リトル・バスター (Little Buster)
ほとんどソウルの延長にあるというか、ソウル・シンガーがブルースも歌うと考えた方が当たってると思えるスタイル。96年のパークタワーではコリンズばりのアイスピッキンをコリンズ・チューンで聴かせてくれたり、仰け反ったり歯で弾くわとギターのパフォーマンスも相当に派手ではありましたけど、やはり本質的にはシンガーなのだと感じたものです。今般その96年のパークタワーと93年の大阪でのパフォーマンスから構成したライヴ盤"Live Vol.1がLittle Buster Recordsから登場しました。当時その場にいた方はもとより惜しくも居なかった方もこれがどれくらい素晴らしいアルバムかは想像して頂けると思います。(2004年某月記)

appleJam特選 Blues
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今また蘇るあの夜の興奮、如何に凄い瞬間だったかを体感出来ます
Little Buster and The Soul Brothers / Live! Vol.1CD-R (Out of Stock)

かつては日本車メーカーの現地(豊田市)エンジニアだったというスティーヴ・クラインバーグ氏率いるLittle Buster Recordsから満を持してリリースされた強烈なライヴ盤。96年のパークタワーと93年の大阪公演からの音源で構成、もう文句無しのこれ以上ない最高のステージをキャッチしています。録音状態も良好で分厚いバンドサウンド、グルーヴィーなうねりが歌と一体化している様は圧巻。一方で裏はトレイがむき出しで透けて見える、バックインレイ無しという作りがファンとしては悲しい製品でもあります。涙。。。
2004 USA Little Buster Records 品番無し
★★★★☆

そのソウルフルさと、祝!復活で二倍泣ける素晴らしいアルバム
Little Buster and The Soul Brothers Right on Time!(Out of Stock

96年のパークタワーではブルースナイトとソウルナイトの二夜にわたって大活躍、ファンクチューンもバリバリやってくれたリトルバスターのこれは95年の復帰作です。ライヴではT-Boneの真似有り、コリンズ有りの何でも来いの幅広いパフォーマンスを見せてくれましたがさすがにこのCDでは軸が決まっています。もともとソウルシンガーとも言うべき人なので歌の上手さは群を抜いています。ギターの腕前も大したものでとても盲目とは思えません。まだ若いしこれからもばっちり活躍をして欲しい存在です。
1995 USA Bullseye Blues BB-9562
★★★★☆