ジョニー・ダイヤー(Johnny Dyer)

L to R /Johnny Dyer&Mark Hummel,Paul Oscher,Frances Clay,Rusty Zinn,Bob Welsh,The Blues Survivers

典型的な50年代シカゴ・ブルースを全身から発散する生ける伝説、ジョニー・ダイヤー。マディ・ウォーターズと同じミシシッピー州ローリング・フォークに1938年に生まれで58年にはロスに移住、その頃60年のロッド・ピアッツァとの出会いがジョニーの1stアルバムのリリースに繋がった模様です。当時の西海岸にはあのジョージ・ハモニカ・スミスやT・ボーン・ウォーカーにビッグ・ママ・ソーントン達がひしめき合っていた時代、ジョニーがそこでどれくらいエネルギーを吸収・発散したかは想像に難くないところです。今般Mountain Topからリリースされたこのアルバムは、ハーモニカこそ共演のハメルが全曲で吹いていますが、御大ジョニーの歌の張りと艶はまるで全盛期のマディかと思えるくらい、非常にバリューの高い作品として登場しました。文句無し近年のブルースもので最高峰の一枚! (2004年某月記)

appleJam特選 Blues
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炸裂する50年代シカゴ・サウンド!チェスのマディが蘇ったかのようです
Johnny Dyer with Mark Hammel Rolling Fork Revisited CD \2,280tax in
あれは6月のことでした、今スタジオはとんでもなくグレートなことになっているんだ、
ジョニーの歌はキラーもんだし81才になるフランシスもめちゃ元気だしもう最高!とい
う連絡が Mountain Top のチャーリーさんからあったのです。ジョニーとマーク・ハメ
ルをフロントに、マディ・マテリアルをPaul OscherとFrances Clayというゆかりの面々
と作ったそのアルバムがこれ。これはもう50年代シカゴ一色に染まった世界、必殺の
キラーブルースが怒濤のように押し寄せてきます。ギター好きの私にはRusty Zinnの
ソロとハメルのオブリが共に絶品の#9、文句無しのベストトラックのひとつです。何と
も嬉しい進行形の50年代ブルース、それが決して懐古的な作りでないのが光ります。

2004 USA Mountain Top MTPCD-201
★★★★☆
収録棚CD6