appleJam特選  LouisianaTreasure
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New Orleans Club
ビッグ・ダディー・オー
ダディー・オー版のブルース・ワールド周遊の旅って感じがナイスです
Big Daddy 'O' Used Blues CD \2,850tax in
次のアルバムはブルースで攻めた方がいいんじゃないか…そんなことをプロ
デューサーのジョン・オーティン氏がつぶやいたとき、自分はトータル的なブル
ースを演るためにミクスド・エモーション状態になったという内容のライナーを
読んだとき、この作品が実にディープな作りになっていることの動機を理解した
気がしました。スタイル的にもアーバンなブルース#4.Need Your Love So Bad
いつになくギタリストとしてブルース・ギターを弾く #8.Poor Boy、ファンキー・オ
ルガンが効いたスインギーな#6.It's G Babe とバリエーションも多彩。そんな
中、個人的にはいつものスタイルの#5.Something Special や Rockin' Jakeの
ハーモニカが聴ける#11.All Your Stories が特にお気に入りになっています。
多分弾き語りスタイルで歌うときの彼こそが最も彼らしい気がするからかも。

2010 USA Rabadash RAB-033
★★★★

念願だったエレキ入りのバンド・バージョンも聴けるブルージーな作品
Big Daddy 'O' What You Gotta Go Through CD \2,850tax in
お気づきの方も多いかも知れませんが、当店のRock CDの
見出しを飾っているのは誰あろうこのダディー・オーその人。
ギタリストとしてもシンガーとしても類を見ない破格の魅力を
発散している人で、聴いたら誰でも一発で惚れ込んでしまう
と思います。いつもはアコースティック100%だったのが、今回
初めて沢山のゲストと入れ替わり共演する形の中でイレクト
リックなバンド・バージョンもあるのが嬉しい点。ちょっぴりル
ーズな滑り出しがご機嫌な#4.Don't Worry〜等、バレルハウ
ス調からストレートなスロー・ブルースまで多彩です。

2007 USA Rabadash RAB-029
★★★★

史上最高のカバーソングが充満、クールな反語に見た揺るぎない自信
Big Daddy 'O' Deranged Covers CD \2,850tax in
余りにも素晴らしいシンガーがそこにいたら、きっと私はその人のオリジナ
ルソングよりも、大好きな歌をその人の歌いたいように歌って欲しいと思う
ときもあるでしょう。もしかしたらダディ・オーも同じような動機から大スタンダ
ードを好んでカバーするのかなと感じました。時を超えて歴史に刻まれてきた
名曲を自分色に染め上げて歌うなんて、新たにオリジナルソングを書くこと
以上にわくわくすることではないかと。"乱雑なカバー"というタイトルと掛け
布団のジャケットは、一見イージーにカバーした作品のようでいて、実は
彼の生活感が溶け込んだ作品であることを象徴しているように感じます。

2004 USA Rabadash RAB-019
★★★★

全米でも最高峰のシンガー、歌の根元的な魅力に溢れた現代の大傑作!
Big Daddy 'O' That's How Strong My Love Is CD \2,850tax in
これは凄い人に"遭遇"してしまいました。彼の何にそんなに感動したか
それはまずは歌の上手さと曲の練り方の巧さ。フォークというカテゴリー
ではまず始めに歌がありきですが、あっさりと歌っていて存在感有り有り
です。全編アコギによる弾き語りで、曲によって若干のリズム隊やアコー
ディオン、フィドル、ハーモニカが参加していますが、ほとんど邪魔になら
ない程度にそっとサポートしている感じ。個人的にはこういうのが大好きで
もう嬉しくて目の幅涙を流してしまいました。これこそ「歌」これこそアコギ
の神髄!ルイジアナの人だけあって独特のブルージーなムードがたまり
ません。#6 Oleo Cookie Bluesなんかはアコ・ブルースの逸品!もう最高!

2001 USA Rabadash Records   Best of appleJam2001
★★★★★


He gave me a signed CD.
Thank you Big Daddy.






以下の写真はホテル・モンテレオーネ(Hotel Monteleone) の カルーセル・ラウンジ (Carousel Lounge)にて
2005年11月12日 ラバダッシュのジョン・オーティンとBig Daddy 'O'がジョイントした夜のショット。
撮影者 Yumi Manoさん

Yumiさん曰く 〜〜 ちなみに、Owenの使ってるギター、彼の友人でサンディエゴにいるスコットという人が作ったオリジナルでほんっとにいい音してました。
とのことです。うわ〜、弾いてみたい、さわってみたいです(笑)。

そのスコットさんの作ったギターです。まだ凄く新しそうに見えます。


うつむき加減でピアノを弾いているのが John Autinです。


左から、ヒロナリさん、Yumiさん、Big Daddy 'O'のスリーショット

以下の写真は同じくホテル・モンテレオーネ(Hotel Monteleone) の
カルーセル・ラウンジ (Carousel Lounge)にて今度は2005年12月2日から7日に
かけて ラバダッシュのBig Daddy 'O' (left) とJohn Autin (right) がジョイントした夜の
ショットです。この写真はジョンさん自身がメールで送ってきてくれました。

ビッグ・ダディ・オー
何事にも最初の"出逢い"というものがありますけど、初めて私がダディー・オーの歌に触れたときのことは今も記憶に鮮やかに残っています。その日も取引先から送られてきた新譜のプロモ盤群を前に、それはいつものことながらもしかしたらこの中に生涯追いかけたくなるような音が、人が、またあるかも知れないと思いつつ順に次回新譜のパッケージを眺めていました。そのとき"That's How Strong My Love is"に遭遇した訳です。音を聴く前から何やら予感がするときってあるのですが、そのときもまさにそんな感じでした。アルバム全部を聴き終わるのを待たず、受話器を掴んで必要数を確保するための発注をしていました。その直感はあとで実際の手応えとしての結果に繋がり、日本全国津々浦々、彼のCDをお送りさせて頂きました。多くの方からこれはいい!という沢山の反響も頂きました。しかしながらそういったピークが過ぎた頃、取り扱い代理店が彼の作品の導入から手を引いてしまったため今度は自分でラバダッシュ・レーベルと直取引を開始しました。ところがやはり地味な作品が多いことから新譜無しに一回にまとまった量の補充発注を組むことが出来ずに悶々としていた頃、地元ルイジアナとオレゴンにそれぞれ現地代理店役を引き受けてくれる先を得て仕入れを再開することが出来ました。少量を海外業者と取引するのは実際コストばかりかかってお店的には思ったほどの利益は生まないものの、そういった極上レアおもしろ盤を当店から買うことを楽しみとして下さっているお客様があるのがまたこの世界の面白いところ。決して巨大オンラインストアがあればそれでOKというユーザーばかりではないから人生面白いです。そういうことはともかく、このダディー・オーはこれからもずっと追おうと思っています。ご期待下さいませ。