キャシー・マクドナルド
生まれこそワシントンですが、その後19才の時にサンフランシスコでサム・アンドリューに見いだされて以降の活躍がすべての始まりだったかも知れません。ジョー・コッカーやリオン・ラッセルといった、60年代を象徴する人々との仕事で一気に頭角を現し、その後リタ・クーリッジやデイヴ・メイソンにデラニー&ボニー達といった錚々たる人々のアルバム約150枚にキャシーの名が刻まれることになりました。そういった活動が確実にキャシーを形成する核の一部になったことは今現在の彼女の歌を聴いても明らかだと感じます。1948年生まれですからもはや決して若くはないのですが、実際のキャシーのヴォイスは全盛期のジャニス(ジョプリン)にも迫る勢いと瑞々しさで一杯。このキャシーこそがロックヴォーカルの神髄を今に伝える女性、私はいつもそう感じています。

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キャシー・マクドナルド
僅か4曲しか聴けないながらも中身の濃さとヘヴィー感は一切文句なし!

Kathi McDonald & Friends On with the Show Special Guest Sam Andrew CD (Out of Stock)
のっけから即死されられそうな、まんま60年代サム・アンドリューのファズ・
ギターは炸裂するし、メチャ若い声のキャシーが登場するしさらには昔のまん
まのスヌーキー・フラワーズは登場するしで、最初はこれは初出の発掘音源
かと目を(耳を)疑いましたが、でもこれは間違いなくれっきとした新録なので
す。なんて凄いことなんダ!生きてて良かった状態!目の幅涙ってやつで、
特に伸びの良いアンドリューのギターは当時ジャニスがぞっこん惚れ込んだ
理由が理屈抜きに判ります。4曲しか入ってませんが、きっとスタジオで各自
半世紀前の自分を呼び戻しておくのに体力的・精神的な限界があったのかも
知れません。私はこの4曲だけで間違いなく昇天した気分です。もう最高!
試聴は#1.On with the Show と #4.You Got to Move を是非どうぞ。

2010 USA Merrimack Records   bb's Recommendation2010
★★★★

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ブライアン・オーガーやロベン・フォードがバックに居るキャシー
の作品、入手可能なうちに是非どうぞ!の気持ちも籠めて

Nick Vigarino: Kathi McDonald the Ghost of Time CD (Out of Stock)
キャシー単独の作品ではないためずっと取り扱いを躊躇して
いたのですが、2010年になってかなりインパクトのある4曲
入りシングルCDをキャシーが出したのを機にこの作品も初
導入しました。個人的にはブライアン・オーガーのオルガンを
聴くと条件反射的にジュリー・ドリスコールの歌を思い出して
しまうものの、99年に全身電撃百万ボルトの直撃弾を喰らっ
た"Above&Beyond"のキャシーも同時に蘇り、その辺り今作
では#3.God Bless the Child や #5.Yardbird に同じ体臭を
感じます。ジャニス同様ブルースが根っこにある歌。

1997 USA Merrimack Records
★★★★☆

ロックヴォーカルの神髄を教えてくれるこの時代には希有なシンガー
Kathi McDonald S/T (Out of Stock)
キャシーと接点があったアーティストの中で最も濃い影を落としているのは
ジャニス・ジョプリンかと思いますけど、それ以上にキャシーの歌の中には
60年代のサンフランシスコだけにあった特別なサムシング、それを強く感じ
ます。リアルタイムにその時代をその場所で生きた人だけが持つ特殊な成
分を感じてしまう所為です。何となく周囲を見て、時代や状況に合わせよう
かなどとは微塵も考えない人、それこそがキャシー最大の強みかと。ヴォイ
シング全般今が全盛期かと思う迫力、ハッとするほどジャニス似のシャウト
をはじめ全編聴く者をその場に釘付けにする程の説得力を感じます。

2004 USA Self Released KMR2004
★★★★☆

キャシーのシルエットにジャニスのかけらを見る気分、もう最高!
Kathi McDonald Above & Beyond (Out of Stock)
ジャニス・ジョップリンが死ぬほど好きな割には、その直系とも
言えるキャシーをこのアルバムで聴くまで知らなかったのが
如何にも天然痴店主的ですが(笑)、こんな凄い人を知ってしま
ったからには恥ずかしがっている場合ではない。キャシーに
最初の即死の一撃を喰らったのは#6.I Put a Spell on Youでの
強烈なシャウターぶりだったのですが、聴けば聴くほどアルバム
全体が異様な熱気を孕んでいてそれはもうケタ違いのド迫力。
オルガンがブライアン・オーガーなのも心くすぐられます。時に
ソウルフルなのもハッとする瞬間、とにかく凄いのダ!

1999 USA Merrimack Records
★★★★★