appleJam特選 NewOrleansSounds
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新録!RareBluesClub /BluesWomenClub / /New Orleans Club /Americana Club /Jewel Jazz Club
キャンベル・ブラザーズ(Campbell Brothers)
ペダル・スチールとラップ・スチールが活躍するまさにツイン・セイクリッド・スチールの雄、その活躍は教会だけでは狭すぎる!

Campbell Brothers  Beyond the 4 walls CD \2,381(税抜)
08年に本邦初公開的なご注目を頂いたあの豪快なニューオリンズ・ライヴから早くも5年が経ちました。教会で、オルガンの代わりにスチールギターを弾くことからその名が付いたというセイクリッド・スチール、ここでも#6.Nobody's Fault but Mine でそのスチールの両雄が熱い競演を魅せています。てっきり4兄弟在籍のバンドだと思っていたのにここではキャンベル3兄弟を中心にということになっていますが、バンド自体の活動キャリアは40年とのこと。ニューヨーク出身ながらも枠的にはニューオリンズ・サウンドに括られているのも特徴です。ペダル・スチールのチャックにラップ・スチールのダリック、そしてギターのフィリップ・キャンベル三兄弟を軸に明快なスタイルのコンテンポラリー・ゴスペル・チューンが展開します。ゴスペル・ソングには時にジョイフル・ノイズという形容が付きものですがまさにその名前をタイトルにした#9.Make a Joyful Noiseでは女性ヴォーカル陣が活躍、ワークショップや小さなライヴ会場なんかでこういうのを聴いたら立ち所に自分でも一緒に歌いたくなること必至です。個人的にはブルース色濃厚な#3.Mama's Goneがジャストフィットで、いわばホルムズ・ブラザーズ的ニュアンスのこの手の曲がもっと聴きたい気もしますが、とにかく40年も続くバンドはそうざらにあるものではないです。
2013 輸入盤国内仕様 BSMF
★★★★

ペダル・スチールとラップ・スチールが活躍するイレクトリックな老舗大型ゴスペル・バンド、ラスト・チューン、ツイン・スチールで延々引っ張る a Change is Gonna Comeは桁違いの熱演!
Campbell Brothers and Friends Rally Time! Live in New Orleans CD (Out of Stock)
デビュー作が1997年にアーフリーから出た当時、俄然熱い注目をシーンで集めたキャンベル4兄弟の大型ゴスペル・バンドによる、記録にある限りこれが通算6作目。ゴスペルといっても今作は特にフロントに女性シンガーを配したファンキー・ホーン入りのジャムバンドに聞こえるのが特徴。特にフィリップのエレキ・ギターは底辺マグマ状態の熱いパフォーマンスが光ります。今回のヴォーカルはアーフリーでの2作目(2001年盤)でも共演していたデニース・ブラウン。バッキングに二人の女性Voが加わり、まさに熱気溢れるライヴ盤!めりもはりも充分で、特にツイン・スチールのツボにはまる競演はまさにバンドの看板商品という感じだ。歌だけで客席をヒートアップさせるデニース共々大注目で、可能な限り大音量で聞きたい一枚です。
2008 USA Tulip Records
★★★★