リル・マルコム (Lil Malcolm & The House Rockers)

このモダンさは計算して出せるものではない、やっぱりマルコムは他とは違う!
Lil Malcolm & The House Rockers / He's Back CD \2,800
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ヤツが帰ってきたゾ!というデッカイ喜びをそのままタイトルにした感じ、
実に前作から十年もの月日が経ちました。耳にはまるで昨日の今日の
ように繋がって聞こえるのが、さすが個性の確立した人だからこそです。
今回、ベースの柔らかさが特筆でリムジンのふかふかクッションの心地、
一瞬アートディンクの「A列車で行こうIV」のトレイン・ソングを思わせる
シンプルなシャッフル#4.Percy's Shuffler ではオルガンが心地よすぎて
ザディコ・バンドであること忘れそう。つかみのイントロから文字通り掴
まってしまう#10.My Baby She's Goneはジェントリーなめりはりが好い
感じ。ラスト、ラバースーツが似合いそうな軟骨ヒップホップは余興か。

2008 MTE Records MTE-5089 bb's Recommendation 2008
★★★★

パーソネル
Malcolm Walker - accordion, keyboard, vocals
Percy Walker, Sr. - guitar, vocals
Percy Walker, Jr. - drums, background vocals
Ryan Allan - rubboard
Classie Ballou - bass

Guest Musicians
Cricket Dawn - lead/background vocals #12
Shean Ceasar - rap - #12

ヒューマンという言葉が自然と浮かぶ、一種ナチュラル・グルーヴ系ザディコ
Lil Malcolm & The House Rockers / Zydeco Three Way CD \2,850
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サブタイトルが "A Tribute to Clifton Chenier & Rockin' Sidney"
でC.シニアの曲とR.シドニーの愛奏曲をメインにしたマルコムの2nd
アルバム。同じザディコでもこのマルコムの場合はかなりモダンな
要素が濃くて、何処かひと味違うような気がします。テンションは高
すぎもせず緩すぎもせず、さらにアコーディオンの音が人間の体温
っぽく、ヴォイスも同様のキャラクターをしているためか全体がほん
わかーっとした印象を残します。知る人ぞ知る状態のザディコ・ボ
ーイながらコアファンの評価はすこぶる高い人。お薦めです!

1999 USA Louisiana Red Hot Records LRHR 1121
★★★★

Malcolm Walker - accordion, vocals
Percy Walker, Sr. - guitar, bass
Percy Walker, Jr. - drums
John Weatherall - rubboard
June Barfield - bass
Joe Mouton - guitar

Additional musicians:
Darrell "Dee" Dugas - bass
Dempsey Dappion - rubboard #8

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