ボブ・デヴォス(Bob Devos)
Gene Ludwig や Dan Kostelnik といったオルガン奏者と好んで共演している姿が印象に残ります。資料によれば元々若いときからオルガン奏者のバンドに居たということで、現在の活動のスタンスにも大いにそのキャリアが影響していそうです。常に共演者との調和を尊ぶ姿には音作りの点も含めてまさに典型的な職人ギタリストだと感じます。(以上、2003年某月記)


BluesClub 2018   MIX2018  対象会員様限定 蔵出しリバイバル選盤
小粋なクラブでブランデーをちび舐めしつつ聴きたいシックな大人ジャズ

Bob Devos Devos' Groove Guitra CD \3,850+
2006年のSavant盤でデヴォスを知ったため、それと並べてこのコメントを書くと少し表現矛盾が生じてしまうのですが、それでも当時のコメントを修正することなくそのままにしておくのが習慣です。そのことはさておき、ここではGene Ludwigのオルガンとの共演、ラディッグのリーダー作でも共演していた仲の良いコンビだけにここでの呼吸も見事という他ありません。ウォーム・トーンのデヴォスのギターはまさにオルガンと共演するためにあるかのようなギター。常に共演者との調和を尊ぶ姿には音作りの点も含めてまさに典型的な職人ギタリストだと感じます。全体にしっとりとした、大人のムード満点のジャズギター作品。
2003年 USA Blues Leaf BL-9822
★★★★★

Bob Devos - g
Gene Ludwig - org
Billy James - ds
Emwdin - congas,perc. on 1,2,3,6,8

まったりしたファンクにSUV車的四駆風ボサノバと、いずれもが力強い低重心の音作り
Bob Devos Shifting Sands CD (Out of Stock)
私自身はこのデヴォスをこの作品で初めて知ったのですが代理店資料によれば、既に70年代から名脇役としての活動で、同じミュージシャン仲間から絶大な信頼と支持を得ているギタリストだとのこと。元々オルガン奏者のバンドに居たというキャリアが生きている感じで、ここでもオルガンとの相性は抜群の冴えを見せています。普段はきっと控えめな人が一気にフロントマンとして躍り出た姿をキャッチ、内三曲では共演にエリアレのテナーも参加。低重心の音作りのせいか周辺の空気の比重までもがぐっと増す感覚を覚えます。
2006 USA Savant SCD-2077
★★★★★

Bob Devos - g
Eric Alexander - ts 2,5,9
Dan Kostelnik - hammond b3 organ
Steve Johns - ds
Gary Fritz - perc.1,9
2005年12月15日 ニュージャージー録音