バグス・ヘンダーソン
1944年パーム・スプリング生まれの豪快なブルースロック系ギタリスト。"We are a Texas Band"といったアルバムタイトルが象徴するようにテキサス流儀のギタートリオであることを自負、そのサウンドは徹底的にパワフルでしかも熱いものがあり、ジョニー・ウインターやロリー・ギャラガー辺りがお好きな方にはストライク・ゾーン間違いなしの音が炸裂しています。さらにはバグス自らが監修したと思われる3枚組ベスト・アルバムは彼の作品を一通り聴いてきた耳にもとても新鮮に響く作品です。2004年以降は比較的シンガーとしての要素も拡大しつつ、ギター・ソロも弾き倒すというかつての姿より、一曲・一曲をより渋く仕上げるための武器として的を絞って使っている気がします。(以上は2004年某月に書きました)
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| バグス・ヘンダーソン 火を吐く勢いと同時にスローブルースで見せる渋い味わい、まさにギターのためのブルース三昧ってやつ Bugs Henderson & The Shuffle Kings Vienna Calling "From Austin to Austria" 2CD \4,000税込 かつては鬼コアなギターファンだけが四苦八苦して入手しそして悶絶していたバグス。そんなバグスを2000年の初導入以来そのリリースを追ってきた訳ですが、途中から作風がぐっと渋くなりシンガーとしてのウェイトも増すようになりました。がしかしここに収録されたオースチンとグラナダの二ヶ所でのライヴ2枚組は文句なしの弾き倒しバグスをキャッチ。恐らく普段のステージでは今もこのように豪快に弾きまくる姿が普通なんだと想像、スタジオ作品とはスタイルを区別しているのが実際だと思います。それはさておき、今回のライヴ盤は1枚がトリオ吹き込み、もう1枚がキーボードと共演のギター参加の五重奏団という二色構成に注目。試聴はその対比が浮き彫りになる
Disc1 #7.Look What Love Can Do とDsic2 #5.Ticket to Ride をどうぞ。 2009 German Taxim TX1067 (収録棚 CD21) ★★★★★ Vienna Austin Bugs Henderson guitars,vocals Sean Frankhouser bass Linda Waring drums Granada Bugs Henderson guitars,vocals Kirby Kelley slide guitar Tommy Young keyboards Keith Jones bass Linda Waring drums |
| 充実度を増すSSW路線、歌詞を大切にしつつ随所でギター・ソロも活かしています Bugs Henderson & The Shuffle Kings Blue Music CD \3,000税込 古くはECもある日を境にぐっとシンガー・ソングライター度を増すという変身を遂げ、そして最近ではフィリップ・ファンクハウザーがやはり歌への比重をずっと重く取るようになりました。自身のギターで沢山のファンを惹きつけた人がそういった転進を計るにはかなりの勇気が必要だと思うのですが、オレは実はもっとモット歌に気持ちを籠めたくなったのだ、という衝動が突き上げて来るのかなと想像します。そして例を挙げた二人と同様、バグスもまたそのことで見事に新境地を開拓した感じ。今回は特に#7.Tatto
が日本人には60年代G.カップスやジャガーズを思い出す音、哀愁とそして野性味とがうまくミックスしています。#11.John Henryも印象深いし#13.Fantasy
Girlでは突如バグスがジョン・フォガティに思えてくる瞬間!2008 German Taxim TX-1065 bb's Recommendation 2008 (収録棚 CD21) ★★★★☆ |
| メリハリある構成で何度でも聴きたくなる、文字通りのザ・ベスト・オブ・バグス Bugs Henderson & The Shuffle Kings Electric Snow 3CD \3,000税込 過去作品の一部が完売入手不可になりつつある今、集大成的な充実のベスト・アルバムが出たことを大いに喜びたい心境です。3枚のディスクのうち1枚はいわゆるボーナス・ディスクで、主に90年代の未発曲で構成されているのも嬉しい要素ですが、それ以上に本命のディスク2枚の内容の素晴らしさが出色。それぞれ既発作に収録済みとはいえ全部が新曲を聴くような気持ちで聞くことが出来ます。1枚が歌入り、1枚がインスト集といった構成も見事、ブルースロック・ギターの醍醐味をとことんまで堪能出来るセット。2006 German Taxim TX-1061 (収録棚 CD21) ★★★★★ |
| 新境地開拓か、アメリカンルーツ系SSW路線のアプローチが多々有り Bugs Henderson & The Shuffle Kings Stormy Love CD \3,000税込 ハワイアンスチールの登場に象徴されるように明らかに変化を感じる一枚です。各曲で効果的に登場するオルガンも好印象ですが、今回特に#11はバグス一世一代の勝負作!かも知れません。この好感度大の変化は、恐らく自らのギターだけが目当てのファンに対して歌もちゃんと聴いてくれよっていうようなメッセージを発してる気がしました。オースチンの流離いのギター弾き風から西海岸のハイウェイをかっ飛ばすのにもってこいのハードエッジな曲まで、おりゃこれはまるでイーグルスじゃんみたいな曲も含めて、すべてのファンが満足する内容。2004 German Taxim TX-1059 (収録棚 CD21) ★★★★★ |
| 圧巻のビートルズ・メドレーと、これでもかのワイルド・ギターソロ満載! Bugs Henderson & The Shuffle Kings We Are a Texas Band 2CD \4,000税込 2002年9月、ドイツはブレーメンのブルースクラブで収録された、トリオ編成によるライヴ盤。リズム隊はいつものキースとバディです。2枚組というヴォリュームにも関わらず各曲が時間的にも内容的にもメリハリが利いているので一気に聴いてしまいます。前作のライヴ盤より比較的腰だめになった感じで、豪快ならがもイケイケ感よりはじっくり一曲を聴かせる印象を受けます。随所にビートルズの名曲が登場するのが特徴ですが、中でもDisc2の#9は文字通りのビートルズ・メドレー、前半はギターのみの文字通りソロパフォーマンス。他にもボブ・ディランからからスティーヴン・スティルスまでという幅広い選曲も印象的。相変わらずオリジナルの出来も良いです。2003 German Taxim TX-1052 (収録棚 CD21) ★★★★★ |
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鋼鉄ハンマーギターという形容を当てはめたくなる豪快なライヴ盤 |
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キレまくりの一瞬を捉えた凄まじいテンションに心臓バクバクです |
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ギターファンなら絶対に背中を向けられない面白さ |