ロージー・レデット(Rosie Ledet)
誰しもそれがきかっけでそのジャンルの音楽を好きになった最初の音ってあると思うのですが、私のザディコ好きのきっかけはこのロージーでした。ロージーを聴いてしまったことで類似穴倶楽部が誕生したと言っても過言ではなく、当時は文字通り爆聴の日々を送りました。ロージーの歌が完璧に生活の一部と化し、彼女の歌の向こうにとってもキュートでソウルフルなものを感じ、他の誰でもないロージーだけの持ち味にぞっこん惚れたという次第です。実際セールス的にもクリスよりもキースよりも誰よりも、ザディコではこのロージーがぶっちぎりダントツで売れました(もちろん今も)。全てのアルバムで駄作は一切無し、端から端までアルバム全曲を何時までも聴いていたい、そんな気にさせる人です。普段ザディコを聴いたことがないという人も絶対聴いた方がシ・ア・ワ・セ〜♪な気分になれると思います。

appleJam特選 Zydeco
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ロージー・レデット
不思議そして絶妙、ザディコを意識させない作りで Killing Me Softly なザディコを展開♪
Rosie Ledet and the Playboys Slap Your Mama CD \2,670(税抜)
前作、ロージー初の英国JSP盤でその際だってソフトなタッチに魅了された日から僅か一年で早くも新作の登場です。元々コンスタントに作品を発表する人だっただけに今はJSPの水が凄く合っているのかも。事実本作ではザディコ盤ではまだ味わったことがない、マシュマロみたいな柔らかさとまろやかさに包まれるそんなふんわり感覚が最大の特徴です。私はこれに心底魅了されました。と言ってもまた同時に歯応えもパンチ力も充分なのがさすがロージーで、#2.Slap Your Mama や#8.Vampireでその辺り判って頂けると思います。ノリノリのベースはもちろん前作に引き続き盟友Chuck Bushの演奏で、過去を通じてロージーとの相性は最高だと感じています。あとギターとシンセ担当のアンドレ・ニザリ(Andre' Nizzari)のセンスも抜群、#8でも#9.Sundownでも独特のニュアンスをしたオブリガードを挿入して曲に小気味よい雰囲気を醸し出しています。
2012 UK JSP-8843  bb's Recommendation2012
★★★★★
(収録棚 CD14)

2012年度対象クラブ会員様限定盤
BluesClub
ニューオリンズ編集による2001年までのロージー、ベスト・セレクション
Rosie Ledet So Damn Bad CD (Out of Stock)
最近ロージーのファンになった方にまさに打って付けのベスト盤。例えばこの中では4曲目の「Try Again」などはオリジナル・アルバムの"It's a Groove Thing"で聴くより俄然印象に残るベストチューンとして耳に残ります。それが曲順の綾とでもいうのか、まるで新曲を聴く気分で聴き直せる曲が多々あって、既に全作持っている方でもこれはこれでかなり新鮮な耳でお聴きになれると思います。選ばれている曲とその曲順が絶妙、まさに制作者の勝利とも言えます。
2002 USA Manbito Records
★★★★★

最後の1枚! Last One Special Sale
6年ぶりのロージー新作は何と英国JSPからの登場、ソウルフルな優しさに包まれて
Rosie Ledet Come Get Some CD \2,600\850+税 Last One Price
本作で特に際立つロージーのソフトなタッチ、この路線は03年盤からのフィーリングだと感じますが、あと今回ここでもチャック・ブッシュのベースが実にナイスなサポート。ギターも時に柔らかいビブラートでシンプルな曲の中に印象的なラインを残します。録音はルイジアナとニューヨークに分けての収録で、今回もまた全曲がロージーの作。毎年のようにアルバムを出していた人が05年から実に6年ぶりになったのはやはりその年来襲したあのハリケーンと無縁ではないのかも。曲毎に個性がはっきりした作りの中、#2.This is Gonna Take a While と #6.Love is Gonna Find Youに今までにないまた新しい触感を感じます。プロデュースも担当しているアンドレ・ニザーリのギターがユニークなのも特筆です。
2011 UK JSP JSP-8835    bb's Recommendation2011
★★★★☆
(収納棚CD1 stock4)

ジャンルを超えたところにある世界、そんなロージーワールドへの誘い
Rosie Ledet Pick It Up CD \2,850
(税抜)
ロージーの何が凄いかって、頭に登場するアコーディオンのフレーズを何小節か聴いただけで一発でロージーと判る特徴的な音とスタイル。ましてその歌は他に二人といない独特のヴォイシング、確かロージーは我流で歌を覚えたと聞きますがそれがすごく良い結果を生んだ努力家と思います。全体の音作りは前作の延長線上にありながら作品的な完成度の高さで今回さらに充実度がup、文字通りの快心の一作と感じます。貴方が普段どのような音楽を好むかに関係なくこれはお薦め!
2005 USA Maison de Soul MDS-1085
★★★★★
(収納棚CD7)

チャック・ブッシュのベースも絶好調で妖艶さ二倍!病みつきになりそう
Rosie Ledet Now's The Time CD \2,850(税抜)
サックスが抜けたことで全体の印象がかなりまろやかになった気がします。今回特に冴えてるなと感じたのがチャック・ブッシュのベース。この良く動くファンキーなボトムラインがバンドのスキルをぐんと持ち上げている気がします。#3、4等で聴けるソリッドなトーンのアコと柔らかい音のアコとのコントラストも妙味。ギターソロもいつもながらロックぽくてカッコいいのと、ハモンドB3が絡むレゲエっぽい#6なんかは多くの方の印象に残りそう。この路線、徹底的に行って欲しいなと思います。#8は個人的に大好き。#9以降は怒濤のロージー節が連続炸裂でもう降参状態です。確実にファンが増えそうな一作。
2003 USA Maison de Soul MDS-1080
★★★★☆
(収納棚CD7)

聴いたその日から繰り返し聴きたくなる歌ばかり
Rosie Ledet Show Me Something CD (Out of Stock)
#3のバラード、ロージーの歌が抜群に魅力的で何度も繰り返し聴いてしまいます。バンドの音が気持ちよく溶け合い清々しさも漂う快演・快唱で、元気モリモリかつハイテンションなザディコと交互に聴くと永久に抜け出せなくなりそうです。ロージーの一番凄いなと思う点はオリジナルの曲がどれもまるで昔からあった名曲に聞こえることと、カバーも異色で新曲に変えてしまう才能です。音的にも#4等でアコーディオンの音とヴォーカルが融合するこの仕掛け、クリス・アルドウィンも新作で効果的に使っていましたが妙に快感を誘います。#7.Set My Soul On Freeが個人的なベスト・トラックで、全員の素晴らしいインスピレーションが印象的です。
2001 USA Maison de Soul MdS-1077
★★★★★

それってまさにロージーのことだと思う
Rosie Ledet I't a Groove Thing! CD \2,850(税抜)
曲毎にアコーディオンの音にはっきり変化を付けているのが特徴です。ゲストのキース・フランクがリズム・ギターで7曲に参加していますが、そのキースがソロも弾く#4はもろロージー・スタイルというかこのタイプの曲に私は弱いくて止めどなく繰り返し聴いてしまいます。ストレートなブルース#8はパット・ブローのサックスも良い感じの絡みで迫りますがアコーディオンのブライトな音が異色です。アルバム全体雰囲気がやや変化したように感じるのはアコの音の変化のせいかもです。
2000 USA Maison de Soul MdS-1075
★★★
(収納棚CD7)

まさにロージーの独壇場、会心の一作と言える充実ぶり
Rosie Ledet I'm a Woman CD (Out of Stock)
#3You Can Eat My Poussiere のエロさといい #5Ready for Loveの惚れた相手は死んでも離さないわよ、みたいな迫力にはもうたじたじ。バンドの元気良さと相まってもう無茶無茶元気なお色気がハジけています。ロージーのザディコの最大の特徴は奔放な歌と、あとはリズムにありそう。特にスネアがポイントで適度に湿り気のある響きがもこもことよく動くベースに気持ちよいアクセントを付けています。ロージーのアコーディオンは極めてふくよかで奥行きのある音をしていますが、これは彼女の声域との調和が生む絶妙の効果もありそう。
1999 USA Maison de Soul MdS-1071
★★★★★

ここで現在の姿が完成していたんだ
Rosie Ledet Zydeco Sansation CD \2,850(税抜)
ロージー節が徐々に本格的になってきてこのアルバム辺りから貫禄すら感じるようになってきました。ここではエンジニアのジェイ・デューセ(クリス・アルドウィン等をリリースしているJ&Sの重鎮)がバックヴォーカルでも参加していますが、ルイジアナの横の繋がりって他の街より濃いなと感じる瞬間です。ミキシングにはMaison de Soulを運営しているフロイド氏の名前もありました。ほんとに関係者全員が家族的な協力関係にありそうです。歌いっぷり、リズム隊の音づくり等、現在の姿とほぼ同じでここで既にスタイルが完成していたことに気付きました。得意の悩殺技 "うぅっ♪"もここでは連発しています。
1997 USA Maison de Soul MdS-1064
★★★
(収納棚CD7)

徐々に完成へと向かうロージー節に好感度大
Rosie Ledet Zesty Zydeco CD \2,850税抜)
ベースに夫のモーリスを擁したセットと、あのジェイ・ミラーの息子のマーク・ミラー(デーモン・トロイの2ndにも参加)やトニー・アルドウィンをギターに迎えたセットとに分かれているようですが、入り混じって交代している様子もあって区別が付きにくいです。犬の鳴き声を真似た声が混じる#3がアルバム中、最もインパクトがありますが他にも#7、#9、#11のハジけ方が気持ちよいです。パーカッションとベースのイントロが印象的な#4もロージーならではのザディコで結構ロックぽい仕上がりがクセになりそうな余韻を残します。パットのサックスも絶好調で、この人の貢献度は全作で非常に高いです。
1995 USA Maison de Soul MDS-1056
★★★
(収納棚CD7)

初々しさと色香の入り混じりった微妙なバランス
Rosie Ledet Sweet Brown Sugar CD \2,850(税抜)
このコメントを書いている私自身は、2001年作の"Show Me Something"から遡ってロージーを聴いた一人なんですが、その"Show Me〜"と"I'm a Woman"等と並ぶ個人的なロージーのベストアイテムがこれです。スタイル的にも確率されつつあって安定感もあるのと、曲の良さが決め手。アルバム全体を通して聴いてまた聴きたくなるものがあります。パット・ブローのサックスが適度な味付けで好演、ギターもロックぽく好感度が大。
1994 USA Maison de Soul MDS-1052
★★★★
(収納棚CD7)