appleJam特選 JazzTreasures
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三者のインタープレイが眼前で展開されているような躍動感が有り |
フレドリック・サンダース(Fredrick Sanders)
ピアノ・トリオで面白ろそうなのを探していて見つけたのがこの作品です。AMGのサイトで名前が一文字違うFrederickを見つけたのですが恐らくその人がこのフレドリックに間違いないと思います。ニューオリンズで活躍するピアニストでDirty
Dozen Brass BandやPhillip Manuel のアルバムにも参加、セッションによってはオルガンも弾きます。この自己のトリオではモーダルなアプローチも見せつつ終始ストレート・アヘッドなジャズに挑戦、ベースの活躍も特筆です。個人的には
#4が文句無しのベストトラックで、ちょっぴりアーシーなフィーリングを漂わせつつ時にウィントン・ケリー風のシングルノートも混ぜての展開は9分弱という長尺を忘れさせる快演。アルバム全体に起伏のある構成はディレクターとしての才能も窺わせて今後が非常に楽しみなピアニストです。Vol.1とあるからには次回作もきっと同じコンセプトで続編を出してくるものと思われます。(以上は2003年某月に書きました)