ジョン・キャリー(John Carey and the Bluebird Rodeo)
典型的なカントリー・ボーイズのように見えながらも、例えば映画「ブルースブラザーズ」 〜 カントリー・ベアーズでなく、あくまでブルース・ブラザーズの方が似合いそう 〜なんかに登場したらうっかりするとエイクロイドよりも主役になってしまいそうな、そんな不思議な集団です。ジョンのカントリーハープのほんわかさも出色ですがエレキとスチール・ギターの絡みもまさに適材適所、カントリー・ソングの持つのどかさを心ゆくまで満喫出来るアルバム。あと個人的にはゲストの女性シンガー、ケリー・ステビンズが歌う #9.Me And Bobby McGeeが脳裏から離れません。この人だけのアルバムを何時か絶対聴きたい、強くそんな気持ちにさせる要素が大です。多分、お聴きになればほとんどの方がそうお感じになると思います。

2005年4月追記 〜 多くの方からのご要望にお応えしてジョンの初期の2枚、98年盤と2000年盤も併せて取り扱うことにしました。

カントリーハープの楽しさがそのまま伝わる、とってもいい感じのライヴ盤
John Carey and the Bluebird Rodeo
Live at the Old Blinking Light
\2,625
tax in
ニューメキシコのクラブでライヴ収録されたブルージーなカントリーロック。
お目当てはリーダー、ジョンのカントリー・ハープだったのですがこれは決
して彼のワンマンバンドではないことが聴いて判りました。エレキもスチー
ル奏者も含めてかなり良いバンドです。#11.Corrina Corrina等のブルース
チューンが気持ちよくカントリー・テイストに化けています。これだけたっぷ
りと味わいあるカントリー・ハープが聴けるアルバム、とても貴重な一枚。
あと、#9.Me and Bobby McGee で歌うゲストの女性シンガー、ケリー・ス
テビンズ、ちょっぴりハスキーでキュートな歌が最高、特に後半のラララ♪
の部分、シャウト混じりに盛り上がっていく展開がたまらない魅力です。

2004 USA JC040104

同じブルース路線でも余裕を持った緩さが滲む2ndアルバム
John Carey / New Orleans Blues Reunion \2,625tax in
冒頭、リー・オスカーがブルースを吹いているような音作り。
そこに1stとの明らかな差を感じました。さらに#5.Call Me the
Doctor でいよいよお馴染みの3rdアルバムで聴けるハーモ
ニカが登場します。ナチュラルでふわふわっとした響き、やっ
ている曲がブルースチューンであれカントリーテイストなもの
であれ、この音がきっとジョンそのものなんだと思います。作
品的には100%ブルースですが、ラスト#10.Working Girl はソ
ロによるトレインソング風掛け合い。これ凄く気に入りました。

2000 USA Humanfood Records 品番無し

1stアルバムではエネルギッシュでファンキーなブルースマンだったジョン
John Carey / Hot for Louisiana \2,625tax in
3rdアルバムでは素朴でナチュラルなカントリー・ハープを
吹いているジョンも、この作品では何とブルース度100%。
メンフィス・ホーンとジョージ・ポーターJR.がそのファンク
度を増幅、女性陣によるバッキングコーラスも効果的で
アルバム全体がアグレッシブに仕上がっています。スロ
ーから重量級のミディアムファンクまで、一通りのスタイ
ルを展開、3rd と同じ人とは思えない印象を残します。

1998 USA Humanfood Records AVL-98007


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