appleJam DetroitBlues

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ビリー・デイヴィス・リズムマシーン
ソウルバラードからフラワーロックにジャグバンド風までとことんカラフル
The Billy Davis Rhythm Machine Blackballed CD-R \2,850tax in
ちょっと緩い感じはそのままにソウルバラードから
ジャグバンドかと思うような曲まで実にバラエティ
豊富な構成が特徴。中盤のガッツあるR&B調の曲
#5.Blackballedと次のエレキインストを思わせるトー
ンがチャーミングな#6.I Remenber、及びアシッド・
ロックみたいな#10. 2012が特に印象的。#10.はマ
ヤンカレンダーで言うところの世紀末年を歌ったも
のなのか?ロック色濃い中、色や立ち位置が特定
しにくい不思議な魅力をしたギタリストです。

2010 USA No Cover NCP-129
★★★★
収録棚CD2

冒頭と終幕の2曲が言わばコインの表裏、どっちも切り離せない彼自身
The Billy Davis Rhythm Machine Mr.Rock N Roll CD-R \2,850tax in
各曲共にビリーのギターもバンドの音も常よりフェザー級。
冒頭 #1.Mr.Rock N Roll でその感触を掴んで頂けることと
思います。一方でマディ・ウォーターズを思わせるような曲、
#7.Nothing But the Bluesといった重ための曲が作品全体
にメリハリを生んでいます。全体を聴き通してから感じる余韻
として、ラストの#12.I'm All Aloneとアルバムの一曲目とがコ
インの表裏というか、彼の側面 右側と左側ってな感じ、2曲
セットで一人のビリー・デイヴィスになるという組み合わせ。

2009 USA No Cover NCP-121
★★★★
収録棚CD2

予感は的中!メリもハリも共に一気に増量!文字通りの快心の作
The Billy Davis Rhythm Machine It Ain't Easy (Out of Stock)
前作ではまだちょっと物足りなさが残ったビリー・デイヴィス
ですが、きっと本人がそれを一番感じたことかも知れず、今
回は作品的なメリハリが充分なのが凄い。ちょっぴり緩い
感じの持ち味はそのままに音のテンションがきっちり上がっ
ている点に注目です。No Coverの底知れない魅力ってや
はりこういう目立たない実力者を逃さないレーベルだという
その実績の蓄積、それがとても大きいと感じます。#8.のよ
うなUKブルースロック的なリフのブルースもゴキゲン!

2007 USA No Cover NCP-091
★★★★★

特にクリスマスでなくても普通に聴ける内容、このソフトさは絶品です
Billy Davis Merry Christmas to the World CD-R (Out of Stock)
おはようクリスマス♪に始まり標題曲で幕を閉じるまで
それは確かにクリスマスにちなんだ歌詞とタイトルを有
した曲ばかりで出来たアルバムなんですが、それらの曲
調がごく普通のシンガー&ソング・ライター的なタッチをし
ているので普段聴いても何らの違和感もないと思います。
それこそがブルース・クリスマスやソウル・クリスマスなん
かの面白い所です。何処かしら60年代末期のブリティッ
シュ・ロックぽいテイストがあるのも彼らしい特徴です。

2006 USA No Cover NCP-088
★★★★

淡々とした印象を残すオーソドックスなモダン・ブルース
The Billy Davis Rhythm Machine / Blue Teadrops CD-R \2,850tax in
ギター×2 + リズム隊の四人編成で、比較的オーソ
ドックスなモダンブルース・スタイルです。総じてその
緩さが印象にのこる点、良い意味での脱力感が有り。
同時に全曲にシュアーな手応えもあります。アルバム
としての起伏が少ないものの、ソウルフルさが好印象
を残す#11.や、イントロからしてそそられる展開の#12
等、個々の曲は良いのが多いです。何か1、2曲がつ
んとした曲を間に挟むとガラッと印象が変わりそうな
気もします。次の作品でぐっときそうな予感、期待大。

2004 USA No Cover Productions NCP-053
★★★★
(収納棚CD10)