![]()
ジェイ・ブランドフォード(Jay Brandford)
ヨーロッパのレーベルの活躍が目覚ましい昨今のジャズシーンの中で今までほとんど日本には紹介されることの無かった米インディージャズ。実際はかなり活発なリリースを見ている独立系のレーベルや自主制作盤も、そのプレーヤー一人一人の顔が見えにくいことでなかなかなのだと思います。が、これだけの才能を集めたコンボならばきっと振り向いて下さるお客様もあることでしょう。四管で構成した腰にバネのあるスモール・コンボですが、時にビッグバンド風に響く分厚いアンサンブルも大いなる特徴。代理店資料では中でも
#3と #5を特に良い曲としてプッシュしていますが、個人的にはあと #2と #8に感動しました。その辺は好みが分かれるところでもありますね。レーベルがケンブリッジなので多分マサチューセッツを拠点に活動していると思われます。
姿は独立系でも中身は文句無しメジャー級の実力、納得の一枚です
Jay Brandford Septet / Seven Point Perspective \2,500tax in
(Out of Stock 売り切れ)
まずは#2.Blues Downで思い知らされる彼らの熱いスピリット!
その演奏から迸る熱いものが一発で聴くもののハートを射抜き
ます。ここで聴けるデイヴの白熱のテナー・ソロこれには相当のう
るさ型のジャズファンも仰け反るはず。アルバム自体はハードバ
ップ・テイストなのですが。ことこの曲に関してはそのうねり、エモ
ーション共にまるでモード奏法全盛時代の白熱したジャズを聴く
かのような気分。各員の優れた技術とセンスは言うに及ばず、
曲作りの才能も光る実に堅実な集団です。#8.Your Moveも心
に残る佳曲、総じて半端でないクオリティを誇る作品です。
USA Accurate AC-3711
Jay Brandford - alt sax & Flute
Andy Cravish - trumpet
Hal Crock - trombone
Kenny Wenzel - trombone(3,4)
Dave Finucane - tenor sax
Dan Trudell - piano
Ron McWhorter - bass
Matt Keeler - drums