マイティ・サム・マクレイン
サザンソウルの本格派中の本格派、マイティ・サムの歌の大きな特徴はまるでドラマを観るような気がする臨場感が歌に溢れていること。1943年ルイジアナはモンローの生まれ、5才から母親の運営するゴスペル・チャーチで歌い始めたのがキャリアのスタートで、かつては国内盤もリリースされていた人です。典型的なサザンソウル〜ブルースのスタイルが胸にきゅんときますが、ボビー・ブランドやソロモン・バークにオーティス・クレイ辺りがお好きな方は間違いなく直撃弾をくらうと思います。歌そのものの濃さとバンドの練ったサウンドも非常に魅力的。これだけぐっと来る要素があれば、元々のソウルファンでなくてもたまらないでしょうし、ソウルの醍醐味を存分に味わうことの出来るシンガーとしてまだまだ元気で現役活動をしているのがなにより嬉しいです。2003年のこと、幸運にも"One More Bridge to Cross"はマイティ・サムご本人との直接取引で仕入れることが出来ました。ビジネスの中にも暖かい人柄が滲みそれがとても印象深かったです。2003年某月記      (その後サムは2015年6月に72才でこの世を去っています)

appleJam特選 R&B
ご注文方法 / top page  このページは税抜表示です。

下記コメント中に茶色のリンクがある場合、対象の曲を試聴可能です。

まだまだ現役で頑張れる、頑張って欲しい人が亡くなってしまう悲しい現実
Mighty Sam McClain Time and Change CD \2,600
+
2015年6月に72才で亡くなったサムの遺作が登場しました。マラコ系のディープなサザンソウルが信条ながら、全体がしっとりとした潤いに満ちているのが特徴。サムとは以前に直取引したことがあり、メールの記録を振り返ったら2003年から04年にかけて計9通のメールを頂戴していました。21世紀になったばかりの頃はまだネット越しに個人商店主が直接海外の有名アーティストと取引するなんて滅多にないことで、何でも人より先にやったもん勝ちといった一種の一本釣りが可能な頃でした。サムとの縁は最初に彼が自身のウェブサイトに私を「招待」して下さったことがきっかけで、その後は快く数回の取引に応じて下さり、あの最重要名盤 One more Bridge to Cross をBluesClub会員はじめ多くの皆様にお届けすることが出来ました。今どきはフェイスブックやツイッター等が普及したせいでアーティスト側から私に直メールが来ることは希ですが、その分 BSMFレコードがどんどん有望な新譜を国内に導入しているので大変心強い次第。ソウルらしいソウルを歌う黒人シンガーが徐々に減りつつある中、最後の巨星がまた一人消えてしまったことがほんとに残念、残された本作はまさに宝のようなアルバムです。
2017年 輸入盤国内仕様 BSMF
★★★★☆

BluesClub
しっとり感とウェット感のこのバランスがいいなぁと改めて感じるオトナの1枚
Mighty Sam McClain Too Much Jesus(Not Enough Whiskey) CD (Out of Stock)

あの感動の最高傑作盤 "One More Bridge to Cross"から実に10年もの年月が流れたことに感慨を覚えつつ、70才になったマイティ・サムは声の艶こそ経年変化を感じるものの穏やかに包み込んでくるその歌心は変わっていませんでした。そんなしっとりした歌に混じって繰り出される軽快なファンク・チューンが如何にもマイティらしいところです。#2.Missing You では私の場合は何となくけだるい五月の雨後の街並みをイメージし、#3.Can You Feel It? では陽光眩しい真夏の湾岸道路をイメージしてしまいます。マイティの歌にはいつも映画のワンシーンのような映像が勝手に浮かんで来るのが不思議で、それは多分皆様も同じかなと感じていますけど。
2013 輸入盤国内仕様 BSMF BSMF-2323
★★★★

程良いウェット感と抜群のフィーリング、これこそサムの最高傑作盤!
Mighty Sam McClain One More Bridge to Cross CD \2,500
+
何て素晴らしい歌だ、何て素晴らしいフィーリングなんだ!最初に聴いたときはその言葉しか出てきませんでした。普通だとアルバム全体の特徴や聴き所を探してコメントにまとめていくのですが、サムのこのアルバムの場合は一曲一曲が輝いていて、なのに全体的には派手な感じはなくてしみじみ聴けるバラードも多いです。軽快でノリのよいファンキーなソウル・チューンが間に挟まることで相互に互いの曲をより光らせています。自分ではベスト作だと思ってる、という自信溢れたコメントをサムからメールで貰っていたのですが、まさにその言葉通り。ちょっぴりスモーキーなヴォイスがいやが上にも気分を高めてくれます。入魂のお薦め!
2003 USA Mighty Music 品番無し
★★★★★
(収納棚CD12)

ソウルの中のソウル!そのひと言に尽きる一作
Mighty Sam McClain Soul Surrviver CD (Out of Stock)

未発曲"Keep on Movin'"を含むベストアルバムで、全13曲無駄が一曲もないその濃さがたまりません。ややハスキーなヴォイスが横揺れするグルーヴ感のあるサウンドにのって、切ないくらいハートに響いてきます。 大の男がソウル・バラードに涙するという、あの瞬間を味わいました。こんな歌を聴くと他にどんな楽器が鳴ってたっけ、というのも忘れてしまってひたすら歌のみを聴いてしまいます。ピアノのコロコロいう音と、そっと寄り添うように鳴るオルガン・・・もうあとはシンガーの独壇場です。本物の歌を聴きたい時、迷わずこれを引っ張り出したい、そんな一枚。知らず知らずのうちに手に汗握ります。
1999 USA Audio Quest Music AQ-CD1053
★★★★★


カスタマーレビュー
いやぁー あぶなかったっぺ!最近では、「初めてのお使い」でしか泣くことが無いおじちゃんが、危なく頬を濡らすとこだった。「泣きのギター」ってフレーズは聴いたことがあっけど、これは「泣きのVocal」だっぺ。While My Voice Gentry Weeps・・・号泣寸前で 星5つ!かっけぇべ! 聞いてみっぺ!★★★★★
茨城県東海村 添田修一様 

ドゥービーをファンキーソウルに料理、参ったというしかない白熱のライヴ
Mighty Sam McClain Joy and Pain CD
(Out of Stock)
1997年、大成功に終わったドイツ・ツアーから収録したライヴ盤。冒頭のドラマチックな滑り出しは如何にもマイティらしい演出で、次に来る展開を予測しながら早くも期待で胸がいっぱいになります。サポートのバンドは全員現地要員と思われますが充分にディープな雰囲気を生み出していて聴衆の反応が良いしこれには大満足。スタジオ盤よりさら渋みが増してる気がする #2.Sledgehammer Soul &〜"を始め、#6 から#7 にかけての流れにぐっと感じてしまいます。意外かつ嬉しかったのは"Long Train Running"のカバー、あのイントロからファンキーなホーンが登場する時点で仰け反り、マイティの歌でとどめを刺される感じ。
1998 German CrossCut CCD-11058
★★★★☆

ドラマチックな曲が多くて、最後までドキドキさせられる充実作
Mighty Sam McClain Journey
CD \2,500+
冒頭の迫力あるイントロを例にあげるまでもなく、彼の作品はいずれもホーンがとても重要な役割をしていて、作品の個性を決める核になってる感じがしますが、そこに滑り出すように登場するマイティの歌がまたぐっと渋くて、この手応えに一度ハマると抜け出せなくなるようです。非常にソウル度の高いブルースでオリジナルもどれも出来が良くて実力の程が判ります。そんな中、超有名スタンダードの"Change is Gonna Come"も歌っているのですが、スモーキーでコクのあるヴォイスが曲に新しい魅力を生んだ気がします。ドラマチックに歌えるって凄いですね。
1998 Audio Quest Music AQ-CD1048
★★★★
(収納棚CD12)

かなり練って作ったのが判る深みとコクのある仕上がり
Mighty Sam McClain Sledgehammer Soul & Down Home Blues
CD \2,500+
"大鎚ソウルとダウンホーム・ブルース"という、タイトルそのままのディープなサザン・ブルーズン・ソウル。ど頭のケヴィンのギターは一瞬菊田俊介かと思うほどファンキーですが、絡んでくるホーン・セクションにサザン特有の粘っこさがあって色がはっきり出ています。オリジナルのいずれもが良くできていてアルバムの完成度はなかりのもの、そんな中異色のカバーはレゲエのビートをうまく活かした#6.Pray でディープなソウルとレゲエが結びついたユニークな成功例と言えます。これかなり気に入っちゃいました。他にもかなりキャッチーなイントロからぐっとくる歌が滑り出す曲等、工夫度も高く聞き所の多いアルバムになっています。
1996 USA Audio Quest Music AQ-CD1042
★★★★★
(収納棚CD12)

ハートに直撃をくらう歌とケヴィンのウェットなギターにも泣ける
Mighty Sam McClain Keep On Movin'
CD \2,500+
熱唱度の高い歌と、語り口調のしっとりした曲とのコントラストがまず印象的ですが、いずれもが良くできていて例えばジョニー・アダムス辺りを好む人なら絶対気に入ると思います。特にギターのケヴィン・バリーは時にハッとする美しいフレーズを弾く人でこのアルバムの色にかなり影響を残しています。思わず、このギターは誰だ!?と名前を確かめたくなる名サポート、きっとそのうち他のアルバムでも遭遇するかな?と期待しています。ファンキーな曲はきっちりファンキーと、メリハリのある展開がGoodな一枚です。
1995 USA Audio Quest Music AQ-CD1031
★★★★
(収納棚CD12)

2013年度RBC2枚コース会員様限定盤
新録!RareBluesClub
20年ぶりに再発売が決まった、これは1993年当時の貴重な米国オリジナル盤サザンソウル÷ストレート・ブルース + ロックテイストのギターで仕上げた感じ
Mighty Sam McClain Give It Up To Love
CD (Out of Stock)
冒頭、ブルース・カッツのハモンドB3が最高に魅惑的な響きをしたゴスペル・チューンで早くもK.O.。ここでのサムは典型的なボビー・ブランド・スタイルで歌っていますが、一方で#3.What You Want Me To DoではSRVばりのソリッドなストラトが炸裂、重量感のあるシャッフル・チューンが飛び出したりします。結構ワイドレンジな作りが印象に残る作品で、まさに老若男女問わず誰もが一撃でシビレル作りが特筆。サムの歌とワイルドなギターがとてもマッチングしているのが凄い。6分超のスローブルース#7.I'm Tired of These Blues も文句なしアルバムのハイライト。渋いソウル盤には珍しい弾き倒しの
ギターが存分に活躍する点で画期的な注目作!2013年の今般、20年ぶりに本作が再発されると聞いて貴重な1993年当時のオリジナル盤をRBC選盤しました。こんなことappleJamでしか出来ませんゾ、ほんとに♪(笑)。
★★★★★
1993USA Audio Quest Music AQ-CD1015