モイセ&アリダ・ヴィアター (Moise and Alida Viator)
非常にユニークで新鮮な音作りが特徴のイジャン兄妹。詳細は不明ですが Acadiana Recordsからリリースされているからには二人共れっきとした南西ルイジアナのミュージシャンのはず。トロピカルなイメージはメキシカン〜カリブ海系はもとより、もろスカもぽんぽん飛び出す原色の世界です。でもアリダ自身のフィドルはストレートにケイジャン・フィドルそのもの、その異種格闘技風の展開が面白い作品。マリアッチ風のトランペットのあとにいきなりベンチャーズ・メドレーになったりと奇抜さでも出色。奇抜なだけでなく内容が充実しているのがなにより嬉しいです。
※この作品は類似穴倶楽部会員様専用のワンショット限りの限定販売商品です。
トロピカル・ケイジャン路線まっしぐら、益々その色彩を濃くする感じの2ndアルバム
Moise and Alida Viator with EH,La-Bas
/ Creole Fusion CD \3,300tax in (Out of Stock 売り切れ)
前作のそのユニークなサウンドが多くの人々を魅了した兄妹。
今回は前作のトロピカルなテイストをそのままに、さらに独自路
線の音作りを目指した感じです。中でもサニー・ランドレス入りの
2曲は(#1.と#7.)ここでことさら私が強調するまでもなくこのアルバ
ムのハイライト・チューンでもあることは確か。何処で誰と組もうと
オイラはサニーだぜーっ!!って感じのあのゴキゲンなサニー・
トーン・ギターが貴方を思いきり擽ってくれます。栗全(クリオール)
式混合音楽のずば抜けた楽しさを満期出来る画期的な1枚。
2006 USA Self Released (リリース元で完売の模様につき補充不可商品です)
★★★★★
スカもぽんぽん飛び出す原色のトロピカル・ケイジャン 〜 非常に面白い!
Moise and Alida Viator with EH,La-Bas
Mermaid of The Canary Islands CD \3,300tax in (Out of Stock 売り切れ)
ケイジャン・フィドルのアリダ・ヴィアターと、エレキとGitjo(バンジョー・ギター)
を弾くモイセ・ヴィアターの兄妹による新型ケイジャン。変形セカンドラインの
#3も面白いのですが、中でも#5のスカ・チューンはぶりぶりのフォンキーな
サックスのあとにマリアッチ風のトランペットにとどめはエレキによるベンチャ
ーズ・メドレーといった展開。彼らのアイデアの豊富さを思い知ります。スカ
でサーフィン・ミュージックとは。でも一端アリダがフィドルを弾くとそこは100%
ケイジャンの世界。そのはっきりした色づけには感心しました。兄の弾くバン
ジョーギターも柔らかいタッチの音が印象的です。まさに変わり種の一枚!
2003 USA Acadiana Records ACD-0144
★★★★★
Alida Viator - fiddle, vocals
Moise Viator - lead guitar (except 5, 11),
rhythm guitar, gitjo, vocals
Don Vappie - lead guitar #5, 11
Etienne
Viator - percussion, vocals
Robert Bass - bass guitar #2, 3
Doug Egan -
piano
Kevin S. Esto "Q"us - drums, percussion
Robert Garrett -
trumpet
Steve Miller - saxophones
Charle Wehr - bass #1, 4-12