appleJam特選RockMusic
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BluesClub
あの日から43年、but そのまま続編として耳が聴いてしまう雰囲気で一杯
Colosseum Time on Our Side CD (Out of Stock)
1960年代後半に私はこのコロシアムにズブズブにハマッたことがあります。幻想的な中にもどこか泥臭い香りがするブルース・チューンなど飛び出し例えばディック・ヘクトール・スミスの野太いサックスにデイヴ・グリーンスレイドの魅惑的なオルガンが絡むとき、何もかも忘れてその音の中に埋没していました。時代がプログレやジャズロックといったプチ前衛音楽をサブカルチャーの中の急先鋒として重要視していた頃の話。FM放送でも普通のラジオ(AM放送)の深夜放送でも頻繁にそれらUKロックを特集していましたが、後に出た1971年の2枚組アルバム「コロシアム・ライヴ」はさらにその上を行く衝撃でした。再結成メンバーでのこの最新作はその当時受けた衝撃の六割くらいのヴォルテージではあるのですが時間を忘れてその音に没頭するという瞬間はここでも再び。#5.City of Loveでは軽妙な響きをしたエレベのラインと野太いエレキギターに続いて登場するプログレ特有の響きをしたコーラスラインが、今この時代が21世紀であることを完全に忘れさせてしまいます。本作での個人的なお気に入りホットスポットは#9.Anno Dominiの冒頭約1分間で、ここではまさに70年代のドイツ系ジャズレーベルを彷彿とさせる展開です。全盛期のリターン・トゥ・フォーエヴァーを一瞬思い出します。アルバムのタイトルは「オレ達の時代・時間」といった感じなのでしょうか、英語は得意出ないので自信はありませんが、ここに居る彼ら全員が自分が最も自分らしかった時代の音を今も紡ぎ出している気がします。
2014 輸入盤
★★★★☆