デルタ・ルー(Delta Loux)
ハリーがかつて結成していたオースチンの非常にユニークなブルース・ルーツのバンド。惜しくも2003年夏にバンドとしては活動を休止した模様ですが個々には活動を継続していくとのことです。メンバーそれぞれの今後の活躍がまた楽しみです。バンドではこの二枚のアルバムしかありませんが、うち2ndアルバム"Only a Fool"はリリース元のTaxim社でも完売した模様です。それはともかくこの二作品を聴くだけでも彼らが如何に個性派であるかが判ります。特にハリーのスライドは他に二人といない独自性が強く滲んでいる点に注目です。

現地在住のお客様から送られてきたDelta Roux のサイン入りポートレイト。

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衝撃のデビュー作、私もこれでぶっ飛びました。ラフ&タフさに感電!
Delta Roux Bad Wind Blowin' CD \3,350
tax in
久しぶりに味わう個性派です。全く誰にも似ていない、彼らだけの音を既に作り出しています。何気ないけどそれは凄いことだと思います。アコースティックとエレキのセットが半々くらいの割合で、全曲が良く出来たオリジナル。がつんとくるハード・ロッキンな音からファンキーなもの、アコでクールに決めてるものと色々で演奏も歌も抜群に上手いというこれは出色のユニットです。ブルースとロックの狭間をファンキー度色濃くパフォーマンスしています。ダーティーなスライドにもぐっとくるしユニークなヴォーカルも文句無し!存在感有り有りです。
2000 Germany Taxim TX-1050
★★★★★
(収納棚CD13)

バンド指向が強まり音には粘り気も増す 〜 クールでカッコいい音
Delta Roux Only a Fool  (Out of Stock)

衝撃的なデビュー作から2年置いての2ndアルバム。以前より重心が低くなった腰だめのサウンドには渋みすら感じますが、バンドによるトータルな世界を意識的に打ち出している感じがします。作風は前作"Bad Wind Blowin'"の延長線上なんですが、粘りけのあるミディアムの曲が特に印象的で、スライドとパーカッションやドラムの使い方が際立って素晴らしいです。ヴォーカルが黒人のマイケル、ギターが白人のハリーという主役はあくまでこの二人ですが、バンドあってこそのデルタ・ルーだということを活動中に感じたのかも知れないですね。この二人にはピリピリと何かを感じさせるものがあって、普通にやっていることがかっこよいという希有な存在です。間違いなく2002年のベスト10!
2002 German Taxim TX-1055
★★★★★

ハリー・ボダイン(Harry Bodine)
デルター・ルーのハリー、待望の復活の狼煙編。全編が渋くて力強くてもう最高!
Harry Bodine Which Way Home CD (Out of Stock) ブルージーだけど決してブルースという訳ではなく、何処かしらに謎を秘めたスワンピーなスライド・ギターが天下一品だったハリー。そんなデルタ・ルーでの活躍が注目を集め始めた頃、惜しくも手首の故障によるやむを得ない一時的な活動休止宣言を風の便りに聞いたのが数年前のことでした。今回のソロ作はそんなハリーの健在を伝える何より嬉しい復帰作。必殺のナショナル・スライドには益々の磨きがかかり、以前よりさらにタメを効かす感じの奏法がより一層の個性派になってきています。低重心の作りは従来通り、じっくり聴ける奥深い盤としてまたまた新規のファンをもGetしそうな勢いが有り。
2006 USA Independent
★★★★★