ヘンリー・バトラー
日本でも熱烈なファンがいるニューオリンズの盲目のピアニスト。ジャズシーンに置けるメインストリームでの活躍と並行して、こういったBasin Street盤で聴ける山岸潤士とのド派手な共演等、とにかくその活動は常に注目を集めています。基本的にN.O.発のブラックなものになら何でもOKというフレキシブルさも特徴です。一時期声楽を学んだという記録もあり、その端正なシャウトにはその片鱗が確かに伺えます。

appleJam特選 LouisianaNewOrleansSounds
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ギターと自分のキーボード以外を全部打ち込みで作ったという力作
Henry Butler The Game Has Just Begun CD
\2,500+税 \500+税(在庫処分特価)
冒頭の曲こそ軽快な三連シャッフルですが潤士のハードなギターが炸裂する#2のスローブルースからこのアルバムの真骨頂を発揮。続く#3はうっかりするともろブルース・ロック!ドラムがハキハキときちん叩いてるのはこれはヘンリーが打ち込んだ電気太鼓なので仕方がないですが(笑) "気"をタメようにもたタメられない隙のないビートの中で潤士のギターがガンガン斬り込んでいく様は圧巻。"High Heeled Sneekers"ではけっこう身体が横揺れするグルーヴ感もあって、メカがビートを刻んでいることを忘れます。パワーで勝負!の一作です。
2002 USA Basin Street BSR 0801-2
★★★★
(収録棚 CD1  stock2)

全曲ピアノ・ソロ弾き語りが嬉しいアットホームなライヴ盤
Henry Butler Pianola Live CD (Out of Stock)

ありそうでなかった、バトラー初のピアノ・ソロ作品。会場とのコール・アンド・レスポンスも有りというホットな環境で録音された本作は、また同時に如何に彼の左手が強靱かをも如実にキャッチしたライヴ盤となりました。しかもその左手の刻む音階のなんとゴスペルライクなことか!まるで聖書の束を手渡されたかの如くそれはずっしりとした重さを伴っています。ということで、どんなバンド付の演奏よりもストレートで生々しいバトラーがここには居ます。あなたも是非ここに居るバトラーを真っ正面から受け止めてみてください。ニューオリンズ・ピアノ万歳!
2008 USA Basin Street BSR-0803-2
★★★★☆

ほのぼのしたファンクににんまり + ヴァスタイの参加も嬉しい要素
Henry Butler Homeland CD (Out of Stock)

少しばかり風の強い日に防波堤にうち寄せる波のように、こんもりしたうねりを伴うピアノがまさにヘンリー・バトラースタイル。その辺りこのアルバムでたっぷりと楽しんで頂くことが出来ます。ブギーにジャンプにバラードにと、表面的なスタイルは変化してもドライヴ感と腰のあるサウンドこそがニューオリンズ・ピアノの真骨頂、力が適度に抜けたヴォーカルとのマッチングがまた格別です。ここではギターにヴァスタイ・ジャクソンが参加、一昨年のボビー・ラッシュのツアーバスでの事故から元気に復帰している姿が嬉しいです。パークタワーで観たヴァスタイのパワフルな姿が忘れられません。
2004 USA Basin Street BSR-0802-2
★★★★