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ピーター・ライチ (Peter Leitch)
成長期ををモントリオールで過ごし、その後1977-1981のトロント時代を経て今はニューヨークで活躍するバップ・テイストのギタリスト。80年代のCrissCross、80年代後半から90年代初頭のコンコード時代とキャリアを積み今はすっかりResrvoirの看板ギタリストとして定着した感があります。奇をてらった技は一切無く、至極オーソドックスなそのパフォーマンスはひたすら王道を行くスタイル。シーンの評価もすこぶる高く、いわゆる玄人受けする渋い本格派の一人。
正確無比のタッチと極上トーンに惚れ惚れする素晴らしいギター作品
Peter Leitch / Autobiography \2,070tax in
50年代にカナダで活躍していたベルギーの大御所ギタリストルネ・
トーマに大いなる影響を受けたといわれるライチ。その最大の特徴
は右手と左手のコンビネーションが見事に調和していること。精密
機械のような正確無比さに惚れ惚れとします。共演のジョージ・ケイ
ブルスのピアノも良く歌うしリズム隊もシュアーで心地よいリズムを
送り出すしで、何とも嬉しくなる一枚。ギターという楽器が究極なま
でに奥行き深い楽器であることを改めて感じます。パーカー・チュー
ンの#3Segment、ここでのライチのトーンが中でも最高の音!
2004 USA Reservoir RSR CD 179
Peter Leitch - guitar
Jed Levy - tenor sax,flute
George Cables - piano
Dwayne Burno - bass
Steve Johns - drums
ライチの個性がやや勝ってる感じ、6対4の共演バランスが返って良かったかも
Peter Leitch & Heiner Franz / At First Sight \3,200tax in
ここで聴ける二本のギターのうち暖かみがあるふくよかな
音の方がピーター・ライチだと私には聞こえるので、あくま
でそれを前提にしての話ですが、今回ここでの共演はライ
チの個性の方が強く印象に残ります。アコギで繊細な響き
を出すハイナーはパフォーマンスの線がやや細い感じ、ル
イとの共演とは全く異なる印象を残すのが不思議です。
って、ここでの両者を取り違えていたらえらいこっちゃです
けど。但し、曲によっては区別不可の曲もあります。
1996 German Jardis JRCD-9611