appleJam特選 New Orleans'Treasures

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BluesClub    MIX  2017年度対象コース会員様限定 蔵出しリバイバル選盤
近年のニューオリンズが誇るSSW両雄の、僚友かつ良友的大注目共演盤〜世界廃盤の今、今回が最後の蔵出しに
John Boutte'  Paul Sanchez Stew Called New Orleans CD \3,990+税 VERY LIMITED
それぞれ自身のソロ作で確実にステディなファンを拡大してきた、近年のニューオリンズを代表するシンガー・ソングライター二人の共演盤。両者均等に役者を交代する感からも、これはきっと互いが互いをリスペクトする気持ちから生まれた作品に違いなく、音楽用語をもじった#2.Two-five-Oneという曲のネーミングにもそんな二人の心意気を感じます。以下は教則本を参考に〜 m7コードからドミナントモーションが成立するセヴンスコードに向かって完全5度下行(もしくは完全4度上行)する進行をトゥーファイヴと呼ぶ 〜 という意味と、二人は一人って感じを融合させたな、と(笑)。さらにその二人につかず離れず絶妙のトランペット・ソロ&オブリを聴かせるのがこれまた若きKing of TrumpetのLeroy Jonesということで、素朴に凄い作品でもあります。店主のお気に入りは#7.スージーの側では禁煙だぜ。この日常感覚が最高です。
2008 USA Threadhead Records
★★★★☆

/New Orleans Club 2015年度対象会員様限定
基本というか、時代の変化と関係なく生きている人の語り口はいつも母国語に聞こえてしまうのが不思議
Paul Sanchez Every Thing that Ends Begins Again CD \3,990(税抜) VERY LIMITED
サンチェスの新作が出ていると気がついたときは既に現地在庫も僅少とのことで、かろうじて対象クラブ会員様(2枚コースの方のみ)の分だけを確保することが出来ました。最近米ルーツ系のCDは益々入手が困難になって…というか本国アメリカでも今は簡単にはショップで買えなくなっている模様です。そもそも米国では(も)ストアの店頭に以前のように多数のお客様が訪れることも、物知りなショップ店員もいなくなってしまったというのが現実の様子。ほんの10数年前と比べても今の世の中は別世界だと言えそうですが、しかしそのような社会の変化とは無関係に完璧に自分の中の時計と価値観で毎日を生きている人ももちろん居ます。このポール・サンチェスもまたそんなアーティストの一人。表題曲の#2.Every Thing that Ends Begins Again は「再生することをやめたすべてのもの」 と解釈してOKなのでしょうか。例えば一定以上の面積で北極の氷が溶けてしまうともはや二度と北極の海が凍ることはなくなり、いずれすべての氷は溶けるといいますが、これはそういったニュアンスで外れていない?ちょっぴり昔の(初期の)ビートルズみたいなサウンドも郷愁を誘います。#4.Can't Live in Betweenも、何故か私には、地球温暖化という環境問題は人間が引き起こしたものなので今後は環境破壊を引き起こす野放図な経済発展は慎むべきだという科学者の説と、いやいやそれはたまたまの気象サイクルのせいで社会はもっともっと経済発展をすべきだという米・共和党や日本の経団連のおじさん達みたいな意見とに分かれている今の地球で、もう私たちはそれをどちらとも言えないなんていうあいまいな意識で問題を先送りしてはいけないのだと歌っているように聞こえてしまいます。魚の乱獲もそう、漁獲量が8割減なんていう種は幼魚稚魚の群れに網を入れないよう地球規模で規制しないとその種は絶滅してしまいますよね。おっと、実際の彼の歌は多分全然違うことを歌っているのでしょうけど、どうも最近の私にはそんな風に聞こえてしまいます。
2015 USA Independent
★★★★★

 
恐らくはサンチェスの、これが原点であり現在の姿でもあるという一風景
Paul Sanchez Live at Papa Roux CD+DVDの2枚組 (Out of Stock)
全編が自身のギターのみよるシンプルなライヴ弾き語り。同時収録のDVD映像を観るとステージはどうみても民家の玄関ポーチの風情。恐らくはパパ・ルー氏の広い前庭を会場とした手作りライヴかと思いますが、録音は優れた技師と機材のもと収録されたことが判る仕上がりで、DVDもセットにしたことからサンチェスのみならず関係者全員の思い入れが詰まった愛情深いアルバムに違いありません。アコギの歯切れ良さが耳にも心地よい#3.Door Poppin' や、ベストセラー "Exit to Mystery Street"でお馴染みの#7.Sedationで作品のイメージは充分に伝わるかと思います。一曲毎に湧く拍手がほんとにアットホームな感じです。
2010 USA  Independent
★★★★

店主のよた話
1990年のことですが、コアなブルース・ファンには有名なブルースツアー添乗員 高梨利彦氏 の企画による現地オプショナル・ツアーで、デルタ地域にあるサム・カーの自宅でフランク・フロスト達とのスペシャル・セッションを楽しんだことがありますが、そのときもやはりサム・カー邸の広い前庭が客席、玄関ポーチが特設ステージとなりました。このサンチェスのライヴ盤を聴いてそのときのことを思い出しました。ちなみに今も愛用している私の愛器1989年ナッシュビル製のソープバー搭載レスポール・ゴールドトップ(1955年型のリイシュー・モデル)はこの時、直前のシカゴ滞在時にギターセンターで衝動買いした一目惚れの一本です。その日以来、あとのギターは全部売って、ずっとこの一本だけを愛用しています。
left to right - bb.shiraiwa/Osaka/Sam Car  (at the Delta in 1990)

New Orleans Club
言葉は判らなくても不思議と共感や親近感が湧いてくる歌で一杯
Paul Sanchez Farewell to Storyville CD (Out of Stock)
サンチェス自身が作品に寄せた言葉、 "〜stories like I've done all over the world and have been doing since I was a boy"ということで、どうやら自分が世界各地でやってきたこと、少年時代からやっていることをここで歌っているのかなと想像します。う〜ん、生硬い訳(笑)。初期のディランにも通じるフォーク・ロック調も有りで、中でも#7.How Sad You Look Nakedは、一瞬で昔ギターを持って友達がアパートに遊びに来た、なんて日に始まった室内セッションを思い出してしまいました。その彼の歌はほんとにこの曲でのサンチェスのタッチそのものでしたが一体今はどうしているのか。まだ60才にもなっていないのに当時の友人で今もこの惑星に居る人が一人減り二人減りしてきたせいか、悲しい記憶と繋がってしまいます、とほほほ。それはさておき次の#8.Breaking My Back up Front for You Baby は願わくばいずれスーザン・カウシルで聴いてみたい曲。サンチェスとのデュエットでもいいですが、この願いは果たして叶うかな…。お店的には売りにくい作風ながら実にパーソナルな仕上がりで集中してしみじみ聴くのに良いアルバムです。ジョンとジョージのサンチェスさん、これから活躍するのでしょうか。
2009 USA Threadheads Records  bb's Recommendation2010
★★★★☆

凄い顔ぶれの友達がこれでもかっていうくらい集まって作ったナイスな一作
Paul Sanchez Exit to Mystery Street CD (Out of Stock)
何とも表現しがたいこの独特のキャラクター、ロックシンガーともSSWともギタリストとも言い切れない微妙な立ち位置から放つその歌は、もろアメリカーナ路線のルーツィーなロックからメキシコ歌謡まで、文字通り何でも有りという感じ。ふと名前が浮かんだエリック・リンデルとの比較でも、ポールの方がはるかに土臭く埃っぽいのが際だつところ。とにかくゲストも半端ではなく、特筆はSusan Cowsill の#5.Sedationでの存在感と Shamarr Allen のトランペット。作品中、一発で琴線に響くトランペットはことごとくがこのシャマーのペットです。Claig KleinJames Andrewsが一緒に活躍する#7と#10はもろガンボスープ・チューンと言ってもOKな音、煮込み具合も最高です。一種サボテン・ロックとも言える乾きがGood !
2008 USA New Orleans Independent
★★★★☆  bb's Recommendation 2009


自分は駆け出しのニューオリンズ音楽のファンですが、異様とも言えるこのアルバムの魅力に完全に参ってます。「エリック・リンデルとの比較でも」というコメントが気になって買ったのですが、これはリンデルよりもっといいです。リンデルも昔のはこんな感じなのでしょうか。最近のしか聴いてないのでよく判りませんが。4曲目の埃っぽさは特に好きでクセになってます。
横浜市 暮 銭湯様 ★★★★★

一曲目からキマシタ!メチャクチャ面白いです。最初の2枚もそのうち買うと思います。
枚方市 キューP様 ★★★★★

ゲストが輝くことで自身の輝きも増す、そんな惑星間照射のような一大セッション
Paul Sanchez Between Friends CD (Out of Stock)n
この作品は恐らくサンチェスがソングライターとして一世一代の勝負に出た作に違いなく、ここに集まったゲスト達のために彼はわざわざ曲を書き下ろして提供しています。一人一人のゲスト・シンガーの個性を熟知しているからこそ可能なビッグ・プロジェクト、そしてそこに加わることでサンチェスはこの瞬間至上の喜びを感じていたことと想像します。全曲が聞き物ですが、ここではあえて趣味に徹っして私が大好きな歌手の曲から Susan Cowsill の#2.Mexicoと#13.Itty Bitty 及び、John Boutteの#5.Wake Up、それとTheresa Andersson の#7.Lonley Wasted and Blue をご紹介したいです。実に様々なタイプの曲が登場!
2006 USA Paul Sanchez Music
★★★★☆

90年代の6作品から厳選のベストセレクション全24曲、これで彼の全貌が判る!
Paul Sanchez Washed Away CD (Out of Stock)
これは収録の全24曲がまさにサンチェスの90年代を象徴するかのようなワンマンコンピ盤。全部で6枚のアルバムを90年代に出したというサンチェスが恐らくは自身厳選によるベスト選曲だと思います。John BoutteやSusan Cowsill等の名前がこの時点で既にあることからも彼ら彼女らはかなり古くからのフレンズだったのかと納得です。アコギ一本の弾き語りからガツンとくるバンドセットまで、硬軟取り混ぜた構成。分厚いコーラス・アレンジが印象的な#15.Invicibleと12弦の響きも柔らかい#19.Laughable、共にメキシコ色は薄いですが多分この時期のサンチェスを象徴している音のような気がします。
2007 USA Paul Sanchez Music
★★★★☆