アンディ J.フォレスト(Andy J.Forest)
アンディの最初の音楽的インフルエンスは60年代末頃ロス周辺で生で聴いたサニー・テリーやウォルター・ホートンやジョージ・スミスだったそうですが、その後ジェームス・ブッカーから受けた強烈な影響が元でニューオリンズに取り憑かれたようです。リゾネイターも得意としていますがあくまでもハーモニカ・プレイヤーとして捉えた方が良い人。楽想が次々と湧き出てくるせいか曲毎に色んな面を見せますが、あるときはアメリカーナそのもののロック・サウンド、あるときはもろにフリー・ジャズ、その中間にSSW路線的な歌やフュージョンサウンドにブルースが混じるという具合です。プログレッシヴかつアグレッシヴなその印象はとても一枚のCDに彼の音楽を詰め込むことは不可能と思えるくらいでシーン的にはベテランの部類に入る人。私が彼を初めて聴いた04年盤から一貫しているのがウォッシュボード・チャズとクロスにリンクした作品作りです。2004年某月〜2007年某月記

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New Orleans Club 2017年度対象コース会員様限定盤
もの凄くフレッシュな余韻を残すアンディの初期爽快ライヴ盤
Andy J. Forest Live CD (Out of Stock)
2017年の春間近、倉庫内でいまだ未掲載だったアンディの初期ライヴ盤の在庫を発見。導入当初、数が少なすぎて適当な時期に載せようと思いつつ失念してしまった記憶がよみがえりましたが、実際L&NOCの2枚コース会員様分でどんぴしゃ故に今回も限定蔵出し盤となりました。アンディが若い!とにかく若い!!ふいにエリック・リンデルかと思う瞬間もあったりで元からのアンディ・ファンはきっと目の幅涙で即死状態になりそう。個人的な超熱スポットはイカシたドラムとチョッパーベースで幕開けする#6.でここでのアンディのハーモニカにドキドキする瞬間。いやぁ、若いっていいなぁなんて印象が強烈に残る総ナイスな作品。
1989 USA Independent
★★★★★

SSWとして聴くこれが文句なしアンディの最高傑作盤!
Andy J. Forest Other Rooms CD (Out of Stock)
今までのアンディは何となくカルト系のコアファンが好んで聴いていると言った濃いめの印象がお店的にも伴っていましたけどそれはもう今昔話。この作品は耳の肥えた方なら誰が聴いてもガツンとくる訴求力が大の大、迷わず彼の最高傑作盤だと感じます。様々なスタイルをごった煮感覚で歌う姿は同じ中、#3.God Will Understand や #4.Watch Your Back でも判るように大メジャー盤の貫禄がいよいよ滲み出てきました。個人的には#6.That Was Our Good Byeに男のロマン漂う枯れた背中を見る気分で大いに気に入りました。いやこの歌実に渋いです、めちゃめちゃ絵になる歌、ストーリーもビジョンも勝手に浮かんでくる気がします。
2012 USA Slang Records  bb's Recommendation2012
★★★★★

New Orleans Club
アンディもまた典型的な一人多国籍軍型ブルースマン、地球サイズの放浪詩人的風情を感じます
Andy J. Forest NOtown Story: The Triumph Of Turmoil CD-R (Out of Stock)
ファンキー・ブルースにカリブにレゲエにレトロ風と、本作でも実にワイドレンジな作りが特徴で、アンディはハーモニカとヴォーカル以外にいつも同様frattoir(仏語=英語でwashboard)とスライド弾きとマルチな活躍。アンディの洗濯板好きは私が彼を初めて聴いた04年盤から一貫していますが、当時からウォッシュボード・チャズ作品にも参加とクロスにリンクしている二人です。本作でも#7.the Moon of Juneのレトロな小唄感覚が大いに印象的ですが、冒頭#1.True To You のファンキー・テイストも大きな魅力。カリビアン・テイストのものから#12.Harpbingerといった直球のインスト・トラックもあって今回もやはりバラエティ豊かです。
2010 USA Independent
★★★★☆

ウォッシュボード・チャズ参加に当店的にはより一層の注目盤!
Andy J. Forest Band

Real Stories of Love,lobor,and other Man Made Catastrophies
CD-R \2,850
+
今回もアンダース・オズボーンの名前があって、やはりアンディのことを相当に気に入っている様子をそこからも感じます。またさらには二曲だけとはいえWashboard Chazが参加している事実にも注目、そういえばデビュー作ではギターに二曲でジョン・フォールと組んでいたし、その時々の若手注目株に敏感な人なのかも知れません。今回特筆はサウンド全体がやけにアーバンなファンク・テイストに満ちあふれてきたこと。それでいて根っこにきっちりとアーシーな成分があるのが何よりもこの人の最大の魅力かなと感じています。アンディのCDは直ぐに入手不可になるのでまさにクラブタイトルにふさわしい存在でもあるゾと感じています。
2007 USA Self Released
★★★★★
(収納棚CD7)

ライヴで真価を発揮する、アンディと彼のバンドのグルーヴィーさに大満足
Andy J. Forest Band Live CD-R (Out of Stock)

冒頭のザディコ・チューン、陽気な無伴奏ハーモニカに導かれてスクラブボードがフィルインしてくるというこの展開はもろにザディコサイドに居ると考えつかない手法かも知れません。アンディのセンスの良さにいきなりの脱帽、ギターも最高に良い味を出していて、ライヴで一層鮮明になるユニークさ。全曲が素晴らしい中で個人的には#7.We Winが特にお気に入りです。イントロ部のギター、思わずウッフェかと腰が浮くファンキーさ。#8.のゴスペル風のオルガンとブルースハープの競演もドリーミーです。王道"Mellow Down Easy"のカバーもゴキゲンでアルバム全部文句無しの内容、願わくばCDで出て欲しかった素晴らしいアルバムです。
2004 USA Self Released
★★★★★

全身でその閃きを表現する天才肌のハーピスト、まさに圧巻の一言
Andy J. Forest Deep Down Under (In the by water) CD \8,500
+税
ジニアスという言葉は彼のためにあったかと思えるくらい縦横無尽の活躍を見せる素晴らしいアルバム。冒頭でいきなりのK.O.パンチを喰らいますが、リズム、パワー、閃き、すべてが独創的です。#4までの流れでこのアルバムの価値は決定的なものになりますが、それで勘弁してくれるほど彼は甘くはなかった。#5以降の新たな展開でさらに徹底的なパンチの連続、2分ちょっとの小品なのにぐっときてしまう#8のユニークなハーモニカ、シティ派のSSWみたいなオルガン入りの歌ものやっぱあんたも南部好きねって感じの#9の牧歌的なハーモニカと、最後にはもうあかん、どうにでもして頂戴状態。ほとんどあきれるほど素晴らしい作品です。
2004 Itally Appalosa AP 1652
★★★★★
(収録棚 CD24)