クリス・トーマス・キング
1964年ルイジアナ〜バトンルージュ生まれの彼もまた二世ブルースマン。父タビー・トーマスも"Swamp Man Blues"Aim1203 等の作品を持つベテラン・ブルースマンで地元ではクラブも経営している(た?)と聞きます。クリスは当初 6才でトランペットを始めますが、その後ロックムーヴメントの洗礼を受けギターに転身、典型的な新世代ブルースマンとしての活躍がスタート、かれこれ10年以上はニューオリンズを基盤に活躍しているとのことです。クリスの最大の特徴は従来型のブルースの踏襲を避け、ひたすら自分自身のスタイルのブルースを追求するミュージシャンであることです。2001年某月記

appleJam特選 Blues
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Americana Club
ブルース回帰、ギタリスト回帰、そしてSSW路線がほどよく配分された熱血盤
Chris Thomas King Bona Fide CD (Out of Stock)
最近のクリスはどちらかというとソングライター面とシンガーとしての面を強く感じる作品が多かったですが、本作では久しぶりにブルースチューンで延々とソロを弾く姿が復活、#3.These Blues Gon' Tell My Story や#9.Good By Chicago はその典型。一方で従来路線の#4.I'm Done Crying Nowといったテイストの曲も有り。ラスト#10.the Wind Cries Maryはちょっぴりジミヘンぽいところが如何にもクリスらしい点。今の自分をトータルに表現しようとしている、そんな印象の作品です。すっかり中堅どころになりました。
2013 USA 21st Century 21CB-CD2131
★★★★★

New Orleans Club
やけに心に染みる歌が増えてきたのと、居心地の良い余韻が残るのが特徴
Chris Thomas King Antebellum Postcards CD (Out of Stock)
当初は25曲集録のダブル・アルバムとしてリリースするつもりだったのを、思うところあって別々の2枚のアルバムとして出すことにしたという、これがその最初の1枚です。彼の場合、ブルースマンとかギタリストとかいった定義から解放された状態に自分を置くのが好きみたいで、本作でもいたってSSW的なアプローチをしているのが印象的。#2.Wayfaring Stranger は歌詞の内容は理解出来ないながらも、私にはまるでクリスが分身の自分を見つめている心境のように思えました。彷徨うもう一人の自分を三人称で見ているクリス。何処かに行こうとしつつ道に迷っている自分を、もう一人の自分が見ているという構図の夢を(私が)見た時の気分が蘇ってきたためそのように感じたのかも知れませんが。#6.Skeches of Treme は自身のルーツを感じることが出来る聖地トレメ地区をエスニックに表現している姿が郷愁を誘います。いつものワイルドなギターが聴ける#3.Rehab なんかもちゃんとあります。
2011 USA Independent     bb's Recommendation2011
★★★★★

在庫過剰による期間限定特別価格
天才ハードロッキン・ファンク・ブルース・ギタリストの真骨頂!1997年収録の熱きライヴ盤
Chris Thomas King Live on Beale Street CD \2,850\850+
冒頭"I'll Paly the Blues for You"の一撃だけでマットに沈む出来。恐らくは当時CD化を特に意識せずに収録されたレア・ライブ音源ではないかと思いますが、逆にだからこその計算外のリアリティに満ちたパフォーマンスが惜しげもなく繰り広げられています。クリスのファンはもとより、ナチュラル・ヒートした濃いブルース・ギターが好きな方は絶対に買いの1枚!#3.のヒップホップ・テイストのブルースが独自の境地で私は特に絶賛したい曲。この97年の録音は恐らくクリス自身が最も気に入っている自分の姿なのだと感じます。
2008 21st Century Blues Records 21CB-CD-2115 bb's Recommendation2008
★★★★★
(収録棚 CD1  stock17)

カスタマー・レビュー
I'LL PLAYTHE BLUES FOR YOUは他のどんなカバーよりこの演奏が最高!!
静岡県浜松市 チョロQ様 ★★★★★

ギタリストという以上に、シンガーとしてブルースマンとしてさらに成長した感じ
Chris Thomas King Rise CD (Out of Stock)
BSR誌に掲載のある小出斉氏のアルバム・レビューによればクリスもまたハリケーン・カトリーナーの直撃を受けた一人で、この作品のほとんど全曲はその被災後に収録した楽曲だということです。いつになくストレートにブルースと正対した感じの曲が含まれているのは、恐らく改めて自分自身の内面を見つめ直したことの結果かも知れません。またその仕上がりの素晴らしさが聴く者の心を直撃します。さらにこれは偶然の選曲か、ノンサッチから出たニューオリンズ・ベネフィットCD"Our New Orleans"ではドナルド・ハリソンがアルト・サックスで淡々と歌い上げていた曲"What a Wonderfull World"をクリスはここで終幕に持ってきています。共に万感胸に迫る切なさが有り。
2006 USA 21st Century Blues Records 21CB-CD-2114
★★★★★

ドブロ一発という姿勢に一種の原点回帰を感じ、しかもそれが過去最高の吹っ切れ方
Chris Thomas King Red Mud Sessions CD (Out of Stock)

エレキををぎんぎんにカッコ良く弾けるギタリストにとって、こういったほぼ100%アコースティックなアルバムを作ると言うことは気持ち的にもとっても意味のある事なんだと感じます。それを人はターニング・ポイントと呼ぶこともあれば単に通過点だとする人も有りそう。私自身はこれがクリスにとって記念碑的な作品になる1枚だと感じました。パフォーマンスの向こうにストレートにロバジョンの影を見るのも大いなる特徴で、しかしほとんどはオリジナルだというのが核心部分でもあります。そんな中に挟まる#7.のような電気入りブルースが二乗倍に強烈。
2005 USA 21st Century Blues Records
★★★★★

最後の1枚! Last One Special Sale
やってみたいこと全部やったぞ、という達成感がにじみ出ている作品
Chris Thomas King Why My Guitar Screams & Moans CD
\3,850\1,850+税 Last One Price
ロック色の濃いギターにロニー・ベイカー・ブルックスとの共通点を感じつつも、両者の決定的に異なるファクターとしてここでクリスは#4.のような今時のR&Bもやれば#5.のようなまるでザ・バンド風も有りという自由奔放さ。いわばまだ私たちに見せていなかった宝箱の中から秘蔵ネタを公開してくれた、そんな印象を受けます。もちろん従来通りのワイルドなギターも健在、作品中最もベイシックな曲#11で聴ける如何にも彼らしいロッキン・ブルース・ギターが私は大好きです。きっとそれがクリスの本質かなと感じています。
2004 USA 21st Century Blues Records 21CB-CD-2110
★★★★
(収録棚  LastOne棚)

ブルース突入前夜という感じと、既に89年当時から傑出していたことが判ります
Chris Thomas King A Young Man's Blues CD (Out of Stock)

89年のテキサスでの吹き込みと、91年のロス吹き込みで構成。彼のような、既成概念に捕らわれずにブルースの道を行く人の場合、その初期音源はやはり世に出た方がいいと私も思う一人。幅広いスタンスは既にこのときからの特徴で、特に#5.I'm Gonna Make It や#6.Simple なんかは西海岸ロック・フレーバーも有り。ディストーション・サウンドの中に置かれるアコースティック・サウンドとの対比も美味く、硬軟のバランスが良いのは最初からだったことが判ります。とにかくシャープでカッコいいギタリスト。
2002 USA HighTone HCD-8150
★★★★

カスタマー・レビュー
かっこいい。
静岡県浜松市 チョロQ様 ★★★★

最後の1枚! Last One Special Sale
新世代ブルースの面目躍如、目指せ快進撃!
Chris Thomas King The Legend of Tommy Johnson CD
\3,350\1,650+税 Last One Price
カントリー・ブルース・スタイルでトミー・ジョンソンへのオマージュっぽく作ってあるのは前半だけで、途中#6から一気に180度作風が変化します。クリスの本質はその中盤〜後半に色濃く出ていると感じますが、まるでクラプトンのRSO盤みたいな曲を挟んで豪快かつ爽快な#7のジミヘン風ブルース、ヘヴィなビートとスライドがぐっとくるスロー・ブルース#8と、徹底的にブルースロックの世界へ突入していく辺りは実にスリリング。さらにはR&R有り、もろ60年代ロックも有りで好感度はめちゃ高、ブルースに対する愛情と同時に糸がぶち切れそうな暗いの自由奔放さにも脱帽の一枚!です。
2001 USA 21st Century Blues Records VE-15156
★★★★
(収録棚  LastOne棚  stock2)

この吹っ切れ方は凄い!大好きになるか、だめかのどっちかってやつかも
Chris Thomas Simple CD \3,850
tax in
ロニー・ベイカー・ブルックス達と並ぶ新世代ブルースマンの一人。彼こそがその走りと言えるかも知れませんが、#1なんか当時全盛だった、ジャマイカのキングジャミーを思わせるような、ラガ・スタイルのブルースは今聴いてもかなり新鮮。スタンス的にはほとんどロック・フィールドからのブルースへのアプローチでギターもぎんぎんカッコいいのが特徴。クリスの生き方がコリーハリス辺りに与えた影響は大きいと感じる、そんな一作で、ジミヘンがもし生きていたらきっと共演を望んだに違いない、そんな作風です。
1993 USA High Tone HCD-8043
★★★★

カスタマー・レビュー
大好き。
静岡県浜松市 チョロQ様 ★★★★★