ニーナ・シモン (Nina Simone)
20世紀を代表する、天性のスピリチュアルなフィーリングを兼ね備えた希有なジャズ〜ブルース・シンガー。惜しくも2003年4月に他界。あらゆるジャンルのヴォーカル・ファンからも親しまれていた点でも希有な存在でもありました。1957年ベツレヘムへの初吹き込み以来多数の名作を輩出、その後66年にRCAに移籍して、ジャズ史に燦然と輝くあの"Sings The Blues"を残しました。その後自己のルーツ、アフリカを強く意識したサウンドに変化したこともありましたけど私の心の中にでやはりこのRCA前後の黄金時代の歌がニーナそのものです。ストレートに心臓のど真ん中を打ち抜くそれらの歌には魔力さえ感じたりもします。

appleJam特選 Blues
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没後11年にして今再び再評価の機運が大、まさしくモダンブルース・ウーマンの原点、源流はここからであったことがはっきりと判る作品(ベスト・セレクション)
Nina Simone Untitled \2,500
(税抜)限定盤在庫僅少!
カテゴリーというものを超越して、全てのヴォーカルファンから愛されてきたニーナ・シモン。1933年生まれの彼女にとってその全盛期は60〜70年代だったような気もしますけど、ジャズ・シンガーとして括られながらもブルースやR&Bにもワン&オンリーの足跡を残してきた気がします。特にこのアルバムはその声の艶やノリの良さからしてニーナ全盛期のものであることは間違い無し。私がリアルタイムにこれら音源を初めて聞いたのは13、4才の頃で、ブルースに目覚めたのがその2、3年あとの事なので当時はニーナをまだジャズシンガーとしてしか聴いていませんでしたが、それでも少年の心に何か熱いものがグサリと突き刺さるには充分でした。これらブルース〜R&B〜ジャズをまたにかけての全16曲は、もっともっと彼女を聴きたくなるくらい丁度良い内容と時間で。星の数ほどあるニーナのアルバムの中でもかけがいのない一枚になりそう。オリジナルのブルース#15.Blues for Mamaは特に胸が熱くなります。
Italy Azzulla Music TBP-004
★★★★★
(収録棚 CD3)

"Untitled TBP-004"の続編とも言える黄金期ニーナのモア・ベスト・セレクション
Nina Simone Untitled (Out of Stock)

TBP-004 とは一曲も重複のない同時期の音源から構成されたベスト・セレクション。004だけでは確かにもっと聴きたくなるのでその要望に応えたものかと思いますがこちらは前作より4曲多い全20曲、大ヒット"I Put a Spell On You"を始め、ビリー・ホリディのコモドア吹き込みと双璧を成す「奇妙な果実」には万感胸に迫るものが有り。白人達の集団リンチを受けて木に吊された黒人を夜明けに子供が目にすると木から変な果実が垂れてると映った情景を指した歌だけにそのヘヴィさは特別です。#10.Take Care of Businessはそのソウルフルさで大好きな曲!
Italy Azzulla Music TBP-11024
★★★★★