Bleu Jackson
イースト・テネシー出身の(年齢不詳)実にシブい味わいのシンガー&ギタリスト。彼の場合ブルースは既に血肉となって体の一部と化しているようで、楽曲がスタイルとしてのブルースであるかないかを問わず強烈なスピリットを含んでいます。淡々と歌う歌の隅々にも胸キュンの感性が溢れ、ちょっとしたスライドの一音、一音にも強烈にブルースを感じます。骨太なロックっぽい曲でも、それほど力んでないも関わらず、逆にこちらが全身で受け止めたくなるような歌が多く、それら全てがオリジナルだということに驚異すら感じました。(以上は2000年某月に書きました)

appleJam特選 Blues
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BluesClub
これもまた究極の盟友的ブルース・プロジェクト 〜 人生の後半に噛みしめるブルースとは
the Taints Taints Blues CD \2,850
tax in
ドイツTaxim社が好んでリリースするナッシュビル系の白人ブルースの作品群で、
常にプロデューサーとしてあるいは演奏者として参加している最重要人物がこの
中のFred James その人。私はギタリストとしてもフレッドのスタイルやフィーリング
が大好きで、そのウェット感たっぷりのモイスチャー系ブルース・ギターが持つうねり
の波動に弱いです。さらには相棒のBleu Jackson のシンガーとしての魅力は当店
的にはもはや皆様周知の事実。中でもビリーCと組んだ「Blue Highway」はappleJam
だけでも100人くらいの方が買って下さっているいわゆる裏名盤というにふさわしい
作品だけに、個性が個性を引き出すことの相乗効果を容易に想像して頂けると思い
ます。直球のスロー#6.the House that Love Lives in と スライドが心地よい
#8.Taint Bluesを試聴用に置きますが、全曲文句なし楽しめます!

2009 German Taxim TX-1066 bb's Recommendation2009
★★★★★

一口メモ 〜 ちなみにこの↑メンバー写真を撮影したのは Mary-Ann Brandonとのクレジット有り。彼女はカメラ・ウーマンとしてもプロのアーティストだったのですね。

盟友、再びの共演 〜 奥歯でかみ締めたくなるヘヴィな歌が印象的
Billy C. Farlow & Bleu Jackson Good Whiskey CD \3,300
tax in
前作 から9年を経た二人の再開、サポートのメンバーも全く同じ模様でラ
イナーにはよく帰ってきてくれた・・・とメンバーに寄せる言葉もあり。主役
の二人はその間に益々骨っぽく渋くトシを重ねたことを実感する一枚で、
まだ何となくほんわかしていた前作とは明らかに歯ごたえが異なっていま
す。歌は風格さえ滲み、デルタ風のエレキにビリーのハーモニカが実に良
く似合います。プロデュースはもちろんフレッド・ジェイムスで、このフレッド
を軸としたナッシュビルの面々は理想的なグッド・アメリカンなフィーリング
をずっと持ち続けている人々であることを再認識します。

2004 German Taxim TX-1058
★★★★☆

アメリカ南部に夕焼けが似合いそうな別荘が欲しくなってしまう音
Billy C. Farlow & Bleu Jackson Blue Higway CD \3,800
tax in
アメリカの田舎町から田舎町へ二時間もハイウェイをドライブしたあとに
ドライブインで喉の乾きを癒すひととき、もしもこんなのがかかっていたら
全身の疲れと肩の凝りが気持ちよく退いていくの実感すると思います。
Bleu 一人でも完璧なのに、主役の(どっちも主役みたいですが)Billyの
ハープとヴォーカルがまた見事なもの。この二人を組み合わせたプロデ
ューサーのフレッド・ジェイムス自身の影も色濃く滲んだ作品ですが、包
容力多々のこの暖かみは組み合わせの妙味かと思います。ハードなロ
ッキン・ブルースにも夕焼けが似合いそうな柔らかい雲の空を見ました。

1995 German Taxim TX-1016
★★★★★

存在自体に惚れ込んでしまう、骨っぽいローンウルフという感じ
Bleu Jackson Feel That Thrill CD \2,850
tax in
ヴォーカルだけでも最後まで引っ張れる人だという点と共演のFred James
のギターがこれまたシブイので文句なしの一作です。ゆったり目のリズムに、
うねるようなギターのディストーションサウンドと、ラフだけど暖かみのあるB.J.
の歌は結構よくマッチしています。#3.I Believe in Your Loveや#6.Bringin'
The Blues to You はいかにも Fred JamesJames 好みのタイプの曲ですが
#4と#8なんかのアコースティックナンバーを聞いてると、このアルバム構成
って2002年に出たJames Nixonの"No End tothe Blues"によく似ています。
ということは各アルバムでの制作面でFredの影響力は相当あるのかも。
重心の低いストレートブルースの#9でのダウンホームな味わいもGood!

2000 German Taxim TX-1049-2TA
★★★★

デルタのロードハウス・ヒーローを見つけた気分
Bleu Jackson Tennessee Tango
CD \2,850tax in
もし貴方が旅の途中で、ふと立ち寄ったロードハウスで彼のステージを見たとしたら、恐らくその
場に釘付けになって朝まで「帰る」なんてことを忘れるに違いありません。世の中にこんなシブい
おっさんが居たのか!!アコ弾き語りにせよエレキでバンド付きにせよ、過去に私が知っている
この手の人の中で彼こそ最高峰だと感じました。もし貴方がジョン・ハイアットやジム・ディッキン
ソンが好きな方なら絶対見逃してはいけません。仮にそういうのを聴いたことがない方なら、なお
のこと聴いてみて欲しいです。凄いものを知ったとき味わうあの至福の一瞬を経験すると思います。
もろナッシュビル・スタイルのソウルフルなブルース#2やオースチンの香りのする#5、もろサザン
ブルースの#7他、キャレキシコは彼に学んだに違いないと思える#8等、懐も深くて何度聴いても
飽きることを知りません。Fred Jamesのサポートも実に素晴らしく、大傑作の一枚です。

1997 German Taxim TX-1036-2TA
★★★★★

真っ向からブルースに立ち向かっていた時期
Bleu Jackson Gone This Time CD \2,850
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アコギのブルージーさがたまらない#5Waht Love's Aboutから、やはり同じくらい
ウェット感の伴うエレキでのストレート・ブルース #6Breakdownへの流れがこのア
ルバムを象徴しています。ここでは比較的直球勝負でブルースをやっていますが
特にアコスライドでの#13Crossroadのカバーに、この時期のB.J.の真っ直ぐさが
現れています。個人的には#15 I Got Wiseのようなハードッロッキンなオリジナル
に彼のキャラクターを見ますがそれと同時に、誰をプロデュースしても自己の色を
もろに滲ませるフレッド・ジェームスの濃さが#4You Left Your Mark On Meに感
じて取れます。ナッシュビル周辺のブルースはこれからも要注意だと思わせる
大きな要素のひとつです。B.J.の実年齢不詳なのが今も気になります。

1993 German Taxim TX-1005-2
★★★★