クロード・ウィリアムス (Claude Williams)
ピアノ・トリオとヴァイオリンが気持ちよくマッチしたとてもブルージーなアルバム。基本的にはジャズですが、圧倒的にブルースファンからの支持の高い一枚。キーター・ベッツのウッドベースとボビー・ワトソンのアルトサックスもグルーヴィーで聞き物です。

H.バトラーのピアノとの相性も良く、大人のテイストで一杯
Claude"fiddler"Williams /Tryin' to Make a Little Love \2,500tax in

ライト・タッチにスイングするピアノ・トリオにのっかって、これまたジェントリーな
雰囲気のクロードのヴァイオリンがブルージーに絡みます。うぅ、たまりません。
あっさりヒーリング系ジャズとも言い切れない程度の渋みをもって、口当たりは
とてもまろやか。こんなのを彼女と一緒に洒落たお店で聴いたらどうなるの。
1929年に初吹き込みがあるというクロード、顔写真からは90才はいってそうで
すが、音はとっても瑞々しいです。曲によって控えめにギターも加わり、アルバム
1枚飽きさせません。曲はいつかどこかで聴いたことのあるようなメロばかり。
たまにはいいですよ〜、こういうのも。心のひだまでくつろげます。歌も有り。

2000 USA Bullseye Blues & Jazz BB-9627


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