J.W.ジョーンズ
古いタイプのピックアップをマウントしたフルアコとセミアコを好んで弾く、いわば渋好みタイプのギタリスト。まだ20才になる手前だった1999年にカナダにおいて、優れたブルース・ギタリストに与えられる特別な賞を受賞、その実績が若くして彼自身の名を冠にしたブルースバンドの活動を一層確かなものにしたようです。ジェントリーな顔立ちからは想像もつかないファットでエネルギッシュなサウンドは、恐らく相当ウルサ型のブルースファンも納得しそう。相棒のハーピストも抜群で、ファビュラス・サンダーバーズやキム・ウイルソン辺りが等がお好きな方は一発で気に入ると思います。 The JW-Jones Band、これからがもの凄く楽しみなバンドです! 以上、2002年某月記

最近ではレスポール・スタンダードを好んで弾くようですが自信に裏付けされた安定感のあるギターワークがいよいよ貫禄さえ感じさせるようになってきました。スローでのタメやツッコミ感がとても爽快な人。 以上、2010年某月 追記

appleJam特選 BluesGuitar
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BluesClub
文句なしJW最高傑作の手応え充分、まさに今夜はヤツのギターが泣いている
JW-Jones Belmont Boulevard CD \2,300(税抜)
02年盤や04年盤で覚えた新鮮な衝撃が今再び蘇る、これは間違いなく近年のJW会心の一作!誰もがツイストで腰を振りたくなる#2.Watch Your Step はじめマジック・サムに捧げた感が大の#7.Magic West Side Boogieといったビンテージサウンドに格別の魅力を発揮するJW。そんな中、個人的には#4.Coming After Meのイントロ部分、軽いスクイーズの一撃にギター魂が萌えてしまいます。歌が真っ白で軽いのを個性と視るか課題と視るかはリスナー次第ながら、過去にもジョン・メイオールという超大物がやはり歌にJWと同じ個性をしていながら殿堂入りを果たしています。とにかくギターの泣かせ方に抜群の才能がある人でここでも全曲で愛機が野生の魅力を存分に発揮しています。
2014 輸入盤国内仕様 BSMF-2420
★★★★★

BluesClub
歌が少し非力ではあるもののギターの魅力は比類無きハイレベル、それでいてまだまだ成長しそうな予感
JW-Jones Seventh Hour CD \2,500(税抜)
前作で愛用していたのと同じレスポール・スタンダードを弾いていると思うのですが、ペキペキ系だった前作からナチュラル・マイルドなオーバードライヴ・サウンドになって曲によってはレスポールではない音に聞こえる瞬間も。もしやアンプも今回はヴィンテージ・アンプではないかもです。そのことはともかく、#1.Ain't Gonna Beg のコードの下がり具合が60年代クリームみたいで思わず懐かしい気分に。とはいえストレートなブルースが好きなことに変わりはないようで今回も#7.Do For Youでの切れ味の良いソロを聴かせてくれます。JW自身のライナー冒頭でMike Zitoに感謝のメッセージを置いてありますが、特にジトの参加はクレジットされてないので、何かアイデアを貰ったとか仲良くしているそんな背景を感じました。ジトはほんとに幅広い交流がありますよね。
2012 German CrossCut CCD-11104
★★★★☆

BluesClub
レスポールこだわりしたのが一発で判る、特有の臭みと粘りがチョー気持ちよい作品
JW-Jones Midnight Memphis Sun CD \2,500(税抜)
今作での大きな特徴はパッケージ写真のポーズでも強調している通り、レスポール特有の多分これは比較的最近のトラディショナル・スタンダード・モデルかなと思うのですが、心地よい粘りけを含む芳醇なヴィンテージ・サウンドで迫ります。実は私もレスポールが大好きで、自分のはソープバー搭載55年型復刻の89年ギブソン・ナッシュビル製レスポールなのですが、ハムバッキング搭載のJWのレスポールもその臭みには共通の成分があるのを感じます。特筆はJ.G.ワトソン〜ジミー・ヴォーンを意識した曲#3.Kissin' in Memphis や#10.Make a Moveの引き締まったノリ、あと個人的には#5.Born Operatorでのヒューバートのソロ・フレーズが自分と瓜二つ感覚でぎょっとしました。総じてギターサウンドがメチャ臭く渋い一方で歌は漂白したみたいに色がないのが特徴、それもまた個性か。
2010 German CrossCut CCD-11102
★★★★☆
収納棚CD3

Little Charlie とJunior Watson が半々にゲスト参加している凄い盤
なりきりコリンズ節が冴える#12Bogaat Bounce Againも聞き物です
JW-Jones Bluelisted CD \2,500
(税抜)
ここ日本でもコアファンの間ではすっかりお馴染みの存在ながら、一般的にはまだまだ知る人ぞ知る状態の人。カナダのギタリストですが傾向的に西海岸ブルースを好む方にうってつけの音作り。それを証明するかのようなゲスト、リトル・チャーリー・ベイティがジュニア・ワトソンと並んで今回参加しているのが特筆です。心地よくざらつき気味のファットなエッジ、切れ込みそれ自体がロングソードを思わせる重量感、いわばJWは必殺のギタースリンガーと言える人。類型のケニー・ブルーレイとの比較でJWはやや温和、もう少し厚かましく前に出てきてもいいと思うくらい、多分性格が控え目なのかも知れません。前作で使ったフレーズのアンコール、JWは全作品が買い!であることここで再度アッピールします!!
2008 German CrossCut CCD11095 デジパック仕様   bb's Recommendation 2008
★★★★☆
収納棚CD3

西海岸ブルース・テイストのスインギー&ジャンピーなブルースで一杯
The JW-Jones Blues Band Kissing in 29days CD \3,300
(税抜)
JWのファットなギター・トーンは間違いなく西海岸ブルースがその出発点にあったギター・スタイル故のことと思います。今回特にリッチなホーンがふんだんに加わっていて過去の作品との比較でもこれがもっともゴ・キ・ゲ・ンかなと思います。今回はシンガーとしてのスタンスもウエイトが増している感じ、それはきっとまだまだ彼自身が発展段階にあることを物語っているのかも知れません。フレーズの組み立てといい、ギターの音といい文句無しにカッコいい人。JWは全作品が買い!
2006 German CrossCut CCD-11089 デジパック仕様
★★★★★
収納棚CD3

会心の一撃!の連続技、惚れる以外ない絶品の仕上がり
The JW-Jones Blues Band My Hino of Evil CD \2,850
(税抜)
優れた人、良く出来たアルバムというのは冒頭の一撃で確実に人の心を掴むものですが、そのテンションが生む期待感とあとに続く満足度、それが最後まで持続し満たされるという素晴らしいアルバム。豪快なホーンセクションをバックに全身がスイングしてくるこの感覚、もはや完璧といる領域に達しています。まずギターの音自体に強烈な魅力ありで、絵に描いたようなキラーサウンド、典型的な西海岸サウンドを中心に#1や#8ではもろにB.B.King スタイルも披露。特に#1はケント時代のB.B.そのもので、チョーキングにも震いつきたくなるセンスが大、すべてが最高!
2004 German CrossCut CCD-11082 デジパック仕様
★★★★★
収納棚CD3

若さ溢れるエネルギッシュなブルースに圧巻、進行形ブルースの必聴作
The JW-Jones Blues Band Bogart's Bounce CD \3,800
税抜)
冒頭から強烈なエネルギーを発散、#2ではキム・ウイルソンばりのハーモニカも要注目、本物のキムも参加していてそっちは#10で聴けますが、とにかくバンド全体の圧倒的なエネルギーには圧巻。タイトル・チューンでのJWのギターは特に絶妙の粘っこさ、これは病みつきになりそうです。キリング・フロア風の#8も彼らがやるとしっかりウエストコーストの音に!#12で歌うゲストのロクサーヌ、出だしはやや非力かと思わせておいて途中からシャウト有りの熱唱に、これは爽やかな印象を残します。とにかく聴き所の多い充実作で、JWの若さを思うと先が凄く楽しみ!
2002 German CrossCut CCD-11073 デジパック仕様
★★★★★
収納棚CD3

実力は既に一級品!ファットかつスインギーな若手が登場
The JW-Jones Blues Band Defibrillatin' CD (Out of Stock)

ウッドベースと生ピを導入しているだけにギターとハーモニカが、がんがんファットなアンプリファイアド・トーンで攻めてきても全体にふくよかな暖かみを感じるのが特徴。音的には100%ウエストコースト・サウンドで、根っこにあるのはT-BoneやPee Weeですが耳には68年頃、フィルモアでプレイしていたマイク・ブルームフィールドを偲ばせるフィーリングもあり、恐らく彼のフェイバリットの一人に違いないと思います。ソロだけでなくバッキングのコードワークの際にもそれを感じます。相棒のスティーヴのハープも最高。録音が意図的にか、ライヴでステージかぶり付きかみたいな音場を再現、爆音で聴くともの凄いリアルさです。カナダのブルース界も益々充実しそうな予感。
2000 German CrossCut CCD-11067 デジパック仕様
★★★★