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Mark Turner in Billy Hart Quartet
この作品のリーダーはドラマーのビリー・ハートなのですが、フロントのマーク・ターナー(ts)の余りの素晴らしさに視点を変えてご紹介しています。といいますか、リーダーのビリー・ハートはもとよりピアノのイーサン・アイヴァーソンもベースのベン・ストリートも全員のパフォーマンスが凄くてまさに必聴作品と感じます。これぞまさしく地下の穴蔵で聴くジャズ、可能な限りジャズ喫茶のような場所で周囲を気にせず爆音で、それも出来る限りの音の良いオーディオでお聴きになってみて下さい。心臓が普段の倍くらいの早鐘を打つのを体感することになると思います。
かつてのドルフィー・ジャズを思わせるシリアス・ジャズ、面白さ爆発!です
Billy Hart / Quartet CD \2,477tax in
全曲が独特のテンションをしているのですが、中でも特に#1.#2.#9の
3曲は眠っていたドルフィーがオレにもやらせてくれっていって墓場か
ら飛んできてしまいそうな音。マーク・ターナーのテナーにはデビュー
当時からトレーンの影響を強く感じていましたが、久しぶりに聴いたマ
ークはまるでドルフィー・スピリットが乗り移ったかのようです。リーダ
ーのビリー・ハートがエディ・ブラックウェルとは別人だとは知りながら
もファイヴスポットでのドルフィーの盤と交互に聴きたくなってしまいま
す。ベースとドラムだけで妖しく引っ張るところ等もナイスな展開。
2006 USA High Note HCD-7158
★★★★★
Mark Turner - Tenor sax
Ethan Iverson - piano
Ben Street - drums
Billy Hart - drums