ポール・ディレイ(Paul DeLay)
ディレイは惜しくも2007年5月7日に亡くなっています。下記のコメントはいずれもディレイの存命中に書いたものですが、最初の印象を残しておきたくて文章はそのままにしてあります。

The Paul deLay Band Heavy Rotation CD \2,480tax in
ウエストコースト系ブルースの醍醐味のひとつは何と言っても
根明なことなんですが、彼らの基本路線もやはりそこにあるの
を感じます。賑やかなホーンセクションと踊り出したくなる陽気
なリズム、これ抜きには語れないようです。生クロマチックを主
体に吹くポールのスタイルはその見かけの巨体とは裏腹にか
なり軽やか。長い人気を誇る背景にはバンドとしてのまとまり
の良さも見逃せず、是非とも生で観てみたい人たちです。オル
ガンの活躍も印象的ですがオルガンってほんと良いですね。
#11.Rainy Marieや#13.In The Pocketに個性が光っています。

2001 USA EVIDENCE ECD-26115

The Paul deLay Band / deLay Does Chicago CD \2,480tax in
タイトルを見てディレイがシカゴものを徹底してカバーしたの?と
思うとこれがいつもの通り全曲がオリジナル。(笑)でもシカゴ録音
ということもあってか特筆すべきは我らがSho Komiyaがベースで
全面参加している!こととジミー・ドーキンスとゾラ・ヤングの特別
参加も目を引きます。そのゾラの歌う#5.はピアノもシカゴ丸出しで
嬉しくなります。ドーキンスは2曲で参加していますが#9.What's
Coming Nextで色気たっぷりのギターを聴かせてくれます。この
曲、ベースも存在感出してると思ったら小宮さんとポールの共作
でした。とにかく聴き所の多い一枚でたっぷり楽しめます!

1999 USA EVIDENCE ECD-26101

The Paul deLay Band / Nice & Strong CD \2,480tax in
オルガンとホーンの入ったバンドは文句無しGOOD!
超一流の線いってます。そこにポールの重量感の
あるヴォーカルとハープがのっかるのですから
ぐっときてしまいます。ほとんどの曲がポールの
オリジナルですが、ソング・ライティングの才能も
見逃せません。奇をてらわずオーソドックスに
まとめてるのも自信の現れとみました。王道を
行ってこれだけ聞かせてくれるなんて凄いです。
めちゃお薦め!

1998 USA EVIDENCE ECD-26091

The Paul deLay Band / Ocean of Tears CD \2,480tax in
ヴォーカルとハーモニカ担当のポールの個性が存分に
発揮されているバンドで、なかなかイイ線いってます。
この存在感は簡単に出せるものではないでしょう。
全曲彼らのオリジナルで、全体がよくまとまっており
クロマティック・ハープをあやつるポールの実力がまた
並ではないです。ゲストのリンダ・ハーンバックルって
どんな人なんだろう、黒っぽい良い声してます。ウエス
ト・コースト系ハープの角に置けない一人としてお薦め!

1996 USA EVIDENCE ECD-26079


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