フラコ・ヒメネス
テックス・メックス界を代表するアコーディオン奏者。80年代後半から90年代初頭にかけてP-Vineが火付け役になって国内でも一時期テックス・メックス旋風が吹いたことがありましたけど、このフラコを始めテキサス・トーネイドスやティッシュ・イノホサ等、私もこの時期に見事にハマりました。フラコもアルバムを10枚以上は聴いてきましたけど、私には今回のこのアルバムが彼の生涯のベスト作ではないかと思えるほどの印象を受けました。路線的にトラディショナルなコンフントへの原点回帰を見せていることと無関係ではないと思いますけど、それ以上にこのアルバムで聴けるフラコのアコーディオンが今まで聴いたアルバムのどれよりも柔らかく美しく響くからかなという気もしています。ここでメイン・ヴォーカリストとして参加しているラウル・ルビオの歌の上手さと声の質の良さも大きいかも知れません。フラコ自身も三曲で歌っていますが、トータルでアコに専念している分、アコ弾きとしての魅力が全開になっていると感じます。99年にベスト・テハーノ・ミュージックの部門でグラミーも受賞しています。

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アコ弾きとして生涯のベスト作を放った!という手応えを感じます
Flaco Jimenez Squeez Box King CD \2,500
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いち早く隠れた才能を見つけて自ら共演してしまうライ・クーダーが、76年に「チキンスキン・ミュージック」と「ショータイム」でフラコを起用して以来、ロック・フィールドからもルーツ・シーンからも大きな注目を集めた経緯がありますが、その後80年代後半からライのその先見の明を思い知りながらフラコの奏でるアコに埋没した時期がありました。ここでは父、サンチャゴ・ヒメネスの路線に近いトラディショナルなコンフント路線を行ってますが、その爽やかなスイートさ、切なさが気持ちよいです。歌物としても良質な作品で、枯れたフラコのヴォイスとルビオのマッチングはこれ以上ない組み合わせ。
2003 USA Compadre Records 6-16892-54802-7
★★★★★
(収録棚 CD18 stock5)