カーリー・テイラー
2003年の"Country Boy"初導入時、類似穴倶楽部会員のお客様を中心に口コミで全国的に大ブレイクしたザディコがこの人でした。その後のB&SR誌での絶賛も追い風になり、恐らくは今や南西ルイジアナ音楽に興味を持つ人でこのカーリーのCDを持っていない人は居ないのではないかと思えるほど日本の隅々までお送りさせて頂きました。カーリーはJude Taylor の息子で、長らく父のバンドBurning Flames でドラムを叩いていたとのこと、Geno Delafose の "Everybody's Dancin'" にもドラムで参加したりしていました。2ndアルバム"Free Your Mind"はあたかもその言葉を自分自身にも投げかけたかのようなとても自由度・開放度の高い作風で、特にDisc2では一種の実験精神でもってザディコをブラコンと融合させているような気もします。この方向性での試みはショーン・アルドウィンと並んで、両者の完成型を聴く日がいずれやってくるのをとても楽しみにしています。今回の2007年盤"Nothin Feels Like This"もまたそのタイトルにも象徴されてるが如く、過去誰もまだやったことがない自分だけのザディコ・フィーリングを追求している人らしいオンリーワンの作品に仕上がっています。(以上は2007年某月に書きました)

appleJam特選Zydeco
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N.O. Club 2018
カーリー・テイラー (Curley Taylor)
今世紀No.1ザディコボーイの総ナイスなアルバム
Curley Taylor & Zydeco Trouble Risw Up CD \4,980+
カーリーの2003年盤がもたらした衝撃は当店の類似穴倶楽部(当時はルイジアナ探検隊というサブネームでやってましたが)のお客様にはもはや説明不要ながら、その後の一般のお客様からの相次ぐお問い合わせにはそれをご紹介した私が驚くほどの反響でした。続く2006年盤でさらに国内でもカーリーの評価は高まり今につながる感じ。スタイル的には過去カーリーはじめクリスやトラヴィスにJ.P.jrたち様々なクリエイター的スタンスのザディコボーイが開発してきた音の延長に有り、ここら辺で一応の新型ザディコにも一種の定型が出来上がった感じがします。クリスとショーンの兄弟が来日した頃のあの何かが爆発しそうな未知のエネルギーにもわくわくしましたが、安定期に入った気がする今この瞬間のに音もやっぱり大変大きな魅力を感じます。
2018 USA Independent
★★★★★

自分の居場所を見つけた人に共通する音、確信と安心とそして前進するエネルギーが全部あるのが凄い
Curley Taylor & Zydeco Trouble Zydeco Heart & Soul  CD (Out of Stock)
当初クリスやショーン・アルドウィン兄弟を新世代ザディコの筆頭に位置づけていた時代を今振り返ると、その後に次々登場したこのカーリーやトラヴィス、そして当店的には中でも最も重要と感じているJ.Paul Jr のもたらした心的かつシーン的影響は計り知れない程大きいものがありそうです。カーリーの場合は特に03年盤がルイジアナ全土を揺さぶったと言っても過言ではなく、すべてのザディコ奏者たちの心を鷲づかみにしたことは容易に想像が付きます。かくして現在のカーリーは既にそういった開拓精神より以上に自らが作り上げた世界の内面探検により深度深く潜り始めた感じ。そのことの感触がいやが上にも結果としてまた次の新しい扉を彼が開けそうなそんな予感をもたらします。今回の作品では#4.In And Out Of My Life と #11.Take It 2 The Clubが店主的には最大のお気に入り。特に後者は掛け合い部分での説得力が半端でない感じがGoood。
2009 USA  Louisiana Soul Records  bb's Recommendation2009
★★★★★

カーリーとトラヴィス・マッテ、この二人が完璧に自分の旗を持っている気がします
Curley Taylor & Zydeco Trouble Nothin Feels Like This CD (Out of Stock)
貴方は戦国時代もののPCゲームで遊んだことはおありでしょうか。
いざ合戦を目指す軍勢がそれぞれ自軍の旗を立てて進軍する様は、
その旗そのものに陣営の命運すべてを託すかのような頼もしさを感じ
てしまいます。カーリーのザディコにはそれに似た構図、自軍の旗を
たなびかせながらルイジアナの大地を行軍する勇者の軍勢をイメージ
してしまいます。若くして完璧なる自身のブランドを確立した感のある
青年、#7.と#8.はJBの「男の世界」をザディコ・チューンに改造した
恐らくは最初の男ではないでしょうか。ボクの歌を聴いてくれ!という
感じの直球勝負、文句無しストライク・ゾーンに飛び込んできます。

2007 Louisiana Soul Records
★★★★

自らの道を目指すクリエイターとしての姿が目にまぶしい好青年
Curley Taylor & Zydeco Trouble Free Your Mind CD (Out of Stock)
前作収録の「Country Boy」に続く「Country BoyU」で幕開けですがまるで70年代スタックス・サウンドを思わせるワウワウ・ギターが実に効果的。今回もアルバムの至る所で思いついたこと全部やってる感じ、でもそれよりも何よりもカーリーのアコと歌の心地よさが抜群に光ります。まだ誰もやったことがない音、スタイルを追求していることは明らかで、その意味でトラヴィス・マッテやリル・ブライアン達と並んで、いわゆるネクスト・ザディコの開拓者の一人として捉えていいのだと思います。
2006 USA Louisiana Soul Records
★★★★★

注)発売当初 "Free Your Mind"はテーマ別の2枚組という構成でDisc1の全12曲が前作からの延長にあるザディコ、Close to Midnightと名付けたDisc2の全4曲がザディコとブラコンの癒合を試みた試作版という2枚組構成でしたが、途中から現在の1CDの盤になりました。

思いっ切りフレッシュでカッコいい新型ザディコ!吹くかルイジアナ全土にカーリー旋風!!
Curley Taylor & Zydeco Trouble Country Boy CD (Out of Stock)
冒頭から大当たりの感触で、若手の人の作品からこのような凄い盤を引き当てると、まさにやってて良かったルイジアナ探検隊です。このような探検を継続出来るのもこうしてご紹介している現地盤を買い続けて下さるお客様あればこそ。で、そういう方々が力一杯喜んで下さりそうな盤を倶楽部タイトルにしている訳ですがこれは年間を通じてもかなりのインパクトを残しそうな一枚です。#3、#6、#10とその響きは全てが新しく新鮮さらにはタイトル曲"Country Boyなんかはフュージョンとザディコが融合している感じ。まさにカーリー・マジックここに炸裂!的な一枚です。
2003 USA Louisiana Soul Records
★★★★★