ルー・ウィルソン(Lou Wilson)
導入のきかっけはとあるサイトでルーの歌を聴いてしまったこと。その時全身を走り抜けた電撃量はあのWillie Walkerを初めて聴いたときに匹敵しました。タイプ的にはウィリーのテイストとは少し異なりますが、例えば〜 Mighty Sam,Willie Walker,Eddie Cotton の三人に共通する成分をもったR&Bシンガーがバラードをメインにブルーズンソウルを歌っている、と受け止めて下されば遠くないと思います。サポートメンバーがデトロイトの人たちらしいのですが本人もデトロイトかどうかは不明です。このテイスト、私の耳には後期のカーティス・メイフィールドに聞こえますが、とにかく当店の役目は凄い人を見つたら迷わずそれを皆さんにご紹介させて頂くこと、あとの分析やリサーチは本職の批評家、研究家の方々にお任せしたいと思います。m(_''_)m 〜〜と書いてたらその後B&SR誌にレビューが掲載になりました♪


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カーティス的な唱方に心くすぐられるナイスガイ、
R&B Meets The Blues という風情にも泣けます

Lou Wilson & Today's People Blues Groove CD (Out of Stock)
こんなにもソウルフルなブルースマンがここにも居た。今はそのこと
の感動で胸がいっぱい。何と言ってもR&Bもブルースも結局は歌が
命、形や音といった表面だけ似ていてもなかなか満足出来ない・・・
という経験をすることがありますが、そんなモヤモヤもこのルーを聴
けば一発で解消!最近の傾向として、資質的には100%R&Bだけど、
作品はブルースとしてのアプローチで迫る 〜 という感じ、ここでもそ
れを感じます。職人芸のギターのカッティング、ここ一番でクールに
決めるホーン群、アルバム全曲一切の無駄なし。素晴らしいです!

2005 USA Crew Records - Independent
★★★★★