ザ・ボーキーズ (The Bo-Keys)
かつてのメンフィス・サウンドを代表するStaxのハウス・バンドとしてシーンに君臨していたブッカーT&MG'sとバーケイズ。共にワン・アンド・オンリーのとてつもない魅力を発散していたバンドでまさに一時代を築き上げた音でした。そのバーケイズの残党が遂に21世紀に新たに旗揚げしたのがこのボーキーズ。ハモンド・オルガンにロニー・ウィリアムス、ギターは元アイザック・ヘイズ・バンドのチャールズ"スキップ"ピット、そしてドラムはその後のブルース・ブラザーズ・バンドで人気者になったウィリー・ホールといった最強の布陣。リーダーはベースの・スコット・ボマー、この人は私には馴染みがないのですが元インパラのメンバーとのこと。ダックダンのベースとは趣が異なりますが、21世紀の世に問うメンフィス・サウンドの立て役者として申し分のないセンスと実力に注目です。単なるリユニオンとは根本的に異なる、未来志向の活動にエールを贈りたいです。クールな中にも熱いスピリットを感じる音。
appleJam FunkySounds

遂に登場した新たなる時代のグレイト・メンフィス・サウンド
The Bo-Keys / Royal Sessions (Out of Stock)
冒頭、あたかもブルーノート盤のファンキー・ジャズかと思わせるような
幕開けに思わずゾクゾクしてしまいます。哀愁味を伴うテーマのメロな
んかはジョー・ヘンダーソンとブルーミッチェルの二管に瓜二つ。新生メ
ンフィス・サウンド宣言にはもってこいの強烈なストレート・パンチです。
アルバム全体は、バーケイズの元メンバーが・・・といった紹介は不要
なくらい共通のスメルを発散していますが、録音がウィリー・ミッチェル
のロイヤル・スタジオでプロデュースがウィリーの息子のアーチー・ミッ
チェル。新旧のメンフィスを代表する親子が取り組んだというのも注目。

2003 国内盤 Buffalo BUF-502