appleJam特選 NewOrleans'Sounds
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2013年度対象会員様だけの限定頒布作品
New Orleans Club /Jewel Jazz Club / BluesClub
マット・レムラー
スウィートなお洒落感が好印象を残すニューオリンズ新進気鋭のピアニスト
Matt Lemmler Portraits of Wonder CD \2,250tax in
アルバム・タイトルが物語るように全編がスティーヴィ・ワンダー・チューン
で構成された、しかも特上にまろやかなピアノ作品です。全11曲中、#11の
みマットのオリジナルですが、これは彼がスティーヴィーへ捧げた特別な
書き下ろし曲。バックにはリズム隊の他 9名もの瀟洒なホーン・セクション
始め曲によっては二人のシンガーが彩りを添えています。ゴージャスな中
にも漂うシックなセンスが印象的で、#1.Don't You Worry 'Bout a Thing
時にニューヨーク・ジャズ・テイストも感じますがこれらはれっきとしたニュー
オリンズ産のジャズ盤。#6.Higher Ground や#9.If It's Magic が耳には昔
からあったジャズ・スタンダードに聞こえてくるから不思議です。
早いものであれから早10余年、今般2012年秋に新装再発になったのを
機に対象のクラブ会員様限定で貴重な初版盤をお届けすることにしました。
内容は全く同じでこちらがオリジナル・デザインの初版盤です。

2001 USA Matt Lemller PMG-0103  bb's Recommendation 2001
★★★★☆

10余年ぶり、あの隠れ名盤がデザイン一新で再発売になりました。
Matt Lemmler Portraits of Wonder CD \2,850tax in
コアなニューオリンズ系音楽ファンと、お洒落なピアノ・ミュージックを好む
方々に特に評価が高かったマット・レムラーの隠れ名盤、「ポートレイト・
オブ・ワンダー」が今般11年ぶりに復活しました。アルバム・タイトルが物語
るように全編がスティーヴィ・ワンダー・チューンで構成された、しかも特上に
まろやかなピアノ作品。控えめにゴージャス&シックなセンスが印象的で、
#1.Don't You Worry 'Bout a Thing は時にニューヨーク・テイストも感じます
が、これらはれっきとしたニューオリンズ産のジャズ盤。#6.Higher Ground
や#9.If It's Magic が耳には昔からあったジャズ・スタンダードに聞こえて
くるから不思議です。

2012 USA SMartist Production
★★★★☆

Americana Club
マット・レムラー(Matt Lemmler)
ピアノで綴るニューオリンズ・ライフのエッセイって感じがナイスです
Matt Lemmler the Music of New Orleans CD \2,850tax in
冒頭#1.After You've Gone なんか、まるで傷心の日々にうっかり
ガットギターをつま弾いてしまって余計心臓から大量出血してしま
った若いときの日を思い出してしまいました。でも中盤から反転攻
勢、一気に活力あふれる展開になるこの曲はスタンダード好きは
もとより多くのヴォーカル・ファンが好む曲。それをピアノ・トリオで
聴く醍醐味ってやつ。あとは個人的に大好きな曲#6.Saint James
 Infirmary Blues
が今回最高の直撃弾!10分超の長さを感じさせ
ない、さりげなくスピリチュアルかつスウィンギーな演奏なのが
特徴。歌入りも含めて、一見B級ジャズと思わせておいて
何時しか座右の一枚になってしまう点が心憎いばかりです。

2007 USA Independent   bb's Recommendation2009
★★★★☆
(収納棚CD2)