サーシ・リンク(
一聴、 "50年代の古き良き時代のアメリカ路線"のシンガーに聞こえるのですが、その実サーシが同じ路線の今までのシンガーと根本的に違うなと感じたのは、アレンジにことさら時代性を投影してはいない点です。バンドのサウンド自体は時代性よりは曲そのものもをサーシの色に染めるためにサポートしている感じが強いのが大きな特徴です。実際聴いていてもことさらオールドタイムを売りにしているとは感じない、至極あっさりしたテイストが多くのヴォーカル・ファンを惹き付けそうな気がしています。ロス在住、如何にも都会派と思わせる軽妙なセンスも、サーシがサーシだけの独自路線をいくのにとても似合っていると感じます。2005年6月に初来日も果たしました。
appleJam特選 AmericanaMusic
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2016年度対象会員様限定 蔵出しリバイバル選盤 |
| 益々の成長を見る思い、歌にもアレンジにも一切の迷い無し Circe Link One Drop of Poison CD (Out of Stock) 自分自身の色、質感といったものを完全に見つけたようなそんな自信が伝わってくる力作です。部分部分でかつてのマリア・マルダーにも似た感じ、これは向いている方向が同じなので結果的に似てしまうだけなんだろうと思いますけど#6なんかはまるでほんとにエイモス&マルダーみたいなサウンドです。歌に益々艶が滲むようになり、聴いているだけで癒される気分、この要素は今後のサーシにとって大きな武器になりそうです。ぼんやり聴いてもじっくり聴いてもOK。 2005 USA Black Wings ★★★★★ |
| ナチュラルさに陰影も加わってきました。確実に成長しています Circe Link Let's Go Together (Out of Stock) 一曲を除き全部オリジナルで構成していますが、何がやりたい人なのかが明確に伝わってくる作りは好感度非常に大。歌に感じる様々なシンガーの良いとこ取りをしたようなカラフルさも特徴ながら、特に誰に似ていると思わせない独自色を出している点も凄いなと思います。自分自身でもデビュー作"More
Songs〜"に充分な手応えを感じたのか方向性は全く同じ、とにかく歌いたい曲のイメージが独りでに湧いてきて曲になってしまうという弁は今彼女が如何にのっているかの象徴でもありますね。デビュー直後から旬を迎えて実り豊かな活動に繋がるなんてほんとに素晴らしいことだと思います。2004 USA MI Casa ★★★★★ |