangle
David Torkanowsky - hammond b-3 organ
Troy "Trombone Shorty" Andrews - trombone, trumpet
James Martin - tenor sax
Sarah Borges - harmony vocal, backing vocal
Joey Peebles - cajon, shaker, tambourine
Annie Clements - backing vocal
Scott Thomas - electric guitar

70年代の香りもするヴィヴィッドなケイジャン・ロック、絶対の要注目です
Amanda Shaw I'm Not a Bubble Gum Pop Princes CD (Out of Stock)
さすがに歌には12才という年齢を思わせる幼さが残るもののブルージーでカントリータッチで、時にロックっぽいケイジャン・サウンドは完璧に大人達と同じ土俵で勝負しています。何よりもカントリーの影響を色濃く滲ませるフィドルがかっこよく、エッジのハッキリしたバンドの中で充分に存在感を放っています。#4のブルースは12才の少女らしいおしゃまな色気に参った参った。#5のロックチューンがやけにカッコいいですが、ラストチューンの#11もまるでかつての It's A Beautiful Day の「ドン・アンド・デューイ」にも通じる力作・力演で今後もこういったインスト作品にも力量を発揮しそうな予感がします。
2004 USA Self Released Amanda Shaw 品番無し
★★★★

パーソネル
Amanda Shaw & The Cute Guys:
Amanda Shaw - vocals, fiddle
Scott Thomas - guitar
Ronnie Falgout - bass
Mike Barras - drums
Joe Krown - piano
Kevin Aucoin - drums #4
Jonno Frishberg - accordion, second fiddle #1, triangle(t-faire) #7-8
Rockin' Dopsie, Jr. - rubboard (frottoire) #1, 6, 9, tambourine #3

Amanda Shaw
10才のケイジャン・フィドル・ウィザードとしてローリング・ストーン誌に賞されたセンセーショナルなデビューから早二年。2004年8月現在で多分まだ12才と思われますが、その幼さの残るヴォーカルとは裏腹にフィドルの巧みさは大人顔負けです。天才ケイジャン少女としては一昨年appleJamでも扱った Kira Viator が先輩格ですが、決して子供であることを売りにしている作りではなく大人達と全く同じフィールドで勝負している姿が両者に共通していて、そこが清々しくも逞しくもあります。アマンダがそれを好んでいるかどうかは定かではありませんが、アルバム中特に#5と#11等はかつて西海岸で大ヒットした It's A Beautiful Day の2ndアルバム "Marrying Maiden"に通じるものを感じます。フィドルでここまで人の心を惹き付けることが出来るなんて、凄い少女です。頑張れアマンダ、このまま真っ直ぐ成長して下さい!(以上は2004年8月某日に書きました)