appleJam特選ZydecoTreasures
ご注文方法 / このCDのカスタマー・レビューを投稿する

下記コメント中に茶色のリンクがある場合、対象の曲を試聴可能です。

 
リロイ・トーマス
旧世代と新世代をつなぐ架け橋的サウンドのようにも聞こえる落ち着いた仕上がり

Leroy Thomas Jewel of the Bayou CD \2,850
tax in
18才から活動をスタートしたリロイはその後26年間で全米39の州を制覇、
海外遠征も三カ国果たしたとのことで現在44才というまさに自身最も充実
した時期を迎えている気がします。私が初めてリロイを聴いた02年盤では
これはスピード違反だ(笑)と感じたくらいのかっ飛びぶりでしたけど、その
時点からだけでも早八年が経過。今作ではのんびりしたカントリー・テイスト
が心地よい#14.Whiskey Bent and Hell Boundといった曲もあったりで、ぐっ
と落ち着きを感じます。個人的な好みは#2.Your Turn to Looseに象徴され
るネオ・オールドスクール感がどんぴしゃハマります。#9.Leo Thomas Says
"Come Back"
で歌うのは、はたのじろう氏のb&sr No.95、87頁の
レビューによれば、派手な出で立ちでしばしばクラブに飛び入りする
名物オヤジとして知られるリロイの父レオ・トーマスだそうです。ちな
みに本作のタイトル「バイユーの宝石」はニューヨーク・タイムズ紙が
リロイを賞賛して与えた言葉だとのこと、ファンにも嬉しい話です。

2010 USA Maison De Soul 1089
★★★★☆

Leroy Thomas - accorion, lead/backup vocals
Raymond Bilbo - bass
Gerard St. Julien, Jr. - drums, rubboard
James Compton - rhythm guitar
Olivier Scoazec - lead/rhythm guitar
Leo Thomas - vocals #9

メリハリあるライン取りが特色、一種クール・ブリーズ系ザディコと言えそうな音に
Leroy Thomas the Peoples Favorites CD \2,850
tax in
2002年の初導入以来、切れ味の良さとスピード感満点のザディコで
確実にお客様の支持を得てきたリロイ。今回特に軽快なフットワーク
が印象的、バンドのメンバーが判らないのが残念ながらもその彼ら
バックバンドの功績も極めて大。特に耳に残るのは#10. 3 O'Clock
In The Morning
で見え隠れするパーカッション群の響き、耳が一瞬
ジャマイカに飛んでしまったような錯覚も覚える瞬間で、独特のこの
乾いた感じがリロイのザディコにいつも共通するフィーリングです。
本来的な彼のノリを象徴するのは#3.Judgement Dayなんかがそう。
2008 USA Self Released
★★★★☆

J.ベックの Come Dancingまで飛び出すフレキシブルさに仰け反る1枚
Leroy Thomas and The Zydeco Road Runners You Got Me CD \2,850
tax in
巷ではネットからDLした音で事足りてしまっている音楽ユーザーが多いという万国共通
の社会的現象がニュースになるご時世です。とはいえ一方でこうしてきちんと実態の伴
うパッケージ音楽という形でコツコツ自身の作品を出し続けるアーティスト達も多数居て、
その熱意はやはりちゃんと箱に入ったものをファンに届けたいというそういうこだわりは
絶対にあると私は感じています。リロイは今作では自身の私書箱をCD内にしたため、
自ら通販でCDを買って貰おうという体制。その背景にはなかなかこの手の音楽を店頭
に置いてはくれないショップが多いということかと感じつつ、少なくとも当店は良いものは
きっといつか結果を出すと信じて懲りずに扱って参ります。それはともかく常に何かが
新しい気がするリロイのザディコ、次のページをめくるための挑戦する姿が
そういう印象を残すのだと最近ようやく判ってきました。要注目の逸材!

2006 USA Self Released
★★★★

Leroy Thomas - accordion & vocal
Germaine Jack - drums and vocal
Stan Chambers - bass & guitars

響き全体にコクとまろやかさも感じるダンディさ溢れるザディコ
Leroy Thomas and The Zydeco Road Runners Right Now is Prime Time CD-R \2,850
tax in
前作は、何と言ってもぶっちぎりの疾走感とそれを印象づけていた
強烈なスネアの響きが印象に残りましたが、意外や意外今回は同じ
疾走感の伴う曲でも何故かぐっと渋く重心を落とした作り。この差は
どこから来ているのだろうと改めて二枚を聞き比べてみたらそこに
はぐっと深みとまろやかさを増したアコの響きが大きな違いであるこ
とに気がつきました。バンドの音も同様に落ち着いた仕上がりです。
個人的にはこっちのリロイがジャストフィット、それは好みの問題か
と思いつつも、作品としての充実感もこっちに軍配が上がりそうです。

2005 USA Self Released
★★★★

Leroy Thomas - Accordion & vo
Germaine Jack - drums and vocal
Mark Metoyer - bass
Sherman Robertson -guitar
DD - guitar
Steve Nash rubboard

かなりの小刻みなビート + スピード感MAXの、かっ飛びヒューストン・ザディコ
Leroy Thomas and The Zydeco Road Runners Somebody's Lookin' for Ya CD \2,850
tax in
カンカンと乾いた音でよく響くスネアにまず大きな特徴有り。アコも
どちらかというとドライな響きで全体が硬めの音作りをしています。
ダンスステップというよりかはもろ聞いて楽しんでくれという感じの
スピード感のある曲が多く、忙しく鳴り続けるリズムにもプッシュさ
れて快調に飛ばしています。部屋で聞くよりかは車、あるいはアウ
トドアで是非聞きたいザディコ。部屋の中ではちょっとスペースが
足りない元気に溢れています。まさにイケイケ調ザディコの典型!

2002 USA Hardcore Records
★★★

リロイ・トーマス(Leroy Thomas)
現地消息筋の方の情報ではLeroy はドラマーのLeo Thomasを父に持ち、以前にPreston Frank(Keith Frank の父)のバンドにも居たそうです。出身はルイジアナですが、現在はヒューストン在住で活動、1ローのケイジャン・アコと3ローのボタン・アコにピアノ・キーのものと、計3タイプを好むとのこと。時にはジェフ・ベックにも触手を伸ばす等、守備範囲も広くさらにそこに新鮮な変化を付ける工夫を怠らない点、クリエイターとしての才能も存分に発揮している感じ。