ジョン・スワナ(John Swana)
スワナを語るのに今ままでしたら CrissCrossの看板トランペターの、という前置きが必要でしたけど、このアルバムをもってして遂にジョン・スワナがジョン・スワナというその名前だけで話が通じる人になりそうです。それくらいこのアルバムは別格中の別格、恐らく50年後に出る「21世紀のジャズ・ベスト100選」に間違いなく登場するだろう、そんな確信を与えてくれる確かな作品です。ジャズの面白さ、ハッピーさ、それらすべてがここに音になって詰まっています。ハードバップ万歳!ジョン・スワナ万歳!で、ジャズファンも万歳!!と感じました。

ハードバップの新名盤誕生の予感、全員が実力を出し切っています
John Swana & The Philadelphians / Philly Gumbo \2,580tax in
CrissCrossのジョン・スワナって結構いいっすよね、オレかなり注目してます。
そんなご感想がお客様から寄せられるようになっていた最中、それを確信に
変えてくれるアルバムが登場しました。ここで聴けるジャズは音がすこぶる良
いことを除けば、それらすべてが50〜60年代のジャズそのもの。誰一人革新
的なことは避け、ハードバップ固有のイディオムの中で演じきっています。その
ことが余計胸を熱くします。特に濃いのが前半の5曲約40分間のスワナ自身
のオリジナル作品部分。テナーの二管を従えた三管編成が見事にスワナを浮
き彫りにします。McKenna作の2曲も秀逸で全体が大満足の素晴らしい作品。

2005 Holland CrissCross Criss 1260 (2004年4月29日 NY録音)
★★★★★

John Swana - tp
Bootsie Barner - ts
Larry McKenna - ts
Sid Simmons - p
Mike Boone - b
Byron Lamdham - ds

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