ロッキン・ドプシー・Jr (Rockin' Dopsie,Jr.)
弟ドゥエイン・ドプシーの強烈なロッキン&ファンキン・ザディコとはまた一線を画したR&Bテイストな音作りがこの兄ドプシー・ジュニア最大の特徴。そのアルバムからはドプシー流儀にアレンジされたソウルやブルースの大定番ががんがんと飛び出します。こんなに楽しくかつカッコ良いR&B〜ブルース・アルバムはそうはない、特にJazz Fest Liveシリーズは全てのブラック・ミュージック・ファンのマスト・アイテムと言えます。

New Orleans Club  2017年度対象会員様限定 蔵出しリバイバル選盤
2005年のフェスト盤と並ぶこれもまたぶっちぎりに強烈なフェスト・ライヴ盤
Rockin' Dopsie, Very Limited Edition
Live at the 2006 New Orleans Jazz & Heritage Festival
CD-R
\3,000
+
名前から「Jr」が外れているのですが、彼の父ロッキン・ドプシーは1993年に他界しているのでこれはもちろん「Jr」のライブ盤。ライヴ・ステージでの完全燃焼ぶりは、昨年ワンショット限りで扱ったヘリテッジ・フェスト2005年収録盤を聴いた方の間でもはや伝説となった感がありますが、今般またまたワンショット限りで入手に成功したフェスト2006年収録盤もこれまたぶっちぎりに気持ちよいライヴ盤です。冒頭絶叫Sex Machine!も一撃必殺級のストレート・パンチ、さらにあとに続くはちゃめちゃにワイルドな曲が放つうねりにもう大満足感は頂点に達します。#6.のシャッフル Pride and Joyなんかは普通のブルースがここまでカッコよくなるのか、の典型。ニューオリンズ音楽ファンは持ってな話になりまへんでーっていう感じの一枚!もう最高!!!
2006 USA Munckmusic
★★★★★

New Orleans Club  2017年度対象会員様限定 蔵出しリバイバル選盤
2005年のフェスト盤には一歩ゆずるもののやはり相当に強烈な1枚
Rockin' Dopsie, Jr. Jazz Fest Live 2004 Very Limited Edition CD-R \3,000+
もし先に2005年のフェスト盤を聴いていなければ何の迷いもなく五つ星を付けたはず。でも、文句無しに全曲が抜群のテンションとクオリティをしている2005年盤との比較ではどうしても星一個分何かがちょっぴり違うかなという感じ。ドプシーJr.は一応ザディコのスタイルを借りてはいても中味はソウル・スピリットが100%、飛び散る汗に会場も一瞬で白熱の興奮に包まれます。そんな中、錆とドスの効いたヴォイスで歌われる「朝日の当たる家」が何とも抜群のコントラストを生んでいます。腹の底にまで響く絶唱ってやつで熱い!です。〜〜と、当初書いていたもののやはりこれも★★★★★でいいじゃないかと思う次第。ライヴ盤で聴くドプシーJr.はほんとに最高!です。
2006 USA Jazz Fest Live.com
★★★★★

超有名曲ばかりをジュニア流に料理した、強烈に楽しいR&Bソングブック
Rockin' Dopsie, Jr. / I Got My Mojo Workin' ut of Stock
ここにはザディコらしいザディコは1、2曲だけ。あとは何と誰でも知っているR&Bとブルースの曲ばかり。そのアレンジのユニークさと抜群の出来映えから想像するに、これはジュニアが本気で作ったシャレものと判断。つまり世界中の誰でも知っていそうな曲ばかりを選んで、どうだいオレって実はこういう歌も歌ってるんだぜ!ってニヤニヤしている顔が浮かびます。しかもそれらの一曲としてありふれたアレンジではないところが凄い。本家を超えてしまった"Tramp"と、さももったいを付けた感のへたうまブルース・ギターで幕を開ける"朝日の当たる家"この二曲、特にハマりますが、他の曲もどれもこれも最高です。ジュニアに惚れ直すクールな一枚!
2004 USA Sound of New Orleans SONO 1067
★★★★