R.J.ミッショ (R.J. Mischo)
1960年、ウイスコンシン州の小さな町チルトンに生まれたミッショは12才のときに兄から貰ったハーモニカが恐らくは全ての始まりだったようです。17才の終わりの頃には既にプロ・ミュージシャンとしてステージに立ち、1988年にはミッショ自身がリーダーのバンドを立ち上げていました。若くして迷わず我が道を行き、その後順調に自らの運命を切り開いていった感じが伝わってきます。その若き日のミッショと縁の濃かったリンウッド・スリムの活動地がミネアポリスだったので70年代はそのミネアポリスを本拠地とし、そのせいかミルウォーキーやシカゴのブルースマン達との関わりも結構濃かったようです。その後のテディ・モーガンやパーシー・ストローサーと組んだバンドR.J.&Kid Morgan Blues Bandが彼のキャリアを決定づけ今に至りますが、比較的まろやかなトーンのハープと、さっぱりしていて何処か黒っぽさを感じさせるヴォーカルが強烈な武器です。最近はもっぱら Frank Goldwasserを相棒に、そのハートにはとんでもなく熱い面もあることを見せつけてくれています。現在の音はまさにこめかみに血管が浮くブルース、もともとミッショのファンだった方も最近彼を聴くようになった方も、等しく彼こそが最大級のアイドルになるのではと感じています。2006年某月記

appleJam特選 HarmonicaBlues
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ゴールドワッサーとの抜群のコンビネーションが生むこの快感、たまりまっせん
R.J.Mischo He Came to Play CD \2,500+\800+在庫処分特別価格
西海岸ブルース特有の豪快な音圧を伴った分厚い音が全編を包み今回もまた気持ちよいくらいゴキゲンなテンションをしています。さらにはまたまた最高の共演ぶりを見せているのがここのところずっと相棒になっているF.ゴールドワッサーのギター。現在の西海岸に彼ほど優れた職人ギタリストは他にないと言っても過言ではありません。もっか46才のミッショもミュージシャンとしてはまさに今が旬の一種青年期とも言える時期、このコンビが如何にベスト・マッチングであるかは作品それ自体が証明している感じです。バンド全体が放つうねりが怒濤の如く押し寄せるその爽快感は格別、まさに文句なし快心の一作。
2006 German CrossCut CCD-11087
★★★★★
(収録棚CD4  stock2)

その充実ぶりと共演ギタリスト達の華やかさとでミッショに惚れ直す一枚
R.J.Mischo Meet Me On The Coast CD \2,850+\800+在庫処分特別価格
Junior Watsonが4曲で、Frank Goldwasser(Paris Slim)が10曲で参加。さらにはそのギターサウンドで一発で彼と判るFillmore Slimも。一曲を除き全16曲中15曲がミッショのオリジナルという力作でもありますが、実に全曲が文句無し面白い!という濃さが光ります。中だるみがないだけでなく締めくくりも練ってあって、はっとする出だしのアコースティック・チューンが実に印象的。リゾと絡むナチュラルなハープがたまらなく艶っぽくて、これは特にブルースファンでなくてもイチコロのサウンド。思わずリピートしたくなる構成と全員の熱演が生んだ勝利と思います。
2002 German CrossCut CCD-11075
★★★★★
(収録棚CD4 stock1)

息の長いロングセラー&ハーモニカ・ファンのマストアイテム!
R.J.Mischo West Wind Blowin' CD \2,500+\800+在庫処分特別価格
ホーモニカのブルースで全世界にファンを開拓しているMountain Top、その手堅い作風は既に定評のあるところですが、98年吹き込みのこのミッショのアルバムにもその心意気が迸っています。チャーリー
・マッセルホワイト、リック・エストリン、マーク・ハメルやゲイリー・スミスといった強豪に並んでミッショも益々貫禄が付いてきた感じです。ウエスト・コースト系特有のポジティヴで軽快なブルースは身も心も浮き浮きしてくる不思議な効果があるのですが、このアルバムもまさにそんな 1枚です。ギターにRusty Zinnが一曲を除き全面参加してるのも嬉しいです。ジャジーで分厚いサイドワークも彼ならでは!
1999 USA Mountain Top 品番無し
★★★★

全15曲、音の変化に彩られた快演揃いの一作
R.J.Mischo & His Red Hot Blues Band Cool Disposition CD \2,850+\800+在庫処分特別価格
リンウッド・スリムのプロデュースによるシカゴ吹き込みですが、サイドメンも結構分厚い布陣。抜群のファットなギターはジェレミー・ジョンソンで、最近ではBlack and Tanから出ているBig George Jacksonのアルバムでもゴキゲンなギターワークを披露していました。ドラムのリチャード・イネスはハリウッドファッツ・バンドから、あとゲストにニック・モスも参加、#10でのクールなプレイは一服の清涼剤的効果有り。比較的手堅い作風ですが#7や#12〜14等の流れが特に印象的。バレルハウスチャックのピアノも要所で効いてます。
1997 German CrossCut CCD11055
★★★★
(収録棚 CD4   stock1)  

R.J.ミッショ
ハーモニカを吹くのが面白くてたまらん!という気持ちががんがん伝わってくるソーナイスな1枚
R.J.Mischo Make It Good CD (Out of Stock)
野木央氏による本作の解説に、周囲の音楽ファンに白人のハーピストで誰を知っているかと聴いて回ったらこのミッショはおろかハメルもエストリンも誰も知らなかった。知られていたのはマッセルホワイトとキム・ウィルソンくらいで驚いたというエピソードが。う〜ん、少なくともappleJamのBlues Clubの会員様やそれに近いスタンスにある方はゲイリー・スミス辺りも含めて全員がそれらアーティストを普段から好んで聴いている人ばかりと思われますが、当店の活動と余り接点のない方の間ではそれが現実なのかなぁ。やはり如何に当店のお客様が当店の活動のメイン・エンジンとなり明日へのブルース・ナビゲイターとなっているかを実感します。本作ではミッショにとっては新しい名前のギタリスト二人が共演していて、ファンにも改めてまた新鮮なサウンドに仕上がっています。特にドラムのサウンドが出色で、ライナーにもある日に聴いたドラムの音にインスピレーションを感じたことが動機になっていることが書かれています。#3.Make It Good のイントロを聴くだけでもその辺は伝わりますよね。個人的には#11.Elevator Juice の、あたかもウォルター・ホートンとジミー・リードの競演かみたいなソロを吹くインスト・チューンが最高に気に入りました。
2012 輸入盤
★★★★★

新録!RareBluesClub
クリス・キッドとラスティのギターも抜群に光るトリプル・ナイスな盤!
R.J.Mischo Knowledge You Can't Get In College CD (Out of Stock)
のっけから最高に気持ちよくなる展開、#1.Two Hours from Tuisaでのハーモニカとギターを聴いただけで私はもう昇天!今作でギターで5曲と、さらにオルガンとアップライト・ベースでも3曲で活躍するやたらカッコいいマルチな男、Chris "Kid" Andersen に大注目で、職人ギター Rusty Zinnの入った5曲と白熱の共演比べも激しく楽しい要素。そのラスティの、まるで60年代クライマックス・シカゴみたいなチープな音のソロ#5.Ain't Nothin' Newをもう何回聴いたことか。このカリカリっとしたチープな音は私にはまさに劇薬、即死、ほんとにもうたまらんっ!状態。加えて密書のハーモニカそれ自体が全曲で極上の域です。
2009 USA Independent  bb's Recommendation2010
★★★★★

体感温度1200℃はありそうなマグマ状のダウンホーム・ブルースが炸裂
Down Home Super Trio In The House CD (Out of Stock)
R.J. Mischo-Richard Innes-Frank Goldwasser
文字通りのこのスーパートリオ、もしかしたら欧州ツアーのための一時的な編成だったのかも?知れませんが、これを聴いたら最後これからもずっとこの三人で活動して欲しいと願いたくなります。フランクの程良くダーティに歪んだギターが、豪快なまでに熱いミッショのアンプリファイアド・ハープと最高のコンビネーションを生んでいます。歌は二人がアルバム半々に担当、ギターが全面に出る曲、ハープが全面に出る曲と、構成もメリハリが利いていて全曲が聴き所だらけ。米国内のブルースフェスで収録したのより凄い盤がゴロゴロしているのが欧州ツアーものの特徴、これもまさにそんな中の一枚です。音的にもギターの低音弦が強烈に効いていてベースレスとは思えない迫力です。
2004 German CrossCut CCD-11081
★★★★

息の長いロングセラー&ハーモニカ・ファンのマストアイテム!
R.J.Mischo West Wind Blowin' CD )\2,500+\800+在庫処分特別価格
こちらは"West Wind Blowin'"のドイツ盤。Mountain Top盤との違いはジャケットだけではなく15曲収録されている曲順の配列が異なっています。一部に曲数が異なるという情報もあったのですが確認をしてみたところトータル的には同じ。どっちを買えばいいのか少々悩ましいですね(笑)。
1999 German CrossCut CCD-11062
★★★★
(収録棚CD4  stock2)

R.J.Mischo & The Teddy Morgan Blues Band Ready to Go! (Out of Stock)
ウエストコースト系のハーピスト、R.J.ミッショ、92年の作品で同年のミネソタ・ミュージック・アカデミー・アワードの受賞作でもあります。そもそもは70年代末からミネアポリス周辺でハーピストとして活躍していたという記述があるので結構キャリアも長いと思われます。軽快でスピード感のあるサウンドが特徴で、ハーモニカ好きなら押さえた方が良い、かなりの手練れです。真ん中に写ってるのはバンドのヴォーカリスト、パーシーでミッショは右端の白人です。テディ・モーガンのギターも典型的なウエスト・コースト・スタイルのギターでGoodです。
1992/1997 USA Atomic Theory ATM-1126
★★★★★