appleJam特選 BluesSSW
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マイク・ジト
ブルース・ギタリスト&シンガーとしてヴォリューム、チャンネル共に全開にした印象

Mike Zito Keep Coming Back CD \2,400+税
シリル・ネヴィルと組んだユニットやあれれという印象のアメリカンロック・サウンド等、一時期はやや寄り道した感が有ったジトですが、前作以降再び自分の行くべき道を確信したように思えます。全編にみなぎるこのストレートな自信、ブルースマンとしての確固たるアイデンティティをびんびんと感じさせる仕上がりに初期からのファンほど手応えバッチリのはず。低重心のヘヴィなサウンドにジェイソン・リッチのハーモニカの伴走が実によく似合う。途中、ウォルター・トラウトとの火を吐くようなギターバトルもあってアルバム構成のツボも上手く押さえています。ハードで豪快なブルースギターが好物の方にはまさに劇薬に等しい一枚。
2016輸入盤国内仕様 BSMF-2540   bb's Recommendation2016
★★★★★

New Orleans Club
ブルースロッカーとしての2008年の鮮烈な印象がここに蘇る、ゴキゲン度MAXの音でいっぱい
Mike Zito & the Wheel Keep Coming Back CD (Out of Stock)
冒頭#1.Keep Coming Back にいつになくジョン・フォガティ似のテイストを感じたと思ったら、ラスト#12.Bootleg がCCRチューンで締めくくってありました。セントルイス出身で活動地も決してルイジアナ〜ニューオリンズという訳ではありませんが、妙に濃いスワンプ・ロック・テイスト故のクラブ選盤です。一時期シリルやデヴォンと組んで立ち上げたロイヤル・サザーン〜は既に脱退し今は自身のバンドで活動中の模様、個人的には今この瞬間のジトが08年の鮮烈な印象を思い起こさせる点で最も彼らしい姿のような気がします。昨今、女性ばかりが目立つブルース系ギタリスト&シンガーの中で強烈な男臭さを感じさせる、まさに今世紀最大の有望株だと感じています。個人的な超熱スポットは#2.Chin Upで、この何でもないR&Rチューンに文句なしシビレます。
2015輸入盤
★★★★★

街を慕うことはそこに暮らす人を慕うことと同義語なんだと改めて感じる、そんなヒューマンなタッチの作品
Mike Zito Gone to Texas CD (Out of Stock)
2年ほど前のこと、久しぶりにメールをくれたデルタグルーヴのスタッフに、マイク・ジトがおたくのレーベルで私は一番好きなアーティストだと伝えたら、返事にはそのことは全く触れていなかった。ジトが既にそのときには同社を去っていたのを知ったのはもう少しあとのことでしたけど、今作がドイツのRUFから出たことに何となく複雑な気持ちを抱きました。米西海岸のレーベルからドイツのRUF や CrossCut に移るブルースマンが少なからずあるのはやはり自由度のせいなのか、制作やプロモーションのために与えられる予算の違いのせいなのかは想像するしかありませんが、今や大ざっぱに言って日英欧米もしくは日欧英米の順にCDの売上高の棒グラフが右肩下がりだそうなので、今時の若いブルースマンはヨーロッパのレーベルからCDを出す方があとが安心なのかも知れません。ここでのジトが実に気持ちよくリラックスして全曲を歌っているのが印象的で、過去に一度薬物中毒を乗り越えたことからくる自信と安らぎの他にも、ありのままの自分で作品作りが出来る環境が今手に入っているのかも知れません。一説には、アメリカの薬物の取締は議員達の票集めと警察の有力な収入源(米国の警察は犯罪現場から応酬した現金その他は市民財産の没収という名目で好きに管轄の警察署の収入にしてよいことになっているとのこと、結果的に全米の刑務所には全世界の25%に相当する服役囚が入居中というほど繁盛している)なので逆にその熱心過ぎる薬物取締自体が人種差別と街の混乱と混沌を生んでいるという説もあるくらい、そんな悪環境下からクリーンな人生に復帰したジトは多分色んなものが違って見えているはずで、人の優しさや人と人が支え合ったり愛し合ったりすることの大切さを誰よりも感じているはず。一度は絶望の淵に立ったことがある人だからこその優しさと力強さに満ちた歌で一杯です。試聴は#1.Gone to Texas と #11.Voices in Dallas をどうぞ。
2013 輸入盤  bb's Recommendation2013
★★★★★

New Orleans Club
ロイヤル・サザーン・ブラザーフッド(マイク・ジト、デヴォン・オールマン、シリル・ネヴィル)
ミーターズやオールマンのような伝説のバンドになるまで頑張って欲しいゾ
Royal Southern Brotherhood S/T CD (Out of Stock)
かねてより当店イチ押しだったシンガー&ギタリストのマイク・ジトが何とデヴォン・オールマンとシリル・ネヴィルと組んだスーパー・グループが誕生しました。ジトとシリルは既にジトの2010年盤「パールリヴァー」で共演済みですが、その頃から互いにフィーリングがバッチリだと感じていたのかなと想像します。デヴォンはジトと旧知の仲だそうで、そう思うとこの三者の組み合わせは本人達には自然な展開だったのでしょうね。何となくミーターズの片鱗を感じる#5.Fire Mountainは実はグレイトフル・デッド・チューンながら、あと全曲メンバーの書き下ろしの力作。私の場合は#9.Hurts My Heart がベスト・トッラクで、書いたのはやはりジトで歌もジト本人。ジトの放つフィーリングと私の好みとが大抵合致するせいか、ここでももう何十年も聴いてきた曲のような安心感に包まれます。同感という方が多そうな気も。
2012 輸入盤国内仕様 BSMF BSMF-2288
★★★★

09年盤からずっと店主ぞっこん!入魂!のイチ押しブルースマン
Mike Zito Greyhound CD (Out of Stock)
若干 5才にしてシンガーとして舞台に立ち、10才で作曲家とギタリストとしての才能を開花。アーティストとして成功した後の、しかし余りに忙しすぎる日々が酒とドラッグに溺れる生活の引き金に。あやうく人生を失うとこでウォルター・トラウトとの出会いがそんな彼を救うことになったそう。過去、優れた才能を持つ人ほど転落人生の危機と紙一重なのがほんとに不思議です。btw、復帰後の彼のパワーとオーラの凄さは既にご存じの通りで、本作でもレイドバックした#2.Greyhound や #5.the Hard Wayでのあくの強い個性が光ります。本作ではアンダース・オズボーンの再びの参加が特筆事項。ちなみに09年盤はタイトル曲「Peal River」がその後ブルース・ミュージック・アウォードでソング・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。いずれはグラミー賞も!
2011 輸入盤国内仕様 BSMF BSMF-2238
★★★★☆

列強!ニック・モス、アナ・ポポヴィッチ、テレサ・ジェームス、ジミー・カーペンター等
豪華なゲスト陣も全力サポート、これは2010年度最高峰!最強MAXのブルース盤

Mike Zito Live from the Top CD (Out of Stock)
08年のデビュー作では極上シンガーとしての魅力に注目したマイク・ジト。それが09盤では最強ブルース・ギタリストとして認識を新たにし、さらに本作ライヴ盤ではオン・ステージでも揺るぎない説得力をしたギタリストであること実感する出来映えです。ジト固有のスタイル以外にもフレディ・キングス・タイルで出色のパフォーマンスを見せた前作から、今度はジミヘン・チューン#12.Hey Joeでも絶妙に持ち味を発揮。一見ジミのスタイルをなぞっているようで実は自分自身を巧に打ち出しています。さらに客演のテナーサックスは私の大好きなJimmy Carpenter。テレキャスらしいカッティングがクールな#4.Shoes Blues はこれまた私の大好きなTeresa Jamesが抜群のフィーリングでデュエット。作品全体のイメージは冒頭#1.Natural Born Lover によく出ています。
2010 USA Independent  bb's Recommendation2010
★★★★★

BluesClub
新名盤化も間違いなし!のブルーアイド・ソウル系ロッキン・ブルース
シリルにA.オズボーンにスーザン・カウシルと豪華N.O.系ゲストも大きな魅力!

Mike Zito Pearl River CD \2,400+税
前作で感じた骨太感はそのままに、より一層の存在感を増しそして何よりこれはもはやB級ブルースではなく、文句なしの超A級ブルースの領域に入っています。全曲が余りに素晴らしいのでどれをピックアップしようか迷う中、あえて地味目の#4.Change My Way と、声が驚くほどフレディ・キングに瓜が二個の#12.All Last Night をここではプッシュ。他に剛質でド派手な曲もあるので全体のバランスは結構ヘヴィな作りです。前作とは異なり今回は直球でロッキン・ブルースのど真ん中を槍が貫いている感じ、しかもギター・ソロにおけるライン取りに抜群に歌心を感じることに加え、歌そのものも極上。まさに弩級のブルース・シンガー&ギタリスト。
2009 輸入盤 bb's Recommendation 2009
★★★★★
(収納棚CD4)

ブルーアイド・ソウルの重量級シンガーとしての面と渋系ギタリストとしての面と
Mike Zito Tody CD \2,400+税
のっけの音を聴いてその好印象の度合いがこれはかつての60年代ジョー・コッカーを初めて聴いたときの印象と似ていると思いました。野性的な野太さと同時にブルーアイド・ソウルのエッセンスとさらに底辺ハングリー・スピリットも有り。サポート陣もまた超一流の面々で構成、日本では未知の新人でも現地テキサスでは期待の星であることが判ります。ハード&ヘヴィなロッキンSSWで、如何にも出身地のミシシッピーを思わせる骨太なサザンロック。そのラフ&タフなサウンドは多くの音楽ファンを魅了し魂を熱くさせそう。聴いた方が絶対に得!
2008 輸入盤
★★★★☆
(収納棚CD4)