オースチン・ラウンジ・リザーズ (Austin Rounder Lizards)
アルバムタイトルにストレンジ・ノイズ〜というワードを使うくらい楽想がユニークな集団。最新作では冒頭アルゼンチン・タンゴ調で幕開け、それがいつしかきっちりカントリーのバンドになっているという具合。そんな奇抜な展開が20年もファンの気持ちを掴んできた息の長さに繋がっているのかと思います。何でも有り風でいながら着地点はオースチンのど真ん中というスタンス、これには私もやられてしまいました。アメコミ風のジャケットが妙に似合うフレッシュな音です。

このエキゾチックさが米国人にも人気の秘密かと思うユニークさ
Austin Lounge Lizards / Strange Noises in The Dark CD \2,500
tax in
80年代中頃から活動しているオースチンのユニークなバンドで、主要メンバー
がまだ学生だった時からその活動はスタートしていたようです。息の長い人気
の秘密は恐らくそのフレッシュかつ大胆な楽想の展開にあるかと想像しますけ
ど、マンドリンやバンジョー、フィドルにペダルスチールといった楽器を駆使しな
がらアメリカ人にとってもエキゾチックに響くはずのジプシー系からハワイアン〜
スパニッシュまで何でも取り込む雑食性と、その雑食性の割には軸足がカント
リーやヒルビリーにしっかり根付いている安定性かと思います。意外性と安定
性、この両輪駆動が今日もまた新たなトカゲファンを生んでいるそんな一作。

2003 USA Blue Corn Music BCM-0303


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