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New Orleans Club 2017年度対象会員様限定 蔵出しリバイバル選盤
このドライヴ感はまさにチャンピオン・ジャックの独壇場
Champion Jack Dupree Live - with The Big Town Playboys \2,850+VERY LIMITED
これはまたゴキゲンなセッションです。レーベル・オーナーのジョン・ステッドマン氏自身が作品に言葉を寄せていますが、偉大なニューオリンズのピアノ・マスターの作品をこれだけ良い出来で録れたのだから一筆自身の筆で書きたくなって当然だと感じます。ドライヴの効いたピアノと艶も伸びもある御大の歌はまさに絶品中の絶品。ニューオリンズ・ブルースとして、ニューオリンズ・ピアノの作品として20世紀を代表する極上ライヴ盤、超お薦め!です。2016年の今、完全廃盤状態で二重に貴重な盤でもあります。
1989/1998 UK JSP 807
★★★★★

New Orleans Club 2017年度対象会員様限 蔵出しリバイバル選盤
60年代デッカに残されていたチャンピオン・ジャック珠玉のレコーディング
Champion Jack Dupree From New Orleans to Chicago:And His Blues Band 2CD \3,350+VERY LIMITED
60年代デッカ時代の人気盤2枚をカップリングしたまさに徳用盤的2枚組。66年と67年もののカップリングということで、黄金期のチャンピオンジャックのヴィンテージ・トラック全30曲が一気に聴けます。ピアノファンにもブルースファンにもお薦めであるばかりか、普段貴方が何を好むかを超えて全黒人音楽ファンの基本中の基本、まさにマストアイテムといえる1枚です。この時代の彼を知ることでさらに拡大する音楽観!それこそがまさに音楽の持つ無限の楽しみでもあります。
2004 UK BGO BGOCD-649
★★★★★

新録!RareBluesClub  2017年度対象会員様限 蔵出しリバイバル選盤
これもま絶品のNew Orleans ピアノ・ブルース!
Champion Jack Dupree One Last Time CD \2,850+VERY LIMITED
2017年の蔵出し選盤で、英JSPや英デッカ盤のジャック・デュプリーを類似穴&New Orleans Clubの会員様にご用意したとき、ずっと未掲載のまま倉庫に眠っていたブルザイ盤の本作も発見。在庫数の都合からこちらはRBC会員様に選盤することにしました。いきなり話が脱線しますが、以前「米デッカ盤」という言い回しをしたときレーベル事情に詳しい方から、デッカは英国の会社だからその書き方はおかしいという指摘を受けたことがあって焦りました。確かに会社が設立されたのは英国で、後に米国に子会社を作ったため英デッカ、米デッカという区別をしていたのですが突っ込まれるとその辺の自信はありませんでした。そのことを突然思い出し、今はネット検索で直ぐに大抵のことが判る時代、早速ググってみたところ当初は子会社という位置づけだった米国の方のデッカが第二次大戦後の混乱期に事実上の独立を成したのだと判りました。以降1990年代の音楽業界再編時に英米のデッカ共にユニバーサル・レコードに吸収された模様で現在は恐らく原盤的にも英米の区別はなくなってしまったかも知れません。そういえばニューオリンズのBlack Top Recordsが1999年に解散して以降、2006年に日本のP-Vineレコードが同社の音源を手に入れたと聞きますが、そのP-Vineもまたその後スペースシャワーに買われて以降はBlack Top盤の再リリースが途絶えたままになっています。アンソン・ファンダーバーグやスヌークス・イーグリン等100枚以上の貴重な作品群がずっと休眠しているのは世界的にも勿体ない話だと感じている次第です。
1993 USA Bullsey Blues 
★★★★★

New Orleans Club 2017年度対象会員様限 蔵出しリバイバル選盤
これもまた絶品のNew Orleans ピアノ・ブルース!
Champion Jack Dupree Forever and Ever CD \2,850+VERY LIMITED
全米でもアナログ盤からCDへの流れが主流になってきた頃にラウンダーの傍系レーベル。ブルザイから出た今では貴重なアルバム。米ルーツ系の主流派を多くリリースしていた当時のラウンダーから主に黒人ブルースマンをチョイスして専門に出していたレーベルですが、2000年頃の話突然この私にもそのブルザイ発行のブルース新聞に日本のストア・オーナーとして記事を書いてくれないかと依頼が舞い込みました。後日そのとき寄せた記事が載った新聞が200部ほどの束で私の店に航空便で届いたときはさすがに驚きました。なんと気っぷの良い会社なんだ!と感動、嬉しくて当時の通販のお客様に次々とお送りさせて頂きました。本作のプロデューサーはオルガン奏者のロン・レヴィ。(リーヴィーと書く方が正しいという方もあるのですが、ライヴ盤ではロン・レヴィーと発音していて私自身はその両方の表記を併用しています)昔ロンと取引していた頃メールのやりとりをして感じたのは作品に傾注する愛情と思い入れがとても熱い方、この時代は優れたミュージシャンが優れたミュージシャンをプロデュースするのが日常でした。
1991 USA Bullsey Blues 
★★★★★

New Orleans Club 2017年度対象会員様限定盤
絶品のNew Orleans ピアノ・ブルース!
Champion Jack Dupree / A Portrait of (Out of Stock)
ROUNDER 30周年記念の一環としてリリースされたチャンピオン・ジャックのベスト・アルバム。手軽に彼の全貌を知るにはもってこいの1枚というだけでなくニューオリンズ・ピアノの醍醐味もこれ1枚で充分に楽しめます。ホーンの入ったスローなバラードからストレートで軽快なノリのブルースまで全14曲。かけてるだけでうきうきしてくるこの世界はN.O.ピアノの独壇場です。しかし実にシブい喉をしています。
2000 USA ROUNDER 1166 11586
★★★★★