ラリー・ガーナー(Larry Garner)
1952年ニューオリンズ生まれのシンガー&ギタリスト。韓国従軍時代のバンド活動を経て除隊後はテキサスを経由してバトン・ルージュに定住、現在はさらにシカゴやデトロイトを活動の場としている模様で我らがwabiさんとも交流があるとのことです。シンガーとしての力量も魅力充分ですが、暖かみのあるギターのトーンとまろやかなフレージングは派手さはなくとも実に渋い感じがします。パフォーマーとしての才能だけでなくソングライターとしての実力もシーンの評価が高い人。それにしても彼の才能にいち早く反応して最初のアルバム制作をサポートしたJSPのジョン・ステッドマン氏の眼力と熱意には改めて敬服します。その94年JSP制作の"Too Blues"が多くの関係者のラリーへの評価を変えたことは確実だと感じています。2002年某月記

appleJam特選 Blues
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新録!RareBluesClub  /New Orleans Club /
淡々と、しかしノーブルな味わいもするアコ・ブルースの世界が拡がるライヴ盤
Larry Garner 〜 Garner Merwyk Upclose and Personal CD \2,400(税抜)
2014年に出たDVDで多くの人にその名を知らしめたラリー・ガーナーは1952年ニューオリンズ生まれ、若いときに朝鮮戦争に出征した経験を持ち除隊後のニューオリンズ時代には製薬会社に勤めながら夜な夜なクラブギグをこなしていたという。80年代以降はヨーロッパを中心に活動しているとのことで、本作ではかれこれ30年以上ドイツで活動しているというミカエル・ヴァン・メルウィックを相棒に、とてもシンプルなアコースティック・ブルースのステージを披露しています。幕開け #1.She's the Bossから既にアットホームなリラックス・ムードが漂い始め 、#7.Bad Bluesでは自然と会場からハンドクラッピンがわき上がってくる等、終始聴衆との一体感を感じるライヴ盤です。添付の日本語解説によると当夜は相棒のメルウィックが主導してのステージ運びだったそう。一曲を除いて全曲を両者のオリジナル曲で構成している点からもまさにブラザーの雰囲気もする二人で、普段から共演の多い両者なのかなと想像します。
2014 輸入盤国内仕様 BSMF2434
★★★★☆

2014年度対象クラブ会員様限定商品
新録!RareBluesClub  BluesClub /New Orleans Club
Wabiさんのハーモニカで存分に楽しめるラリーガーナー、1997年の英国ライヴDVD
Larry Garner Born to Sang the Blues DVD(Out of Stock)
1997年11月にイギリスはオックスフォードにて収録してあったラリー・ガーナー with WABI の大変貴重なライヴ映像の登場です。当時の映像なので画面のアスペクト比が昔のテレビ用の4:3だということ以外はすこぶる秀逸なDVDとして仕上がっています。共演者の名前に触れていないのは恐らくラリーが単身で渡英した際に、現地英国勢によるサポートで実現したステージだからだと想像しますが、ここでハーモニカを吹いているのが WABI こと湯口誠司だという事実が凄い。もしかしてラリーがWABIさんを伴って渡英したのかも。ともかくバンド全員のパフォーマンス的グレードは実に申し分なしです。さすがニューオリンズ出身、ラリーのブルースには実にディープなルイジアナの香りがします。お馴染みの#6.That's Alright でもその辺感じて頂けますでしょうか。あと、日本人のブルースファンにはメチャメチャ若いWABIさんのこの日の勇姿も涙もの。
2014 UK JSP-5803
★★★★☆

JSPの快挙! このアルバムがラリーのソロ活動のスタートになった
Larry Garner Too Blues CD \2,850(税抜)
ニューオリンズ生まれの出色のブルースマン。売り出し中の才能にいち早くチャンスを提供するのがジョン・ステッドマンの得意技ですがこのラリーはステッドマンの仕事の中でも一際成功を収めた一枚かと思います。全曲ラリーのオリジナルでいずれの曲も素晴らしいのがこのアルバムの勝因かと思います。ラリーの地元、バトンルージュで録音されたこともあってか非常にリラックスして伸び伸びやってます。無駄な曲がひとつもない点が特に凄いです。
1994 UK JSP 2111
★★★★★

キーボードとギターの絡みに美を見る米欧の共演、聴き所多々のライヴ盤
Larry Garner Embarrassment to The Blues? CD
\2,850(税抜)
2001年のドイツでのツアーから収録されたアルバムですが、ラリーの個性というか、力まずに軽く歌っていてソウルフルなキャラクターが存分に楽しめます。ギターの音はナチュラルでありながら腰のあるいわば太い音。フレージングがジャジーなのも特徴で、全体的なイメージはもろブルースというよりソウルフルなフュージョンとも言えて、あたかもコーネル・デュプリーの参加したダニー・ハザウェイのライヴ盤の趣です。とはいえ数少ないスローなストレート・ブルース#8で見せる濃厚さは特筆です。現地のバンドのサポートぶりも大したもので特にキーボードのセンスが抜群、アルバムの随所で光ります。
2002 German RUF RUF-1078
★★★★☆