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ロバート・ウォルター(Robert Walter)
気持ちがうきうきしてくる感じ、これがロバート式KEYミュージックの強みのひとつ、
フェンダー・ローズでの活躍も見逃せない、益々のマルチKEYぶりが看板要素です
Robert Walter Cure All CD \3,350tax in
美術系の若き大学教授かと思うような甘い風貌は、一見SSW的なイメ
ージを受けるものの、実際のロバートはアクティヴかつグルーヴィーな
オルガン&KEY奏者。アイデアが実に豊富な人で、そのため曲毎にコン
セプトや指向性も大きく変わるため、アルバム全体をじっくり聞かないと
素顔が見えにくい点もまた特徴です。一種ウェザー・リポート的な空間
的拡がりを感じさせる#6.Patrs & Holes辺りが多分本来の彼的な音だと
感じるのですが、それもほんの一面にしか過ぎません。時にはキース・
エマーソンっぽい面を見せたりあるいは#7.では一瞬で突然変異的な
ラグっぽい曲に変身します。この目まぐるしさもまた大きな魅力です。
2008 USA Palmetto Records PM-2132
★★★★☆
Robert Walter - hammond organ, fender rhodes, piano, clavinet, persussion
James Singleton - bass
Johnny Vidacovich - drums, cymbals
最強の布陣で臨んだファンキー・オルガン・ジャズ 〜
J.ヴィダコヴィッチとS.ムーアが光ります
Robert Walter Super Heavy Organ CD \3,000tax in
類型の多いオルガン・ジャズの中でニューオリンズものには特に
抜きんでた作品がありますけど、これもまたそんな出色の1枚。話
題的にはアルバムの半分ずつにムーアとヴィダコヴィッチがそれ
ぞれ参加していることの比重は大きいと思いますが、共演のティム
・グリーンのサックスをはじめ主役ロバートのハモンド・オルガンの
ゴキゲンさは特筆です。如何にもムーアだと思わせるハジけた曲
から後半ではこれもまた如何にもヴィダコヴィッチ!と思わせる、
ヘヴィかつひねりのあるファンクチューンがとどめを刺してくれます。
2005 USA Magnatude Records
★★★★★
Robert Walter - hammond organ, clavinet, piano, melodica and
percussion
Stanton Moore - drums, percussion #1, 2, 3, 8, 10
Johnny
vidacovich - drums, cymbals #4, 5, 6, 7, 9, 11, 12
Tim Green - tenor
sax
James Singleton - bass
Special Guest:
Anthony Farrell - #3, 5, 7