ジェイソン・マルサリス (Jason Marsalis)
ニューオリンズという枠を超えて、もはやアメリカの進行形ジャズ・シーンを代表するファミリーとなったマルサリス一家。長兄のウイントン(tp)からブランフォード(ts)、デルフィーヨ(tb)という順に生を受け、ジェイソン(ds)は1977年に四番目の息子として誕生。3才から音楽を学び14才の時に既に父エリス・マリサリスのアルバムにてCDデビューを果てしていますが、その後の
Los Hombres Calientesの2ndアルバムまでの活躍は目覚ましいものがあります。その Los〜 と同じレーベル、Basin Streetから放った自己のソロ作は若さ溢れるドラマーとしてのポテンシャルを全開にした作品作りで、いかにもドラマーがリーダー!という攻撃的なドラムワークを見せています。(以上は2002年某月に書きました)
appleJam特選 Jazz
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| 久しぶりに友達にあったら商売替えをしていたゾ、という感じにも似た驚きの一作 Jason Marsalis Music Up Date CD (Out of Stock) マルサリス・ファミリー関連の作品への参加作を除くと、ジェイソン自身のリーダー作としてこれがなんと8年ぶりのサード・アルバムとなります。何時しか三十路に 達したジェイソンが今回放った作品は何とヴァイブ奏者としての姿で登場、ドラムは 一切自分では叩いていません。自身で作品のライナーノーツを書くのを好むジェイ ソンですが、特にこの転身の動機には触れておらずその辺は謎のままながら、まる で元々からヴァイブ奏者だったのかと思うくらい個性的かつイマジネーション豊かです。 決して滑らかではないタッチは恐らく意図してのもの、#8.Midnight Sunなんか特に カラフルなレゴ・ブロックが互いにカチャカチャ音を立てている感じ。マルチ奏者の 場合、瞬間瞬間で一つの側面がクローズアップされますが果たして 彼はこのあとどう展開してくるのかがとても楽しみになりました。 2008 USA Elm Records ★★★★ Jason Marsalis - vibes Austin Johnson - piano Will Goble - bass David Potter - drums |
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リズムに色々と仕掛けのある凝った作品、二倍楽しめる濃い一枚 |
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それぞれの楽想にはっきり色が出ていてそこが面白いアルバム |