ジョー・クラウン
自己のオルガン・コンボでのファンキーでクールな活動でがんがんとファンを拡大しているジョー・クラウン。一方、同時にソロピアノでの活動も目をみはるものがあって、生ピとハモンドB3の両方で希有な才能を発揮しています。ゲイトマウス・バンドのオルガン奏者としてキャリアを積みながらも、いわば21世紀のブッカー・T&MG'Sといった方向性も探ってきたのかな、なんて勝手に想像していますけど、緩めのオルガン・インストからがつ〜んとくるソリッドなファンクまでそのスタイルは多種多様です。ソロ・ピアノでは彼こそが現存するニューオリンズ・ピアノの最高峰と確信していますが、もしかしたらクラシックの基礎を徹底的にマスターしたのかなと思わせる正確無比なタッチとタイム感は心底惚れ惚れするものがあります。個人的な話題になりますが、今から7年くらい前のある日のことでした。ボクハ ケッシテ ブルースマントイウ ワケデハ ナイノデ・・・・として、お店のHPの索引のページには自分はニューオリンズの見出しページにだけ名前をおいて欲しいというメールが彼から入ったことがありました。その文面から感じたのは彼にとってニューオリンズという場所が聖地にも匹敵する場所であり、それはブルースとかジャズというカテゴリー分けより遙かに重要な自己のアイデンティティになっていることを知りました。その後パークタワー・ブルース・フェスで会える機会があったことを幸運だったと感じています。(2007年某月記)

appleJam特選 NewOrleansMusic
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特典 〜 未発曲2曲入り ボーナスディスク進呈(同日のライブ収録から Mary Ann 7分28秒 My Mama Told Me So 11分27秒収録)
今度は実にまったりとした音作りのニューオリンズ三人衆、メイプルリーフでのライヴ盤!
Joe Krown,Walter Wolfman Washington,Russell Batiste Jr. Live at the Maple Leaf CD \2,850+
ボクの人生最初の女性に捧げる・・・それが奥様のことだという事実からも何と清らかな青春時代を送った人であるかが判ります。だからこそのジョーの一種クリーンなタッチのブルースは、既にそこから起因していたのかと納得した次第です。そして、さらにボクの母さんと法律上の母さんにも捧げます、ということから何となく彼の幼い頃の人生を想像してしまいました。それはさておき今作はまた新たなニューオリンズの手練れ三人衆によるライヴ盤。ヴォーカルをウォルターが担当しているので彼の印象が最も濃いですが、それでも各曲たっぷりとジョーのB3が活躍します。特筆はバティストのシュアーなドラムワーク、これがアルバムを黒銀のシックでかつメタリックな質感にしています。
収録場所の名前を付けた#3.Maple Leaf Strutt、 Cooool !!!です。
2008 USA Joe Krown Self Released JK-1003
★★★★
(収納棚CD2  stock5)

Joe Krown - hammond b-3 organ
Walter Wolfman Washington - guitar, vocals
Russell Batiste Jr. -drums, background vocals

ピアノ弾きとしての真骨頂を発揮した快心の作品
Joe Krown Just The Piano ・・・ Just The Blues CD \4,800+
これがニューオリンズ・ピアノだぞ、という気迫を感じる、全編ピアノ・ソロによる入魂のブルースアルバム。パイントップの#7Pinetop Boogieや Querzerqueの#11Big Chiefだけでなくオリジナルもまるでトラッドかスタンダードみたいな仕上がり。特に#9のラメント "Allie's Lamentは美しくて印象に残ります。この正確なタッチとコントロールにはちょっとアカデミックな気配も。彼はクラシックの基礎もやったのかな??という感触は気のせいか・・・腰のあるピアノが真骨頂です。
1997 USA STR Degital Records STR-9703
★★★★
(収納棚CD2)

ファンキーなオルガン・インスト、丸かじり!歯ごたえも充分です
Joe Krown Organ Combo Livin' Large CD \1,850+
前作でピアニストとして国宝級の素晴らしい演奏を聴かせてくれたジョーが今度は徹底してハモンドB3を弾いたアルバムです。バンド全体が硬派な音作りを意識した感じで、そんな中ブリントのハードエッジでソリッドなトーンをしたエレキが良く似合っています。ホーンアレンジも凝っていて、そのサウンド自体がユニーク、その複合的な響きの中に何とローランド・カークの同時三管吹きに近いニュアンスを感じました。この人、きっとラッサーンが大好きなのだと思います。ヴォーカル無しの全曲インストチューン、全編がヘヴィです。
2005 USA Joe Krown Self Released
★★★★
(収納棚CD2)

ジョー・クラウン
10年ぶりのピアノソロ作品、自己ベストを超えて今世紀のベスト作品と言えそう
Joe Krown Exposed CD (Out of Stock)
03年盤の感動と衝撃が今再び!ひとつひとつのタッチとタイム感の精緻さに精密な工芸品を見る思いがする〜というのは私がその03年盤"New Orleans Piano Rolls"に受けた印象ですが本作でもその印象は益々深まるばかり。#1.Exposed は恐らく彼が今回の作品を作ろうと思い立つ動機になったのではと想像する秀逸なオリジナル曲。そして#3.All That and Then Someは彼こそがニューオリンズ系のソロピアノ演奏で自他共に世界一の現役奏者であることを実証している気がするこれも優れたオリジナル。カバーでは James Booker の#4.Pop's Dilemmaに溢れる現代感覚がソーナイス♪
2012 USA Joe Krown Self Released JK-1005  bb's Recommendation2012
★★★★★

Joe Krown - piano

08年のライヴ盤が大好評だったニューオリンズ気鋭のトリオの今度はスタジオ制作盤!
Joe Krown,Walter Wolfman Washington,Russell Batiste Jr. Triple Threat CD \1,850+
超ファンキーにイカシたドラムとクール&ジャジーなギター、そしてバターのように濃厚にブルージーなB3オルガンが織りなす音世界。全12曲中7曲がインストであることもこのパワフルトリオの特徴で、ジェントリー・タッチのウルフマンのヴォーカルとの対比が丁度よい感じです。バティスト・チューンの#7.Twelve と クラウン・チューンの#9.Dame Dreaming にこのトリオのタイム感がよく出ている気がします。三者共作のラスト・チューン#12.Spirit of the Wolf はあたかもゴスペル・クワイヤの大合唱が空耳に響く感じのナイスな仕上がり。
2010 USA Joe Krown Self Released JK-1004
★★★★
(収納棚CD2)

Joe Krown - hammond b-3 organ
Walter Wolfman Washington - guitar, vocals
Russell Batiste Jr. -drums, background vocals

文句なし、ピアニストとしてのジョーク・ラウンの最高傑作盤!!
盟友ブリント・アンダーソンのシビレるようなアコ・スライドも値千金です
Joe Krown Old Friends CD (Out of Stock)
もしかしたらニューオリンズの精霊に最も近い人かも知れないジョー・クラウン。そんな一途な人がやはり同じくらい一途な仲間と作ったこれはまさにニューオリンズ賛歌ともいうべき作品です。素朴なアコースティック・ギターと時に豪快にブギーするピアノ。音楽と人間が大好きな人たちによるまさに愛にあふれたサウンドで一杯。2000年頃に収録されたジョーのプライベートなライヴ映像をかつて見たことがあるのですが、その時彼と共演していたのがここにいるBrint Andersonその人でした。今回ドラムやサックスが加わってさらに音に厚みが増しています。コロコロした響きが特徴的なニューオリンズ・ピアノ。その芳醇でまろやかな音が無条件で聴く者をハッピーにしてくれます。まさにシンプル・バット・ビューティフル!
2007 USA Joe Krown Self Released JK-1002
★★★★★

Joe Krown - piano
Brint Anderson - vocals, guitar
Mike Barras - drums
Additional Musicians:
Brent Rose - tenor sax #6, 7, 8, 10
Michael Skinkus - percussion #1, 2, 3, 6, 7, 8, 11

21世紀 N.O.ピアノの金字塔、国宝級的価値の素晴らしい演奏の数々
Joe Krown New Orleans Piano Rolls CD (Out of Stock)
ピアノソロのアルバムを前にして、貴方はどれくらいの時間集中してそれを聴くことが出来ますか?多分私はそれが余程素晴らしいものでないと数曲で何か他のことに気を取られるかしてしまう方なのですが、ことこのアルバムに関しては最後まで微動だにしない、というかさせて貰えないものがあると思いました。それくらいこのアルバムに収録されている各曲は粒が揃っています。演奏自体のクォリティの高さも含めて何もかもが素晴らしいです。彼はもしかしたらクラシックの基礎をみっちりやった人なのか、ひとつひとつのタッチとタイム感の精緻さに精密な工芸品を見る思いがしました。
2003 USA STR Degital Records STR-1012
★★★★★

れこそ2002年のジャムバンドの決定盤、文句無し!
Joe Krown Organ Combo Funk Yard CD (Out of Stock)
ぐっと厚みと重量感を増したジョー・クラウンのオルガン・コンボ。純粋なジャズファンクへのアプローチも見せて迫真の演奏が一気に雪崩れ込んできます。ギターもサックスも前作とは別のバンドかと思うくらいカラーが変化してまるでNY辺りのヒップなジャムバンドみたいな面もちらほら。テナーはブレント・ローズに入れ替わってるから納得ですがギターは前作と同じJohn Fohl(ジョン・フォール)でこの変わり身鮮やかです。ハービー・ハンコック風の捻りが効いた#6BafoozledなんかはBlue Noteサウンドかと思いますがここでのテナーは腰が入っていて実にシブいです。ヘッドハンターズみたいな#8や同じくハンコックのウォターメロン・マン風のテーマをした#9等かっこいい曲が多くてもう最高!
2002 STR Digital Records STR-1007
★★★★

まさに21世紀のMG'sかと言いたいこの感激
Joe Krown Buckle Up CD (Out of Stock)
そのクールさにふるいつきたくなるようなオルガン・インスト。しかもそこに4曲もゲイトマウスが参加していて、しかもバンドのボトムにはジョージ・ポーターJrのベース!どうですか、もう心臓ばくばくですよね。しかも期待通りの内容で、絶対のお薦めです。John Fohlのギターのカッティングといい、粋なサポートを見せるテナーのEric Traubといい実力派で固めた鉄壁のバンドは、これ以上ないくらいまとまったパフォーマンスをしています。個人的にはMG'sの"Hip Hug Her"にもうじっとしていられないくらいのコーフンを覚えました。何てクールな奴らだ。ここでクロッパーもどきに弾くJohn Fohlには思わずにんまり。店主入魂のお薦めです!
2000 STR Digital Records STR-1002
★★★★

シックが疾駆する感じのインスト・ブルースにシビれます
Joe Krown Organ Combo Down & Dirty CD (Out of Stock)
ゲイトマウスバンドのオルガン奏者でもあるジョーのソロ作に、ボスのゲイトがゲスト参加しているといった感じですが、全体の作風はかなりアダルトなインスト・ブルースが中心でとてもシックな感じ。高級クラブでかかっていても似合いそうなくらいダンディです。ゲイトは3曲で加わっていますがいずれもゲイト自身のアルバムかと思うほど濃くて二倍嬉しいです。エリック・トラゥブのテナーも濃厚に絡みつくような助演と豪快なソロでの活躍が印象的。一部ジョニー・サンソンもハーモニカとヴォーカルで参加しています。聴き応え充分のお薦めです。
1999 USA STR Degital Records STR-9902
★★★★