リンジー・ザオルスキー(Linnzi Zaorski)
ホット・スイング、レトロ・スイングとこのスタイルに付く呼び名は色々ありますが、根底にはいずれにも共通するサムシングがあってそれはとにかく艶っぽいこと。その滑らかな光沢を感じる歌やバンドの醸し出すフィーリングには多くの人を吸引する魔力もあるのが特徴です。類型が多い中、リンジーは一際ユニークな存在として濃く印象に残る人。

appleJam特選 NewOrleans'Treasure
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BluesWomenClub 2018  対象会員様限定蔵出しリバイバル選盤
インストア・ライヴで一層艶やかに浮き上がるリンジーのレトロ・ヴォイス
Linnzi Zaorski & Delta Royale CD-R \4,850+税 VELY LIMITED
Live in Store' at the Louisiana Music Factory New Orleans

ウォッシュ・ボードのチャズが抜けていますが路線的には全くのいつも通り、バンジョーが刻む小気味よいリズムの中バンドが踊ります。N.O.を代表する最もコアでシュアーなお店、LMFでのインストア・ライヴですが、全20曲中リンジー抜きのスタジオテイクを3曲まぶしてあるのがみそでもあります。次々繰り出される懐かしい響き、すべてがお馴染みの曲に聞こえるから不思議です。全75分超、レトロサウンに酔うひととき。これだけのヴォリュームある内容を店内の小スペースでパフォーマンス出来るって凄い。
2004 USA Mike Dine 504 Records
★★★★☆

Linnzi Zaorski - vocals
Seva Venet - guitar
Charlie Fardella - trumpet
Robert Snow - bass
Matt Rhody - violin

BluesWomenClub 2018  対象会員様限定蔵出しリバイバル選盤
What Little Moonlight Can Do♪ と歌うリンジー自身が月光の化身のようです
Linnzi Zaorski & Delta Royale S/T CD-R \3,850+税 VELY LIMITED
2002年のライヴ・トラックとスタジオ・トラックを半々にミックスして構成、各曲のつながりが自然なので拍手が聞こえるまでその区別が付かないという自然な展開です。張りと艶のある歌が淡々と展開する様にはアルバムにするぞという気負いよりもこれがいつものアタシなんだわ、と言ってそうな表情を感じます。今でこそ様々なスタイルのN.O.サウンドが誕生している中これに始まってこれに尽きると、そんなメッセージが伝わってくるアルバムでもあります。
2002 USA Self Released
★★★★☆

Linnzi Zaorski - vocals
Ryan Burrage - alto sax, tenor sax, clarinet
Charlie Fardela - trumpet
Robert Snow - bass
Seva Venet - guitar

少し硬質なタッチに変化したのと今再びのプチ・ビリー・テイストも有り
Linnzi Zaorski Naughty Sweetie CD (Out of Stock)
07年盤でも感じたビリー・ホリディっぽさが再びちょっぴり戻ってきた感 #10.Lover Come Back To Me と、それをレトロサウンドに乗っけるリンジーのキュートなセンスが光ります。従来路線では#2.Blue Skiesのアンサンブルに今までに無いビジーさを感じて新鮮。#7.Better Off Dead や #9.Wrap Your Troubles In Dreams 辺りが恐らく今最もリンジー自身が好んでいる自分かと思いつつ、ヴァイオリンとギターのダブルMattの活躍がいつもながら本作でも素晴らしいと感じます。
2011 USA Independent
★★★★☆
(収納棚CD9)
Linnzi Zaorski - vocals
Matt Johnson - guitar, sax #14
Robert Snow - bass
Charlie Fardella - trumpet
Matt Rhody - violin
Rob Wagner - sax/clarinet #1,6,8,11,13
Chaz Leary - washboard #2,5,9,12

一口飲むと止められなくなる、フルーティーな激甘カクテルみたいな歌
Linnzi Zaorski It's a Wonderful Records CD (Out of Stock)
2009年度に出たニューオリンズのクリスマス・アルバムで、私の知る限りにおいて最も秀逸なオリジナルX'mas作品は2作品。ひとつがリンジーのこの作品で、あとはカーミット・ラフィンズのX'mas作品。共に鮮度MAX、オリジナル色も100%である点がオール・シーズン普通に聴きたくなる由です。マリアッチの成分が入った#6.Blue Christmas と ハワイアン調の#8.Winter Winderland が特に私はお気に入りですが二つのバンドセットを1枚のアルバムに旨くブレンドしてあるセンスも光ります。前作でのビリー色は今回は無し。
2009 USA Summertone Records
★★★★

Linnzi Zaorski with...
#1,3,5,7,9,11 feature:
Matt Johnson - guitar
Robert Snow - bass
Matt Rhody - violin
Charlie Fardella - trumpet
David Bandrowski - banjo

#2,4,6,8,10 feature:
Jim Austin - bass
Adrian Demain - guitar, lap steel, ukelele
with Special Guests
Corey Gemme - trumpet, trombone, clarinet, tuba #4,6,7,10
Jeremy Wakefield - steel guitar #6,10; vocal stylings of Dave Stuckey #3

1940年代から50年代にかけてのビリー・ホリディ風、まさに月光の窓辺に似合いそう
Linnzi Zaorski Hot Wax and Whiskey CD (Out of Stock)
2004年盤以降はバンドもほぼ不動のメンバーとなった模様でここではギターが入れ替わってサックスが新規にレギュラーになった以外は特に変動無し。活動が安定期というか佳境に入ったことが内容からも窺える仕上がりで、何となくイングリッド・ルシアと対比したくなる好敵手という存在になりました。存在それ自体がムーンライト・セレナーデという感じで、ぼんやりと一時過ごしたいときこれ以上ないBGMになると思います。もちろん正面からじっくり聞くも良し、どう聴いても心が和む歌。
2007 USA New Orleans Independent
★★★★

Linnzi Zaorski - vocals
Matt Johnson- guitar
Robert Snow - bass
Charlie Fardella - trumpet
Rob Wagner - saxophone
Matt Rhody - violin on 1,2,5&10
Chaz Leary - washboard on 9&13

ジャグバンド風レトロ・スイングに少々パンキッシュなヴォーカルが個性的
Linnzi Zaorski & Delta Royale Hotsy-Totsy CD-R (Out of Stock)
リンジーもまた基本形はレトロ・スイングなのですが、バンド編成がちょっとユニークで、ウォッシュボードがリズムを緩やかに刻む中、ヴァイオリンとフランジャーペットの絡みが心地よく、そこにのっかるリンジーのレトロ・ヴォイスがほんのりパンキッシュ。そのバランスが絶妙で流行(ハヤリ)のレトロスイングの中にあってリンジーだけの個性を放っています。思い出せないくらい色んなカバーを聴いてきた Caravan 、それがここでは一度聴いたら絶対忘れないぞという演奏を楽しめます。日本でも終戦後ジャズソングという呼び名で多くの人に愛された曲たちが、今また生まれ変わろうとしています。
2004 USA Self Released 品番無し
★★★★★

Linnzi Zaorski - vocals
Seva Venet - guitar
Charlie Fardella - trumpet
Robert Snow - bass
Matt Rhody - violin
Chaz Leary - washboard

リンジーは居ませんが2003年収録の、これもまたゴキゲンなライヴ盤
New Orleans Jazz Vipers Live on Frenchmen Street CD (Out of Stock)
ここにはリンジーが居ない・・・というよりかは前作に参加していたのがたまたまで、準レギュラーくらいの位置づけだったのかも知れませんね。他のメンバーも若干異なりますが基本路線は全く同じ。というか耳には全く同じに聞こえるくらい、彼らは既に完成型をしていたのだと思います。古き良き時代のニューオリンズ・ジャズ、その極上の部分だけを掬い取って現代の若者がそれを再現する。それが何とも言えない味を生みます。
2004 USA NOJV-002 Self Released
★★★★

Joe Braun - alto sax, vocals #1, 4, 7, 10
Charlie Fardella - trumpet, vocals #5
John Rodli - guitar, vocals #2, 3, 6, 8, 11
Tom Saunders - bass sax, vocals #9
Robert Snow - bass
Neti Vaan - fiddle

リンジーはここから巣立ったという感じ、準レギュラーで在籍していたらしいバンド
New Orleans Jazz Vipers S/T CD (Out of Stock)
ソロになってからも好んで歌っているリンジーの歌う"Mean to Me"で幕開け。ちなみにこのNew Orleans Jazz Vipers はリンジーが抜けたあとも2003年には残ったメンバーで2ndアルバムを発表、それぞれが同じ路線で別の道を歩んでいるようです。リンジー巣立ちの動機はあくまでも想像に過ぎませんがこちらのバンドはやや上品な感じ、特にフィドルにはヨーロッパ臭もして土臭いジャグバンド風味を醸すリンジー・バンドとそこが違うような気がしました。全体、サロン的な響き有りで欧州系の音の方を好む方はどんぴしゃのサウンドといえます。
2002 USA NOJV-001 Self Released
★★★★

Linnzi Zaorski - lead vocal #1, 5, 7, 11
Genevieve Duval - trombone
John Rodli - guitar, lead vocal #2, 4, 10
Neti Vaan - fiddle
Clay Windham - bass
Steve Yokum - trombone, lead vocal #8