appleJam特選SSW
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Americana Club
普通に渋い、慣れ親しむとクセにもなるちょっぴりの鼻声が個性的
Kevin Jones Raising the Ebenezer CD \2,850tax in
ファンの方ほど彼を知っている訳ではありませんが、でも
これぞまさしくケヴィン・ジョーンズって感じがするのが#2.
Bow Down to the Master。既知の誰とも似ていない独特
のニュアンスが本作でも健在です。2曲でメアリー・チェイピ
ン・カーペンターがゲスト参加、#3.Death Down to the Master
での一種アイリッシュ・フォーク調のデュエットがじんと来ま
すが、しかし一見暗そうで全然暗くない味わいこれが如何
にも彼らしいです。ライヴ・トラックの#12.With a Little Face
ハーモニカもいい感じ、これWalkmanに放り込みました(笑)。

2010 Germany Taxim TX3024-2 TA
★★★★☆

夕暮れ時の都会の片隅で聴きたい歌で一杯、明るすぎもせず暗すぎもしない絶妙のバランス
Kevin Jones Noboday's Father CD \2,850
tax in
達者なフィンガーピッキング、ちょっと鼻にかかった軽やかな声との融合が
限りなく深みと暖かみを生んで絶妙のバランス。既知のSSRの誰にも似てい
ないのも特徴で、カントリー・タッチでありながらもNYの地下鉄のホームなんか
で流れるともろに似合いそうなこの感覚は土臭さよりは都会の空間に自然と溶
け込んでしまいそうな歌です。バンドもサポートしてるし、微妙に絡んでくるバン
ジョーやフィドルも良い仕事をしていますが、それ以上にケヴィンの歌が強く心
に残ります。明るすぎもせず、暗くもないサウンドは温度で言うとまさに人肌の
温もりで黄昏時に聴いたら二倍くらい心に響きそう。じわっとくる良さで一杯。

2000 Germany Taxim TX-3014-2TA
★★★★